やんちゃな神さま?

金城 幸政氏+時空研
 人間には、意識(宇宙からきた魂の世界観)と、自我(脳を通して肉体のなかにある世界観)の葛藤が常にあるということ。

 自分で営んでいるように見える肉体だけど、実は、神のエネルギーが流れることによって生かされている。心臓も神のエネルギーで動いているし、呼吸も、まばたきひとつでさえ、神のエネルギーがあるからできるんだ!

 そう気づいたときに、「俺って何もしてねー」と思いました。肉体の中に神さまが通っているから、こうやって生きていられるんだ!命ってすごい!命って全自動なんだ!肉体ってありがたいな。感謝しなきゃ!こんなしくみだったなんて、それならそうと、神さま、いってくれればいいのに〜。

 こんなふうに、病気のくせに命のしくみを見破ったことが妙にうれしくて、感動していたんです。すると、そう思った瞬間に、ピリピリと体に電気が走るような感じがしました。それも、ゆっくりとシフトに。

   
願いをかなえたいなら、ただ思うだけ

 いい悪い関係なく、気にした分だけそこに気持ちが集中し、思った通りになる、それが宇宙の法則です。 ☆神意識
「いいことの次には良くないこと」は

 間違いだといい切る理由

 よく「いいことは続かない、いいことが起きれば、次は良くないことが起こる」という人がいますが、それも宇宙の法則からいうと間違いです。いつか悪いことが起こったときに、「やっぱりね」と自分を納得させるため、予防線を張っているだけです。

「こんないいことが起こったんだから、今度はもっといいことが起こる」と思えるなら、本当にいいことばかりを引き寄せるのです。

「思ったつもり」が「条件の再確認」になっていませんか?

 いまを生きるということは、結果よりもいまやっているプロセスを大切にしよう、ということです。

☆過去完了形イメージ
   「思考」ではなく「思い」が現実になる
 思考と思い、どこが違うの??簡単にいうと、「思考」とは脳で考えたことで、「思い」とは心で決めた覚悟のことです。
 やせることで得られるメリットをあれこれ思考するのではなく、ただ「やせたカッコいい肉体で、健康でありたい」と心からの思いを持っているかです。

     「天から降りた」生き物?

「思い」の力をちゃんと発揮できる人は、みんな人間が天から降りてきたことを知っています。「人間葉天から降りてきた生き物」だと心から信じると、可能性はどこまでも開かれていきます。つまり、信じた分だけ自分の領域は広がっていくってことなんです。

 本当のお金持ちは、お金に真心を込めていて、お金が大好きです。お金で人生を豊かにしようと、心から思っているのです。本当にお金がほしいと思うなら、まずはそのお金を使ってどのようなことをして、どんなふうに役立てたいのかを考える。

中国崩壊後の世界?

三橋 貴明氏
フーチ 60%
       不気味なゴーストタウン
 車も走っておらず人も見かけない。入居企業ゼロの高層ツインタワービル。人がいないから犯罪発生率も少ない。造りかけのマンションが放置されていた。不動産バブル崩壊で「鬼城」に一変。

      もはや中国政府に打つ手なし

 人為的に捏造されているGDP統計。鉄道貨物輸送量10%減でも7%成長率の摩訶不思議。対前年比で下がり続ける輸入量。自動車会社も鉄鋼企業も供給過剰状態。「ダンピング輸出」に気を付けろ。中国版通貨危機の勃発。

      激震の資源国と日本の行方

 韓国はアジア通貨危機の時よりもひどい状況。中国は永続的に成長するという幻想。中国の「構造改革」はデフレを招く。日本経済は中国に依存などしていない。

日本国有の道・第三の道?

増田 俊男氏
フーチ 80%

 今や中央銀行は金融緩和の名のもとに経済が全く必要としない資金の増大化で破綻寸前の国の国債(借金)を買うことにより破綻債権である国債の格付けを人為的に高めながら資金を市場に過剰供給してバブル経済を推進している。

 私はこれを「経済アルコール中毒政策」と呼んでいる。過剰金融緩和というアル中政策で余剰資金を市場に提供し続け市場を賭博化している。さらに市場を情報詐欺化する。今や価格操作、情報操作の張本人は中央銀行である。
 経済の基盤である通貨を発行する中央銀行が市場の賭博化と詐欺化の張本人というモラルのかけらも無い時代になった。人間には無限の欲があるが一方で金には替えられぬものがある。

アメリカの安全保障機関としてのFRB(連邦準備理事会)

FRB軍産複合体軍事産業国防総省・CIA)と同じ目標を持つ国家安全保障機関である」。累積債務は約2200兆円に達し、今後も財政黒字があり得ないのでアメリカの財政は潜在的に破綻しているも同然。

 金融緩和でドル安誘導、世界にドル資金を供給し、今度は緩和を止めて利上げ、引き締め対策でドル高誘導、世界から資金をNYに還流させる。このサイクルを繰り返しながら世界の金融と経済を主導しながらドル防衛に尽くすのがFRBの宿命である。

 ところがアメリカの命綱のドル基軸が危機に晒され始めた。今までの欧米主導の世界金融体制に対抗して上海協力機構銀行やBRICsBankを創設することを決めた。

 欧州共通通貨制度発足(1999年)自体が反ドル基軸体制だから、中露連合に欧州が加わり、さらに中東、中南米、アフリカ諸国が参加、アメリカは正に四面楚歌である。ところがアメリカは日本を犠牲にしたドル防衛戦略を展開する。