1日１１時より、富士フィルム本社ホールで

毎日映画コンクール・アニメ部門選定試写。
『ハウル〜』はフィルムが来ないがエントリー。
『イノセンス』、『スチームボーイ』は再見。
『ＭＩＮＤ・ＧＡＭＥ』など。

初日終了後、新宿のホテルにチェックインし

ゴールデン街「ナベサン」へ久しぶりに行く。
「コミックボックス」の才谷さんがのぞいた。
明日も試写なので１２時ころには帰ろうと
思ったが、結局ホテルへ３時。

７時起床。風呂。食事を済ませ表参道へ。

すこしはやめに来たので、歩いてホールへ向かうと、
選定委員の森卓也氏と出会う。
昨日同様１１時より試写。
終了後、会議室で鈴木伸一さんを座長に９名で
アニメーション賞と大藤信郎の選定。
結果発表は２００５年明けてからなので、仔細は
書かないが、話題をひとつ。
超大ヒット中の『ハウルの動く城』は、大本命のはずが
なんと、受賞を逸した。
新人の２作が実にイイ出来で、これが受賞したのである。
２００４年度の日本アニメの何と高度なことよ！だ。
『イノセンス』も『スチームボーイ』も票がほとんど
入らず、若手が評価が高かった。
ぼくが最初から推していた作品が受賞できてうれしい。

井上陽水『氷の世界』収録のぼくの作詞『桜三月散歩道』

の印税が、ホリプロ経由で入金。
小額だが、１９７２年度にはミリオンセラーしたＬＰの
中のもの。いまだに印税が来る。