モーターサイクルダイアリーズ


最近、チェ・ゲバラ流行ってますね。
ご存じのとおり、カストロキューバ革命を起こした人です。

キューバ革命50周年だからか、アメリブッシュ政権時のやり方に世界が反発してかわかりませんが、映画が公開されるこという名目ですごく報道されてます。

昨日のニュースでは、チェ・ゲバラが過去にキューバ使節団として日本を訪れた事があって、その際広島に寄り(大阪から予定をキャンセルして向かった)平和祈念公園や記念碑(原爆が投下された場所)等を訪れたらしい。でも、日本のメディアは全く無関心で報道せず、地元の新聞記者が取材をしてたんだそうです。その影響もあって、キューバでは広島・長崎の原爆が初等教育の教材で扱われているらしい。客観的な目として扱われいるとしたら、これは良い事ですね。
実際民間人が多数犠牲になってるし、こういう犠牲は伝えた方が良いと思う。

まぁ良かれ悪かれな人物だと思いますが、日本の大手メディアはこの有名人を取材してないとは…。日本は親日というか、アメリカべったりなんでそうなるんでしょう。

私も生い立ちとか、アルゼンチン人で医者のゲバラがなんでキューバ革命に参加してるのか、あまり知らなかったんですが前に見たモーターサイクルダイアリーズで知りました。
これは革命家以前の医学生時代にバイクで南米を旅した時に、アメリカに搾取されている南米の現状を始めて知ったっていうもの。




政治的な事はよくわかりませんが、今年公開される2作品も見てみよっと。