朝青龍 横審委員会


大阪,JR福島駅界隈のビル、高速道路が突き抜けている。2007,8,30

 帰国療養の推移見守る 朝青龍問題で横綱審議委員会時事通信
 朝青龍に引退勧告の意見も 横綱審議委員会サンケイスポーツ
朝青龍以外にも弟子がいる」早々と帰国した高砂親方(サンスポコム)
 
  海老沢勝二委員長
「今回の問題は相撲協会に対して大きな教訓と課題を残した。モンゴル滞在中に不始末があれば、協会が厳しく対応するというので、見守りたい」
 前委員長の石橋義夫委員
朝青龍横綱に推挙したことを、横審はみんなが反省している。それ以上は何も言うことがない」
 内館牧子委員
「今回の一番の問題は公益法人の看板が職場放棄したということ。複数の委員から引退勧告という話が出たが、横審は決定機関ではないし、横綱の出処進退は本人が決めること。横審としては協会の処分と理事会が帰国を認めたことを尊重し、今の状況を見守るしかない」

 ☆今回の問題はいろんなことが孕んでいるので、朝青龍の態度次第では、かなり厳しい評定もあるような状況みたいだ。もちろん相撲協会とは世界が異なるが、師弟関係のあり方においては考えさせられる。何がいちばん問題なのか、それを分析するのが大切だろう。
 いずれにしても相撲界を揺さぶっている話題である。