マイ・クレドに採用したいような言葉が並んでいます | 松宮義仁のシンプルマッピング的ブログ

面白い本みたいデス。

<今日の1冊>


韓非子」を見よ! (知的生きかた文庫)
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守屋 洋
三笠書房
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今回は文庫本からです。


最近は書店に行っても、

「1日に1冊しか本は買わない!」

と決めているので、以前みたいな衝動買いは減ってきています。


何度か目にするうちに、本当に必要と思った本だけを
購入しているのですが、1日に1冊買っているので、トータルすると購入数は多いです(笑)

今日の1冊は、「なんか良い本ないかなぁ」と店内をふらついていた時に
見つけた1冊です。


土日のセミナーで幸(ゆき)さんの「道徳」の話を聞いていたので、
中国の思想に、アンテナが立っていたせいかもしれません。



<今日の一言メモ>

韓非子流「賢い」世の中の渡り方

・早めに手を打つ ― 形になる前に、動きを察知して対策を講じる
・勘所さえ、押さえればいい ― 大所高所より、目を配れ!
・自己満足に陥らない ― 「頑張る」のは、自分ではなく部下
・人を信じすぎない ― 手足をもがれないために
・「欲」、一色に染まらない ―目先の利益よりも、大きな利益を追求する

(以上、裏表紙の言葉より引用)


マイ・クレドに採用したいような言葉が並んでいますね!

Expired

マルチタスクに憧れていた時代もありました。。。
今は、シングルタスクを順番に確実にこなすことを心がけています。

YouTubeを見ながら電子メールを書く」といったことをよくやっている人は、実はマルチタスク処理が下手で、やればやるほど効率が悪くなるという。(ロイター)

成功者の多くがもっている特質「Grit」とは何か? | Lifehacking.jp

私は、子供の努力を褒めているだろうか?
能力を褒めていないだろうか?
注意しよう。

Dweck 氏によると、子供から Grit を引き出すには「現在持っている能力」ではなく「これから獲得する能力」への確信を引き出すのがポイントなのだそうです。「君は成長できる」というマインドセットを与え続ければ、それまでの IQ テストの結果を裏切るような成績を引き出せます。ちょっと長いですが、大事な点なので引用しておきます。

The children were randomly assigned to two groups, both of which took an age-appropriate version of the IQ test. After taking the test, one group was praised for their intelligence ? “You must be smart at this,” the researcher said ? while the other group was praised for their effort and told they “must have worked really hard.”

子供たちをランダムに二つのグループにわけて年齢にあわせた IQ テストを与えます。そして片方のグループに対しては結果に対して「君たちはずいぶん頭がいいんだね」という褒め言葉を与えるのに対して、もう片方のグループには「よくがんばった」と褒めてあげます。

Dweck then gave the same fifth-graders another test. This test was designed to be extremely difficult ? it was an intelligence test for eighth-graders ? but Dweck wanted to see how they would respond to the challenge. The students who were initially praised for their effort worked hard at figuring out the puzzles. Kids praised for their smarts, on the other hand, quickly became discouraged.

次に同じ子供たちに、今度は非常に難易度の高い、年齢に対して不相応に難しいテストを与え、その反応をみてみます。「努力」を褒められた子供たちは問題を解くために努力を続けたのに対して、「頭の良さ」を褒められた子供たちはすぐにやる気を失ってしまった。