ぐ . るぶる ver.20

ナツ もしくはnatsuまたは夏 が書いてます。残す場所。

みたもの×4

みたよ、四連発。プラスあるふぁ


情熱大陸みたよ!
池松壮亮氏の回。
照れ屋で口ベタ?
最初は、自分が自分を掴めないのに人が掴めるんだろうか、とか言ってた。
口に出さないけど、いろいろ秘めてる。で、たぶんいいひとなんだろな。あと家族仲、良すぎ。
母に欲す、の舞台、WOWOWで録ってある。さわりだけ観て面白そうと思いつつ、長いからまだ見てないw いつか観るよ←いつか、ってww
まあ、この番組だけじゃ、掴みきれなかったな。もっと違う彼もあるように思える。
それにしても日芸の映画科の話とかするかと思ってたけど全くなかったなー。



●グーグーだって、猫である。みたよ。
最終回。
なんだかさみしさの漂う回でした。
回想シーン多いし。
だって麻子先生、ひとりなんだもの。
新しい担当さんは先生の大ファンだし、若者マンガ家からはあこがれの存在の目を向けてくれるけれど。
たくさんの猫さんには囲まれているし、昔の麻子さんたちが周りからニコニコと応援してくれているけれど。
どこか寂しい。
流れるUAの主題歌がモノ悲しいせいもあると思うけどね…


でも、それが大島弓子の世界観かもな。


映画版グーグーのことがよく思い出せない私。
キョンキョンが麻子先生役だった。
吉祥寺のメンチカツがでてきたこととか、加瀬亮がでてきたこととかくらいしか。


で、自分の日記検索してみたら、「ちょっと寝た」って書いてあって笑ったw
←ここって、自分が堆積してる場所だから。たまに検索すると昔の自分に会えておもしろい。
そうなのよ、最後のほうでウトウトしてたんだったよ。
グーグーが人間になって現れたような気がする。最後がファンタジー仕立てだったな。
でもやっぱり、なんとなく断片しか思い出せないや。


さみしいな、って感じたけど、このドラマ版のほうが、
原作の本質ついてるのかもしれないね。



音楽、高田漣さんだった。サントラ。


………
あと、みたもの。


●「つやのよる」WOWOW
行定監督作品
ある女性を巡る、人間模様と愛のかたち。
キーマンである「艶さん」はほぼ顔出しナシで、部活やめるってよ〜の桐島みたいな立ち位置で。
俳優陣、とくに女優さんがめちゃくちゃ豪華で、それぞれの話も興味深くて、わたしは引き込まれたんだけど、
話の内容がなぁ…バラバラだったから。
最終的にはうーん…って感じで。



野波麻帆たん、モテキに次いで、エロ可愛いです。ちょびっとお腹のお肉もかわゆい。
キョンキョン×荻野目姉のバトル、真木さん×ダメ男の詠斗さん(最近よく脱いでるなー)、大竹しのぶ×忽那さんの親子
どれも演者はよかったと思う。
あと、映画の色がよかったの。これって照明さんの仕業?美術さん?

つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語 [DVD]

つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語 [DVD]



監督の「パレード」も近々やるみたいだから、観てみる。
これも群像劇だよね。本は昔読んだよーな…?
パレードといえば吉田修一、といえば、「平成猿蟹合戦」!
て感じで、WOWOWで連ドラ始まるよ。
インタビューとか聴いた限りでは、行定監督は、高良くんのこと結構買っているように思えるんだよね。歌も褒めてたし。ちょっと嫉妬する。
うーん、ハルさんのことも、中国語以外でもたまに褒めてあげてね、とかこっそり思ってますw
ハルさんだって、歌ウマなんだよ〜。あんまロックじゃないけど。今度はそんな役もあげてくださいな。
うーん。真夜中映画の宣伝とかで、ふたりの対談とかやらないかなあ?
実は監督は、それほどハルさんに思い入れはないような気もするんだよなー。わたしの気のせいだといいんだけどさ…
ほんと、この思いを払拭するような対談が見たいです。



●「チチを撮りにWOWOW
これがかなりの大あたり!!
すごくよかった。おもしろかった!1時間ちょっとの短さもマル。


お金がかかってる映画じゃないけれど。
夫の浮気から離婚した母と娘三人のお話。病気で死にかけている父の見舞いに娘たちが行かされるところから始まる物語。
これに関わってくる小さな異母兄弟がまたよいのだ。叔父さん役の滝藤さんもね。
このおもしろさは脚本と演者のチカラかな?
渡辺真起子はやっぱりよい。娘役の2人もよいよい。すごーく合ってたわ。
これからの中野監督にも期待大。


わたし、こんな地味映画が大好きよ。


チチを撮りに [DVD]

チチを撮りに [DVD]