雑誌『dankaiパンチ』を購入

 dankai (団塊) パンチ 2007年 10月号 [雑誌]

 タイトルの通り団塊世代向けの雑誌だが特集が「ベンチャーズ来日45周年」だったり「定年後の過ごし方」だったりして興味深い。
 目当てはYMO特集(YMOの売り込みなどを手がけていた川添象郎による細野晴臣高橋幸宏へのインタビュー記事)なのだが、細野晴臣は60歳になったばかりということでまさに団塊世代
 今までいろいろなYMOの記事やら書籍やら読んできたが、初めて知る内容が多い。細野晴臣高橋幸宏の出会いからYMO結成あたりまでの話が中心だが、高橋幸宏がやたら細かいことまで覚えているのに対して細野晴臣が「そうだったっけ?」みたいな呑気な返しをしているのがいい味。
 
 

ソニーの有機ELテレビ、かなりいい!

 
 ソニーが年末に発売予定の有機ELテレビ「XEL-1」の実機がソニースタイルにあったのでじっくり眺めてみた。
 厚さが3mmであることはインパクトあるが、それはまぁ置いといてこれかなり良い!
 「11インチで、フルHDの1/4の解像度で、20万円か・・・」などと仕様にだけとらわれている場合ではない。画質が実に素晴らしい!液晶テレビよりも、プラズマテレビよりもずっと綺麗。まず動画がブレない。細かい動きがチラチラしない。階調表現が実に豊かで生々しい。ちゃんと黒が出ているし、明るい部分も飛んでいない。
 一言でいうなら「見ていて気持ちのよい画質」
 11インチだから粗が見えないのではないか?という考え方もできないでもないが、とにかく抜群に綺麗なので一度見てみる値打ちあり。
 
 

デジタル一眼は中級クラスが熱い

 
 今週の週刊アスキーでも特集されているが、いま中級クラス(15万円〜20万円強)のデジタル一眼が熱い。
 エントリークラス(10万円前後)がだいぶこなれてきたので、そこからのステップアップ狙いが多いようだ。
 何よりもキヤノンEOS 40DニコンD300、そしてソニーα700という期待の新機種が相次いで登場したことが大きい。
  Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 40D ボディ EOS40DNikon デジタル一眼レフカメラ D300[rakuten:jism:10217052:image]
 今日はEOS 40Dα700を触ることができたが、やっぱりこのクラスのカメラは手に持った感じが良いなぁ。金属ボディの適度な重量、しっかりしたグリップ、見やすいファインダー・・・シャッター音もいい。
 もうじきD300も店頭に並ぶだろうが、手にしたら欲しくなるだろうなぁ。というか欲しいなぁ。でもまだD70で頑張れるしなぁ。