May'n WORLD TOUR 2012「ROCK YOUR BEATS」@川崎

約半年に及ぶワールドツアーの開幕戦。うっかりFC会員枠で応募を忘れていたため、普通に購入しての参加です。

会場:CLUB CITTA'


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JR川崎駅唯一の改札口から出て東口へ降り、大きな道路に沿って右手になんとなく進むとアーケードがあるのでそちらへ。やたら小奇麗な店が並んでいるあたりにあります。

入場

先頭500まで→女子部員→その他 の順でした。女子部員エリアは左半分よりやや狭いくらいのエリアが割り当てられていました。1300の箱だけども、女子部員エリアが別番号体系なので、整理番号1000番くらいで最後方でしょう。
自分の買ったチケットは、3月横アリの参加者に配られたチラシに載っていたURLから購入したもので、900手前でした。ここがFCと一般販売の間だとすると、一般で出ている分はほとんど無いのかも。
割と周囲にスペースがあり、スタッフも人数が揃っていて入場に混乱はなかったように思えます。先頭付近で整理番号1〜20までまとめて入場、という恐ろしい噂も聞こえてきましたがw →https://twitter.com/BearClaw_jp/status/205948403421691906

会場内へ

入って左手にドリンク引き換え、正面にグッズ販売カウンターがあり、ロッカーと入場口は右手。ロッカーは通路の壁にあるだけで退場の混雑が直撃するので、帰りはさっさと荷物出して抱えて出て、外で整理する感じでした。

どうせ後方なので、とゆっくりグッズ購入→ロッカーに荷物収納。グッズはTシャツのオレンジLが売り切れていました。

そしてようやく箱の中へ。中は完全に平面でした。そこそこの入場順のときに後方の手すり際が有効な箱もありますが、ここはそうではないです。単に後ろは見えないだけ。
音響は低音が元気がなかったように思いました。横アリのときに低音がバリバリ効いていたので、逆に振ったのかなあ。

グッズ

公演情報の下の方にグッズ一覧があります。どこにグッズ情報があるのか中々見つけられなくて、直接教えてもらいました(;´Д`)
今回のツアーのTシャツ格好いいですね。ジャイアンツカラーだけど。黒系のライブTはたくさんあるので、オレンジ色のを買ってみました。それとタオル。
でかいZepp Tokyoを除いては光る棒は使用禁止のため、生の拳あるいは+光るブレスレットになります。グッズの中にある光るブレスレット、サイズが1種類なので、よほど腕の太い人以外は、リストバンドを併用しないと手首には止まらないと思います。また、通常の棒状のものよりずっと折れやすいので、次回以降の分を買おうというのはお勧めしません。やるなら収納用の箱か筒を用意したほうがいいでしょう。

本編については簡単に

序盤

HERO→キミシニ〜と来て一気に高まりました。1曲目は忘れた。

Smile.D

妙な振りつけが追加されて、振り付け指導がされました。おっさんがやるには微妙に恥ずかしい2番(゚Д゚) 横アリで いぇい!のところのコールはあまり入っていなかったので(自分も忘れてた)、明確に振りを付けるというのは良いアイデアなのかもしれません。

Scarlet Bullet

イントロが静かにボーカル+キーボードだけで入るアレンジになっていて、震えました。浅倉大介曲で全体的に延々と単調なので、余計にこれが際立った。

ユニバニ

この曲、大きい開場でこそ映えるのかも。

新曲

コナミのゲーム曲らしいです。特に良いor悪いという印象は湧かず。浅倉大介系と似たような平坦な曲に思えたけど、作曲者はだれだろう?

DOLCE

タオル曲は振りつけがめんどくさい → 振り回すだけにすればいいじゃない! …という割り切られた曲。それでも別にいいような気はします。1曲だけなら。
この曲は自然と、横アリでクレーンで高速旋回している姿を思い出します。

アンコール

Brain Diver

好きなんだけど、世間的には人気があるのかないのかわからない曲。アンコールに来るということは、きっと人気曲なのでしょう!

ナンバーワン

特に感想なし。

Chase the World

最後に来てよかった。今日の最後はこの曲以外ないだろうと思っていました。売り上げ好調なシングル曲、しかも当日夜にタイアップ先のアクセルワールドが関東での最速放映という絶好のタイミングだったので。とはいえ、最後の曲に来たところで大駒がいくつも残っていたので、「Chase the World聴きにいってくる!」という勢いで出てきた自分としては祈るような状態でした。
目当ての曲を最後に聴けて、気分よく終えることが出来ました。欲を言えば、今日は低音が物足りなかったですけど。浅倉大介曲は低音をゴリゴリ出さないといかんのです。

総括

May'nのライブについて、普段はステージが楽しいと書いていますが、今日はダンサーに頼らずバンド+歌でした。しかし曲間の繋ぎはトークにしろバンド陣が頑張るにしろ、非常になめらかで空隙を感じさせないものでした。ダンサーがすごいというだけではなくて、全体的にステージの作り方が上手なんでしょうね。
勿論本人の歌そのものにも満足です。でも変な話ですが、大きい箱の方が盛り上がっているような気がします。


RYBはこの後34公演あります。セットリストはどうするんでしょうね。FC枠のチケットが2段階発売だったので、横浜BLITZまでが前半という分け方をされるのが一番無難な線かな?その横浜も、FC前半の申し込みを忘れてたので不参加ですが、後半ラストのZepp Tokyoには参加予定。結果として出だしと最後だけの参加、ということになりますね。半年後、一体どのように変化してくるのか、楽しみに待ちます。