第17回「目黒のさんま祭」のご案内


魚市場のカレンダー、九月の挿絵はこぞって「さんま」。

気仙沼港もさんまの水揚げに活気づき始めました。

震災当年の昨年は例年の2割ほどの水揚げにとどまりました。今年は漁港のかさ上げや周辺の復旧工事、また冷凍冷蔵設備や製氷設備など関連産業の復旧が徐々に行われ、例年の8割程度の水揚げを目指しているそうです。


やっぱりこの時期、気仙沼の港に所狭しと並ぶサンマ船がいねえと寂しいもんなあ。


9月16日(日)には「第17回 目黒のさんま祭」。気仙沼港に上がった「うんまい」さんまが、私達の感謝と共に皆さんへ届けられます。

第36回目黒区民まつり、第17回目黒のさんま祭 http://sunma.emeguro.com/index.html

他にもイベントがたくさん。是非、足をお運びください!


>>>畠山重篤エッセイ・アーカイヴ
「さんまは気仙沼に限る!」(2010/9/21)
http://d.hatena.ne.jp/mizuyama-oyster-farm/20100921/1285026531

2012/09/11

津波で流れた前の工場跡に、新しい工場を建て始めました。

冷蔵設備や機械類は高台へ、ここは水揚げや箱詰めのための作業場に。避難路と避難場所を確保して、万一に備えます。

住む場、働く場、避難路、避難場所、備蓄、、、。

仕事のレイアウトを変えながら、海に向き合う覚悟です。

建物はまだだが看板は掲げた!?さあ、今度の大安は餅撒きだ!