よくある相談1003:・・・・ ダニ
麦の黄色
稲の緑
朝日に映えて
EGバランスが
ハーモニーを奏でる
ヒバリが真っ直ぐに昇り
白鷺が数羽
並んで飛んでいった
・ ・・・・ひと時
50年前の田園が
よみがえる
アーオーウーエーイー
ダニ
室内温度20℃以上。人間が心地よい部屋ならばダニは増殖し続けます。
気温が5℃以下の環境であってもダニはしっかりと生き続けています。そして爆発的な繁殖を開始するのが、気温20℃と湿度60%がそろった時期。
この条件を満たすのは5月頃ですが、まだ時間があると油断してはいけません。
人にとって心地よい室内は、ダニにとっても心地よく、すでに爆発増殖の秒読みを開始しているからです。一年を通してのダニ対策をおすすめします。
殺虫剤などでダニを殺すだけでは、アレルギー対策になりません。
アトピー性皮膚炎の原因の約75%がチリダニと言われています。生きているダニはもちろん、フンや脱皮の殻、死骸なども原因に。
そのため、殺虫剤などでダニを殺すだけではアレルゲンは取り除けません。そこで活躍するのが本品。安全な成分でダニを誘引、捕獲。
外に出さずミイラ化させるので、死骸もフンも散乱しません。使用後は燃えるゴミとして捨てられる、ダニ対策の決定版です。
【悪性インフレという第二ステージに】
「恐慌だ、大変だ」、昨年9月のリーマンショック後、つるべ落としの世界経済を評して、このように言われて久しいですが、今、いよいよステージは第二幕に入ってきたようです。
第一幕のデフレ不況から、第二幕の悪性インフレへのバトンタッチです。
今までは、恐慌による金融破綻や経済の急激な落ち込みを阻止すべく、アメリカのFRB(米連邦準備理事会・銀行)をはじめ、全世界の政府レベルでも、この経済危機を乗り切ろうと必死でお金を供給してきました。
それでなんとか、破綻を防いでいるものの、それでなんとか、破綻を防いでいるものの、その副作用が表れ始めてきているのです。
この間、世界を見渡すと、アイスランドやパキスタン、アルゼンチン、ウクライナといった国力のない国は、債務を先送りしてもらうか、IMF(国際通貨基金)からの緊急融資を受けるか、ということで何とかやってきたのです。
しかし、これらの国々の現状は今なお、悲惨で、実際にはやっと息をしている状態です。
民間の年金を国が接収したアルゼンチンや、銀行が倒産状態で、庶民がお金を引き出せなくなっているウクライナなど、ぎりぎりの状態で、これらの国では、いつ何が起こってもおかしくありません。
ウクライナの国家としての倒産確率を見るCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)は、何と40%という数字で取引されているのです。東欧諸国も経済危機の出口が全く見えません。
【どんな国も国債(借金)を売りさばくしかない現状】
なんとか国債をさばくしか方法はないので、如何に、売りさばくか!という大命題があるわけです。
その国の信用力が、結局その国の国債をさばけるのか、要するに借金はできるか、ということになるわけです。
【国債の大量発行が招く悪性インフレ】
やむなく、劇薬というのはわかっていますが、中央銀行がその国の国債を買うという禁じ手に踏み込まざるを得ないというわけです。
【もはや世界の投資家から目もくれられない米国債】
FRBは無尽蔵な資金で米国債を買い付けているのにもかかわらず、世界の投資家はもう米国債には目もくれなくなってきているのです。
【いよいよ資本主義システムは崩壊に向かい始めた!?】
名言 時空研流・・・・・・・・1
01●日々是好日(にちにちこれこうにち)(禅語)
→毎日毎日が好い日であるという意。単純な言葉だが奥が深い。
この「好い」というのは、善悪を離れたステージということ。
良い悪いという価値観で「良い」と判断しているのではない。
つまり、日々良し悪しは無いということ。これは時空研的にいうと大調和意識ができた人が感じる境地。
02●山のあなたの空遠く 幸い住むと人の言う(カール・ブッセ)
→山の向こう遠い彼方に幸福があるのではない、「いま、ここ」に幸せがある。
それを認識した時、あなたはすでに「幸せ」になっているのに気付くだろう。
03●「真相」は分からない。
それを無理に追うよりも、曖昧さの薄闇の中に、物事をおぼろなままで放置せよ。そこにあるおぼろな形が人生なのだ(伊藤聖)
→人間は、三次元の肉体を持つ、それ故、真相は体感できない。わからないままでよい。
彼岸にいけば自ずとわかることである。いまのままでよいと思うことが大切。そのままですべては調和しているのだから。
04●為せば成る 為さねば成らぬ 何事も成らぬは人の為さぬなりけり(上杉鷹山)
→やれば出来る、やろうとする意思がなきゃ出来るはずも無い、何でも出来ないのは、やろうとしないからだ。
一般的にはそのような解釈なのであるが「為す」ために、ノイズがなくならないと「為す」ということもままならないのである。
05●チャンスは貯蓄できない(樋口廣太郎)
→チャンスは、であった時につかまなければいけない。
明日つかまえようではいけない。そのためには、チャンスをチャンスと認識できないとならないのである。考えてはいけない、「観じる」こと。
そしてチャンスを活かし、多いに他者のために行動すること。
言葉のようにチャンスは貯蓄できないのだが、宇宙銀行には貯蓄できる。