マイトレーヤとは誰か

        出現の過程
世界の全ての大宗教は、未来の師より一層大きな啓示がもたらされるという考え方を示しています。

キリスト教徒はキリストの再臨を、仏教徒は次の仏陀マイトレーヤ仏(弥勒菩薩)の到来を、回教徒はイマム・マーディを、ヒンズー教徒はクリシュナの生まれ変わりを、ユダヤ教徒はメシアの到来を待ち望んでいます。
しかし秘教徒は、これらすべての異なる名前は皆同一人物を指し、世界教師、即ちハイアラキーの覚者方の長である方だと理解しており、この時代、今にも戻られるものと待ち望んでいます。

マイトレーヤの霊的教え

マイトレーヤは新しい宗教を創始するために来られたのではなく、また自分の周りに信奉者を集めるために来られたのでもありません。

彼は人類に自己実現の術を教えるために来られました。その第一は「正直な心と誠実な生気と無執着」です。

世界教師の到来

「シェア・インターナショナル」編集長ベンジャミン・クレームは、30数年にわたり、マイトレーヤ出現に関する情報を提供し続けてきました。
マイトレーヤの出現

マイトレーヤは宗教や政治のリーダーではありません。競争と分離に基づいた世界から統合と信頼に満ちた世界へ、私たちが意識を改めて正しい関係を確立し、新しい世界を創造することを援助するためにやって来られます。

マイトレーヤのメッセージは「分かち合いを通して世界を救いなさい」という言葉に要約できます。自分たちがひとつの人類であることを認識し、食料や資源を世界で公平に分配すること、飢える必要のない人を救うことが真っ先になされるでしょう。さらにそれは政治、経済、社会の機構の根本的な変容につながるでしょう。

分かち合いが世界を救う
大宣言の日

マイトレーヤは、最初はマイトレーヤという名前を名乗らずにアメリカや日本、その他の国々のテレビインタビューに出てこられます。その中で、人類の必要に対する彼のアイデアを、一つの人類の創造についての教えを提供されるでしょう。徐々に彼の教えが知られるようになり、人類が反応しはじめるようになると、大勢の一般大衆がますます勢いをつけて変化を求め始めるでしょう。

それがクライマックスに達したときに、マイトレーヤは公に世界中に衛星中継で連結されたテレビの画面に姿を現すことを要請されます。それが『大宣言の日』です。この時、初めてご自身の本当の身分を明らかにされます。マイトレーヤの姿は見ることができますが、一言も語らず、全人類の一人一人とテレパシー交信をされ、それぞれの自国語で彼の言葉を聞きます。

その時、愛のアバターであるマイトレーヤから愛のエネルギーが途方もない力で全人類の心(ハート)に流れ入り、その呼びかけに対する人類の心(ハート)からの直観的な反応を喚起するでしょう。
同時に肉体のレベルでは何百、何千人もの人たちが病の奇跡的な治癒を体験するでしょう。
☆2018年 3月

現在の世界の経済制度の崩壊

今日私たちは非常に分裂した世界に生きています。

すなわち,先進国と開発途上国という二つのグループがあり、人類の3分の1を占める先進国の人々が世界の食糧の4分の3と資源の8割以上を消費している一方で、第三世界と呼ばれる国々は残りの資源でやっていかなければなりません。

その結果、世界には一人当たり10%の余剰食糧があるにもかかわらず、第三世界ではこの瞬間にも数百万もの人々が飢え死にしています。

この世界資源の分配のとてつもない不均衡が世界の様々な問題の根源にあり、そこから生まれる緊張はやがて第三次世界大戦につながる危険を孕んでいます。先進諸国はいつまでも第三世界が今の状態に我慢していると期待することはできません。

マダニによる吸血

 マダニの吸血後の体重は、吸血前の200倍にもなることがあります。

 マダニは、血液中の栄養素を濃縮し、大量の水分を唾液として宿主に吐き戻します。吸血期間中には唾液吐き戻しと吸血が交互に繰り返されています。唾液には抗血液凝固や抗炎症活性があり、宿主の反応を抑制しています。

 最初の数日間の遅い吸血の後、急速な吸血が始まりますが、血液の流れと唾液分泌は周囲の細胞の溶解と壊死を加速させます。病原体が伝播されるリスクが高くなるのはこのときです。

 人間にも感染するマダニ媒介性疾患として知られるライム病は、発熱やけいれん、起立不能、歩行異常や神経過敏などの症状を引き起こし、ペットだけでなく飼い主まで苦しむことに…。
 ライム病

 ライム病は、野鼠や小鳥などを保菌動物とし、野生のマダニ(マダニ属マダニ)によって媒介される人獣共通の細菌(スピロヘータ)による感染症である。

 マダニ刺咬後に見られる関節炎、および遊走性皮膚紅斑、良性リンパ球腫、慢性萎縮性肢端皮膚炎、髄膜炎、心筋炎などが、現在ではライム病の一症状であることが明らかになっている。

 ライム病おこす病原体であるボレリアは数種類が確認されている。北米では主にボレリア・ブルグドルフェリ、欧州ではボレリア・ガリニ、ボレリア・アフゼリが主な病原体となっているが、本邦では、B.garinii、B.afzelii が主な病原体となっていると考えられている。
症状
 遊走性紅斑 インフルエンザ様症状(倦怠感、頭痛、発熱など)
 神経症状(脊髄神経根炎、髄膜炎、顔面神経麻痺)
 循環器症状(刺激伝導系障害性不整脈、心筋炎)
 皮膚症状(二次性紅斑、良性リンパ球腫)
 眼症状(虹彩炎、角膜炎) 関節炎、筋肉炎など