台風クラブ

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005L96G/249-2817251-6537106
 上京したときに夜にホテルでやってたんで見たんですが映画。
 たぶん千葉テレビだと思うんですけど。

 いつぐらいの映画だろう?
 工藤夕貴が中学生ぐらいの歳で出演してる(かわいい!)。別に主人公ってわけでもないようだけど。
 地方の学校を舞台に、嵐がやってきた夜の学校を舞台に、なんか狂っていく生徒たち。
 わけわからないといえばそうかもしれない。レビューサイトで最後が「犬神一族」じゃんと批判してた人もいたけれど。
 変わった映画だった。
 女子中学生がトップレスで雨の中を踊るんですよ(;゜д゜)ガクガクブルブル
 もうね。目が点でした。今だったらできんでしょう。法律もあるし。
 いやそれだけ。

http://d.hatena.ne.jp/trickmaster/20040809#p2
 お宝放送だったんだ(^^;)

みさきニュースとchradioですが、

 現在別のサーバーなので連携が難しいです。みさきニュースはsp34のままなので、xreaに設置してるchradioのキャッシュが読めないので、
 ニュースに関連する2chスレ表示ができません。
 みさきニュースをxreaに移転すると、なんか色々と迷惑かけそうだし。
 と思ったらソケット通信を定期的にやってsp34にxreaのデータを移せばいいのか。

図解雑学「複雑系」

複雑系―図解雑学 (図解雑学-絵と文章でわかりやすい!-)
 図書館で借りてます。
 碁盤に石を置くときの置き方を複雑系で考える解説があって面白かった。
 黒石を伝導体として、白石を非伝導体として、電流がどう流れるかで
 確立を変えていくと、黒石を割り当てる確率Pが0.5になったときに、
 一気に浸透確率(=黒石が無限につながる確立)が跳ね上がる。
 それを「臨界確率」と呼ぶらしい。(1980年に証明された)
 この変化を「相転移現象」と呼ぶらしい。
 その臨界のときの黒石の繋がり方が、自己相似(フラクタル)になることが知られてるらしい。
 これを繰り返していくと「自己組織化臨界」と呼ばれる状態になるらしい。
 (;゜д゜)ガクガクブルブル
 囲碁アルゴリズムって、将棋の方法(ゲーム理論)で考えてしまうけど、
 こんな全然違うアプローチがあるんだ。
 世の中、知らないことがまだまだ山のようにありますね。

頻度がN番目の単語は、頻度が1番目の単語の1/Nの確率で現れる

http://www.nagaitosiya.com/lecture/0040.htm

 英語の単語の出現回数に1/fゆらぎが発生しているらしい(;゜д゜)ガクガクブルブル

 いや、1/fって有名じゃないですか。扇風機とか1/fゆらぎなら自然の風に近くて気持ちいいとか、
 電車の中の騒音は1/fゆらぎなので眠るには丁度いいとか。
 しかし、英単語の出現回数が1/fになってるとは思わなかった。
 たしかに「自然言語」って言うくらいだから、自然なわけね。


 英語のTシャツをよく着てる人いますけど、意味考えないで、でも、1/fだから「美しい」と言えるのかも。
 言葉は自然とはかけはなれてるように思えて、実は、自然になっていると考えると「美しい」と感じます。


完全にランダムだと苦痛です。ノイズですから。でも完全に判ってる音も苦痛です。刑務所では「ぽちゃん」って水滴が落ちる音でも「死刑囚は発狂する」と聞きますし。
でも、ランダムと判ってるものが両方、混ざってると、人は心地よい。
これは、音楽もそうだし、小説も、ドラマもそうだよね。まったくどうなるか判らない展開では人は満足しない。期待は裏切らないといけないけど、デタラメは許されない。



 1/fは気になる現象なんです。
 自然が1/fになってるというより、われわれが1/fを気持ちよく感じると言うべきなんでしょう。いや、もっと言うなら、我々も、自然の一部なので1/fの自然のいとなみの一部であると。


 外を見ると、森や木々のひとつひとつは複雑な形状をしているけれど、よくみると一部は全体と相似になっている。それはフラクタルと呼ばれるわけですが、


 しかし、ビルや家は、「ただの四角形だったり」単純な繰返しになっている。高層ビルの窓の並びなど。


 自然が発生する方法と、人間がビルを建てる方法は、根本から違う。前者は、個が分裂して全体が作られていくけれど、
 後者は、同じものを組み合わせて作られる。


 ジブリのインタビューで、西洋の建築物と、日本の建築物の違いに触れていた。
 西洋はまず設計図をきちんと作って、その通りに作る。繰返しと対象の美学。
 一方、和風建築は、設計図をもたず、一部から増殖して全体が出来ていく。
 その様子を西洋の人たちは想像ができないそうだけど、
 

「私」は脳のどこにいるのか 

「私」は脳のどこにいるのか (ちくまプリマーブックス)

 これも図書館。図書館が最近ツボ。東京ならでかい図書館がいっぱいありそうで楽しみです。


 これは脳科学者が書いてるので、医学よりの話でした。工学とか哲学ってより。


>心は脳の活動である


 これがこの本の原点であり、すべてであると思いました。「自我の謎」を解いてやろうと20歳のときに「哲学を含む本を読みまくったそうです」
 明快に言い切ってます。
 これまで積み上げてきた哲学や思想の成果は「なんの意味も無かった」と
 初めは、二元論の間違いを検証していくのですが(このへんは、もう論じても意味が無いのでやりたくないと作者の前置きがある)
 

 以前、おばあちゃん細胞って話があったんですよね。
 おばあちゃんを見ると「おばあちゃんだ!」と反応する細胞が脳にあって、判断していると。
 そう考えると、人間の思考は生得的ってことになります。すでに脳にできてるわけですから。
 猫を縦じまだけの部屋で成長させれば、横じまが見えなくなるそうですが、
 縦じまだけを判断する細胞と、横じまだけを判断する細胞が別々にあって、両方で認識しているのかもしれない。
 おばあちゃん細胞って考え方は、いったんは否定されたと思ったんですが、
 この本を見ていると、ある意味復活してるのかと思いました。
 おばあちゃんを判断するような高次ではなくて、


 ○とか■とか斜めとかもっとプリミティブな図形をそれぞれ認識する感覚器があって、それが視覚から入ってきた情報を個別に判定して、それぞれのセンサーの結果を総合的に判断して、「図形を認識する」
 たしかにそのへんに落ち着きそうです。
 あるいみ、ベイジアンネットのスパムフィルターと同じようなことを視覚も統計的にやってるのかもしれない。
 この方は、脳に注射して、一部の機能を「殺して」から「その機能不全を利用して、脳の仕組みを調べている」ようです。(この方法自体、作者が開発した方法らしい)


 自我の解明を「夢」であり「使命」であると最後に結ばれていて、非常にポジティブで読んでて楽しくなる本でした。


痛快!頭を良くする脳科学 (痛快!シリーズ)
 これ書いてる人なんだ……

大画面液晶まで買ってるよ(;´Д`)

http://ya.sakura.ne.jp/~otsukimi/

 松下BDも買ってるし。もうスタパ斉藤超えたなあ


 今日ベスト電器でXS53見たけど、いいよなー。
 XS43もあったけど、あっちはスカパー連動してないしなあ。
 でも、結局「手間が減る」だけなんだよね。XS40と比べて。
 XS40でもうちょっと頑張りますよ。
 魔法戦士リウイも始まったので録画してます。以前録画しそこなったので。



 今、週帯で録画しているアニメは
CCさくら
ケロロ軍曹
まりみて 春
魔法戦士リウイ
lain
Wind/はにはに
ハガレン
よいこ
KEY THE METAL IDOL
Gungrave
花右京
To Heart
マシュマロ通信
無限のリヴァイアス
エルフェンリート


 このくらいですね。RD-X1買ってすぐのころはこの二倍は録画してたので、
 だいぶ減りました。


 問題は、この状態でどうやって引っ越すのかってことで(;´Д`)
 向こうで、スカパーセットと中古でXS30あたり買って、録画可能にしてから、
 戻ってこようかとか思ってます。まじまじ←苦笑

シグマリオン2に京ぽん接続

http://gachapinpo.seesaa.net/article/220738.html
できるようです。FOMA端子はUSB端子らしい。
京ぽん便利だけど、やはり画面が狭いのでサイトによっては使いづらいので、
シグマリオン2と使うと便利かも。
VGA液晶のブラウズ専用のPDA欲しいなあ。opera搭載で。WinCEとかPalmとかLinuxとかどうでもいいから。


づら丼さんハードオフで買ったみたいですが
http://d.hatena.ne.jp/duradonhatena/
その値段なら安いですね。