ソニーの有機ELテレビ、かなりいい!
ソニーが年末に発売予定の有機ELテレビ「XEL-1」の実機がソニースタイルにあったのでじっくり眺めてみた。
厚さが3mmであることはインパクトあるが、それはまぁ置いといてこれかなり良い!
「11インチで、フルHDの1/4の解像度で、20万円か・・・」などと仕様にだけとらわれている場合ではない。画質が実に素晴らしい!液晶テレビよりも、プラズマテレビよりもずっと綺麗。まず動画がブレない。細かい動きがチラチラしない。階調表現が実に豊かで生々しい。ちゃんと黒が出ているし、明るい部分も飛んでいない。
一言でいうなら「見ていて気持ちのよい画質」
11インチだから粗が見えないのではないか?という考え方もできないでもないが、とにかく抜群に綺麗なので一度見てみる値打ちあり。
デジタル一眼は中級クラスが熱い
今週の週刊アスキーでも特集されているが、いま中級クラス(15万円〜20万円強)のデジタル一眼が熱い。
エントリークラス(10万円前後)がだいぶこなれてきたので、そこからのステップアップ狙いが多いようだ。
何よりもキヤノンEOS 40D、ニコンD300、そしてソニーα700という期待の新機種が相次いで登場したことが大きい。
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今日はEOS 40Dとα700を触ることができたが、やっぱりこのクラスのカメラは手に持った感じが良いなぁ。金属ボディの適度な重量、しっかりしたグリップ、見やすいファインダー・・・シャッター音もいい。
もうじきD300も店頭に並ぶだろうが、手にしたら欲しくなるだろうなぁ。というか欲しいなぁ。でもまだD70で頑張れるしなぁ。