嫌われる事も光栄な事だ!。

 今はこんな俺でも18〜25歳位までは凄く内気で暗く、神経質で、常に周りの人の目を気にして、「自分は皆にどう思われているんだろう?。」何て事ばかり考え、八方美人で居られるように常に悩み、6畳一間の独身寮で、一人孤独に、ほとんど寝ずに、毎日曲ばかりを朝方まで作っていたよ!。お金だって25歳の時は、貯金が150万円位しかなかった!。そんな時に、俺の人生を180度変える運命のターニングポイント(分岐点)が訪れた!。職種が金融の営業に変わり、俺は独自のアイディアを駆使し、売り上げをどんどん上げて行った!。ここで皆に言っておく、「お金と実績は人を変える!。」と!。その後、27歳位で営業成績はトップクラスへ入り、俺は、どんどん態度が大きくなり、自分に自信が付き、30歳前後には、今振り返ると、かなり天狗になり、仕事が終わると、ほぼ毎日何処かへ遊びに行き、結構高くて上手い物をしょつちゅう食べていた!。そして、その10年位の間に作った曲は、女を落とすための7曲位で、生意気な俺に対して、先輩達などの沢山の敵が現れ始めた!。今思うと、俺も、相当調子こいていたね!。そして、陰では何を言われていた事か分からないよ?。だけど俺は、職場で何を言われようが、常にお客様に対しては誠実に、決して騙すなどと言う事はせず、他人に何を言われようが自分の営業理念を貫き通したね!。去年無くなった「忌野清志郎」の「人の目を気にして生きるなんて下らない事さ!。」を、車の運転中に良くつぶやきながらね!。人に何を言われようが、お客様有っての自分って、いつも認識し感謝していたからね!。それでも必ずニュース番組ばかりを見て、新聞は、朝夕刊合わせて、隅から隅まで、楽に3時間は掛けて読んでいたね!。なんたって営業は話題の豊富さが全てだからね!。そしてプロレス等でも必ず悪役が居るだろ!。野球では、アンチ巨人だとか、また、最近では、相撲の朝青龍とかボクシングの亀田兄弟とか、皆、悪口を言いながらも、その勝負の結果とか試合が気になって気になって、どうしても見られずには居られないんだ!。俺に言わせてもらうと、一番良くないのは、学生時代から、「余り目立たなかった」とか「居たんだか居なかったんだか良く分からなかった」って言う、誰の記憶にも残っていない存在感の薄い奴、これが一番寂しく可哀想な奴だね!。嫌われても、やっぱり人の心に強いインパクトを残した奴の方が得だよ!。そいつらがやがてファンに変わる時も有るからね!。俺なんてサラリーマン時代、自我が強く正義感が強かったから、北海道中に根も葉も無い悪い噂が勝手に作られ飛び交い、転勤して一緒に仕事をすると、大抵の人に、「夢月ちゃんって色々な噂が有るけど一緒に仕事をしたら良い人だね!。」って何回言われた事か!。いつでも、何処の職場でも気に入らない奴がいると、変な噂話を勝手に、しかも大げさに作って足を引っ張って潰そうとする低レベルで意地クソ悪い子供以下の大バカ野郎がいるものさ!。どちらかと言えば俺はアメリカ人的で、遠回しに物を言うのが嫌いで、いつも直球のダイレクトだからね!。だからと言ってさほど悪気は無く、いつまでも根に持たないんだ!。それよりいわゆる良い人ほど常に自我を抑えているから、意外ととんでもない事を考えていたり、また変態も多い!。だから俺は後輩達には、「人の目なんか気にするなよ!。」とか、俺なんかどうせ皆に、「夢月なんてよ〜!」とか、悪口やロクな事言われていないって思って生きているからと教えてやっているよ!。まっ俺は、まともな振りした奴に笑わようがバカにされようが全然気にしてないからね!。世の中、又は人間なんて皆、所詮そんな物だと思って生きているから!。本当の事は実際に俺と付き合ってみないと分からない事なのさ!。いつまでも良い人でいようなんて思い、疲れ果てて、自分が病気になんかなったんじゃ大損で割りに合わないよ!。皆もそう思ってガンバッテ過酷な人生を生き抜いて欲しい!。今日も昔のお客さんに、「ご飯食べにおいで!。」って誘われているので行って来くるよ!。明日は、「強欲は破滅への道!。」を書くよ!。じゃあ、また!」By.夢月。

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