祖父が倒れる。



7月に曾祖母が亡くなったけど、こういう不幸って続くって言うじゃん?
実際に、一昨日祖父も倒れてしまったらしい。
最初は、脳卒中で倒れたとみんな思ったらしいけど
今日の血液検査の結果、赤血球、白血球、血小板が異常に少ないらしい。
ひょっとして、白血病か?
さらに、先週からの下痢や体調不良で水分が体から出てしまったせいか
脳の萎縮が始まってしまっているらしい……。
正式な検査結果は、来週に出るらしいけど
脳の萎縮が始まっているからには、もうそんなに長くはないんだろうな。


先々週、実家に帰った時は普通に生活してたのに
今は意識が無く病院のベッドの上だからなぁ……。
祖父は現在82才。
確かに平均寿命を考えれば、そろそろお迎えが来ても全然おかしくないよなぁ……。
小さい頃からかわいがってもらってたので、俺も非常に残念でならない。
大学生の弟や妹が実家に帰っているけど、
俺は仕事の関係もあってなかなか帰れないんだよな。(台風近付いてるしねぇ……)


しかし、大変なのは本人だけじゃなく、むしろ祖母、母、おじさんが
これから忙しくなるんだろうなぁ……。
祖母や母は、まだ近場に住んでるからまだしも
おじさんは二つ離れた県に住んでいるので、
これから毎週祖父の入院している病院まで行くのが結構大変だと思う。


ちなみに祖母がパニクってるらしいので、「何とかなだめてやらないと」と思うんだけど
下手な事を言うと逆ギレされそうなので、どうしようか悩んでるよ。(笑)



環境税:中環審小委「有力な追加施策」



参考リンク
この手の問題について論じる時に、何が一番難しいかって言うと
「人間のわがまま」と「環境」ってのは、
相容れないトレードオフの関係になっているって事なんだよねぇ……。


人間の環境破壊の歴史は非常に長くて、
古代文明の時代から人間は森林を消費して文明を維持してきた。
文明が滅ぶ原因は、確かに環境破壊だけが原因ではないけど
文明生活を維持するためには(食糧、森林並びに化石燃料の維持)
肥沃な土地が必要なんだよね。


かつてのたくさんの古代文明の滅亡で、
人類はヨーロッパにおいて「産業革命」の名の下、新たな文明の花を咲かせる。
しかし、それは同時にヨーロッパの土地を食いつぶす事を意味していた。
どの文明も行き着く先は「滅亡」のはず。
なぜ、「産業革命」文明は滅亡しなかったか?
人類は、何によって増大する人口や物欲を吸収したのか?
……そう、新大陸の発見である。
産業革命」文明は、新大陸の発見によって
自国の国土を食いつぶさずにすんだのである。
それは、ヨーロッパ諸国の森林被覆率を見れば一目瞭然!
イギリスの国土面積に占める森林の割合は、何と10%前後だぜ!
その他の国でも、30%なんかいってないからねぇ……。


さてさて、話を戻してこの環境税の話だけど
環境税なんか課したら、経済には逆風になりそうな感じがするんだけどなぁ……。
そもそも「環境」と「経済」の両立ってのは、
俺的にはかなり難しいと思うんだが、みんなはどう思う?
確かに地球の環境破壊が進んで、人類が危機的状況に陥るってのはわかるんだけど
その頃には人間は地球を捨てて、
環境の良い新しい星に移住してるかもしれないしねぇ……。(笑)