久々に本

今日は学部時代の同窓会。
楽しみやなぁ。
 
さて、本の話題。

F先生の異色短編集です。
1年ぶりに読んだんですけど、いやー、ほんまに神ですな。
オチで必ず鳥肌が立つんよね。
ドラえもんには無かった、救いようの無いブラックさがなんともいえない。
個人的には「ノスタル爺」が好きです。
 
さて、最近ブックオフの100円コーナーで買って読んだ、
ちょっと前にはやった本たち。
バカの壁 (新潮新書)

バカの壁 (新潮新書)

死の壁 (新潮新書)

死の壁 (新潮新書)

大脳生理学の見地から色々な議論を試みた本。
何でバカに話が通じないのか?
てかそもそもバカって何?ってところを議論するのは面白い。
後続の死の壁では人を殺してはいけない理由とか、
より哲学的なところを「脳」という観点から論じておられる。
目からウロコでした。
 
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)

最近会社で会計的なことをやるようになったので、
その点で理解が少し深まった作品。
いやー、会計学も奥が深いですね。
一見不思議なことに見えることでも、
その裏には単純な会計学の考え方が潜んでいる。
「さおだけ屋」の存在もそうやし、
「***人に一人、タダ!」とかの裏の考え方も面白かったなあ。
 
てか、最近本を読んでないなあ…。