移動中iPodのシャッフルで流れると思わず吹いてしまう曲ベスト10
1.Yuko And Hiro [The Great Escape] / Blur
中盤から唐突に挿入される日本語歌詞「我々は会社で働いている(ハタライテイル)―」。
『未来のために働く』や『いつも彼らが守ってくれる』という直接的なセンテンスで、旧来の日本的経営の問題点を鋭く非難し、
さらにタイトルの「The Great Escape」つまり"大脱走"は日本のニートを象徴している。
アルバーンは10年前から日本の未来をすでに予想していたのだ。さすがハゲてからアニメバンドでもう一稼ぎするだけのことはあるなぁ。
後述の"マッテクダサイ"とは違い流暢な女性の日本語。
2.Mother [Synchronicity]/ The Police
全英のポリスファンに「ポリスの史上最高のアルバム。4曲目がなければ。」と言わしめた伝説のチューン。
そんなことない!この心理学的なタイトルに最もふさわしいのは、この変態ソングじゃないか!
3.夏祭り / JITTERIN'JINN
ここでまさかの邦楽。
のびやかなボーカルだけのイントロから、マシンガンのように打ち付けるドラム、ダサすぎるリフ。すべてが完璧。
うちぁ〜げぇ〜はぁ〜なぁあ〜bダダダ•ダダダ•ダダダ•ダダダ•ダダダ•ダダダ•ダダダ•ダダダ
4.Matte Kudasai [Discipline] / King Crimson
日本語歌詞が入った洋楽としては先述のBlurの曲よりも有名。
英語歌詞にさりげなく「マッテクダサイ…」を忍ばせるエイドリアン・ブリューのテクニックは芸術的。
個人的にはキングクリムゾンのボーカルはブリューでもウェットンでもなくグレッグ•レイクがお気に入りなのだが
マッテクダサイだけは評価せざるをえない。
5.Easy Money [Larks' Tongues In Aspic] / King Crimson
続けてキングクリムゾンより。
一回目の「Easy Money〜♪」の後の「ぽよよーん、ぽよ、ぽよ〜ん」が何度聴いても笑える。
6.Solsbury Hill / Peter Gabriel
本当にいい曲。ジェネシス脱退後1977年作だけど、映画バニラ•スカイの挿入曲として再度有名になったと思われる。
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で話を戻すと、このトラックは変態ピータ•ガブリエルが、曲も終わりにさしかかったころ何故か奇声を発し始める。
ポリスのMotherとかは、トラック4だけ聴かなきゃいいけど、一曲の中にまとめられるとどうしようもない。
リスナーは黙って奇声を聞き続けるしかないのだ。
「楽あれば苦あり」というガブリエルの人生観をそのまま写し出したチューンともいえる。
あとニコニコで有名なミクのメルトだけど、「メ〜ルト、と〜け〜て〜し〜ま〜いっそぉ〜♪」を聴く度に、
下のおっさんが溶けかけてるジャケットを思い浮かべてしまう。
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あ、やっぱ10曲も思いつかなかった。
あと4曲考えてホッテントリめざすぞ!