いよいよ東芝(6502)、日立(6501)に接近
4/9に
http://d.hatena.ne.jp/nakane2007/20070409/1176119312
で書きましたが、いよいよその差が30円と接近してきました。
東芝(6502)が日立(6501)を抜いた後は、そのまま差は開いていくと思いますので、あとは東芝(6502)を利喰って静かに見守るのがよいでしょう。
日立(6501)の買い場はさらに東芝(6502)に再度逆転されてからと考えています。
以下スプレッドの動きです。
日立(6501)−東芝(6502)(日足ベース)
いよいよ東芝(6502)、日立(6501)に接近
4/9に
http://d.hatena.ne.jp/nakane2007/20070409/1176119312
で書きましたが、いよいよその差が30円と接近してきました。
東芝(6502)が日立(6501)を抜いた後は、そのまま差は開いていくと思いますので、あとは東芝(6502)を利喰って静かに見守るのがよいであよう。
日立(6501)の買い場はさらに東芝(6502)に再度逆転されてからと考えています。
以下スプレッドの動きです。
日立(6501)−東芝(6502)(日足ベース)
決算発表を待つ
のは今年も変わりません。
この時期焦って銘柄を組み入れたところで本当に良い銘柄はもう少し後にでてくるので、組み替え直さなければならないからです。
昨年でいえば、3月発表の業績上方修正は40%
今年は32%mで落ちていて、ネガティブサプライズの方が、つまり失望売り直し、のパターン増えています。
昨年は鉄鋼各社の増益が6月以降再評価されましたが、今期よほどの上方修正でない限り、再々評価は難しくなっていて
やはりこれから主力銘柄の入れ替えは必須でそれも大幅に行われそうです。
原子力関連、ハイテク以外に買いたい業種を見つけられないのがFMの悩みで、資金量の大きい分、新興市場で一銘柄では済まないのです。
よって見送り。
三井不動産(8801)をはじめ不動産株
のピークを一度迎えていることから、調整を経ないと変えない状態となっています。
三井不動産(8801)は2600円前後までの調整がないと再度仕掛けにくい状態となっています。
ユーロ円
日銀の利上げ抑制を背景にユーロはさらに独歩高です。
が、すでに先週の段階で今週の上値抵抗ポイント近くはとってきてしまったので
今週のユーロの円に対しての買いはないように思います。
ユーロ円ポイントアンドフィギア
面白かったらクリック
NY金と商品市況
一度バブルが始まると徹底的に資金はあらゆる商品に流れていきます。
もう一度例のチャートを見てみると
2000年から世界のバブルを引っ張って来たのは明らかに原油です。
そしてこの原油を政策的に高値に維持させたのは、金融政策とオイルマネーです。
現在はこの動きに誘導されて、金もプラチナもみな高値です。
それも考えられない位の。
ただ、バブルの間はみんなが高いと思わないから不思議なものです。
金も700ドル目前、ボリンジャーの2シグマ警戒ゾーンに入ってきました。
NY金 ボリンジャーバンド 週足
もうここからは金による資産ヘッジは考えられません。
それは月足ベースでみるとなお顕著です。
NY金 ボリンジャーバンド 月足
すでにオイルショックの価格です。
物の値段が高くならず、原料だけは高くなる。
歪まない訳がありません。
国際分散投資は有利か?ナスダックと日経平均
国際分散投資は有利でしょうか?
ナスダックがとくに東京市場の指標となって連動していることは書きました。
ナスダックが堅調な間は日本もそう崩れるとは思えません。
ところで昨年東京市場は4/7を高値に、若干戻した後売り込まれました。
チャートのブルーが昨年の日経平均先物、オレンジが今年、さらに4/7でピ−クを合わせてあります。
とすると今年のピークこそ違いますが、3月末からここまでの動きは似通っています。
さて、思い出すのは昨年、白のローソク足は昨年のナスダックです。
昨年もここまでは堅調でした。そしてこれはゴールデンウィーク開けまで続きました。
しかしこの後のナスダックの急落は実は、東京市場が引っ張ったものであったのです。
株式の国際分散投資が有利であるとは思っていません。
有利なのはみなが上げている間、ドルが堅調な間だけです。
下げに転じたとき、分散した投資対象は、主力インデックスの下げに拍車をかけるように、ポートフォリオをさらにマイナスに導くことになるでしょう。
でもリスク分散は下げの時に意味のあるものでなければならないのです。
みんなの上げに遅れないように分散する投資方法は、それは競争の上でのリスク分散であり、資産を守る方法ではありません。
リスク分散のことなど投信は全く考えていません。
ただどうやって手数料を取っていくか、そのリスクだけが彼らのリスクなのです。
また長期で見れば、米国株価さえ上がっていれば、すべては成り立つ、また逆も真です。
国際分散投資は有利か?ナスダックと日経平均
国際分散投資は有利でしょうか?
ナスダックがとくに東京市場の指標となって連動していることは書きました。
ナスダックが堅調な間は日本もそう崩れるとは思えません。
ところで昨年東京市場は4/7を高値に、若干戻した後売り込まれました。
チャートのブルーが昨年の日経平均先物、オレンジが今年、さらに4/7でピ−クを合わせてあります。
とすると今年のピークこそ違いますが、3月末からここまでの動きは似通っています。
さて、思い出すのは昨年、白のローソク足は昨年のナスダックです。
昨年もここまでは堅調でした。そしてこれはゴールデンウィーク開けまで続きました。
しかしこの後のナスダックの急落は実は、東京市場が引っ張ったものであったのです。
株式の国際分散投資が有利であるとは思っていません。
有利なのはみなが上げている間、ドルが堅調な間だけです。
下げに転じたとき、分散した投資対象は、主力インデックスの下げに拍車をかけるように、ポートフォリオをさらにマイナスに導くことになるでしょう。
でもリスク分散は下げの時に意味のあるものでなければならないのです。
みんなの上げに遅れないように分散する投資方法は、それは競争の上でのリスク分散であり、資産を守る方法ではありません。
リスク分散のことなど投信は全く考えていません。
ただどうやって手数料を取っていくか、そのリスクだけが彼らのリスクなのです。
また長期で見れば、米国株価さえ上がっていれば、すべては成り立つ、また逆も真です。
NY金と商品市況
一度バブルが始まると徹底的に資金はあらゆる商品に流れていきます。
もう一度例のチャートを見てみると
2000年から世界のバブルを引っ張って来たのは明らかに原油です。
そしてこの原油を政策的に高値に維持させたのは、金融政策とオイルマネーです。
現在はこの動きに誘導されて、金もプラチナもみな高値です。
それも考えられない位の。
ただ、バブルの間はみんなが高いと思わないから不思議なものです。
金も700ドル目前、ボリンジャーの2シグマ警戒ゾーンに入ってきました。
NY金 ボリンジャーバンド 週足
もうここからは金による資産ヘッジは考えられません。
それは月足ベースでみるとなお顕著です。
NY金 ボリンジャーバンド 月足
すでにオイルショックの価格です。
物の値段が高くならず、原料だけは高くなる。
歪まない訳がありません。
ユーロ円
日銀の利上げ抑制を背景にユーロはさらに独歩高です。
が、すでに先週の段階で今週の上値抵抗ポイント近くはとってきてしまったので
今週のユーロの円に対しての買いはないように思います。
ユーロ円ポイントアンドフィギア
面白かったらクリック
三井不動産(8801)をはじめ不動産株
のピークを一度迎えていることから、調整を経ないと買えない状態となっています。
三井不動産(8801)は2600円前後までの調整がないと再度仕掛けにくい状態となっています。
決算発表を待つ
のは今年も変わりません。
この時期焦って銘柄を組み入れたところで本当に良い銘柄はもう少し後にでてくるので、組み替え直さなければならないからです。
昨年でいえば、3月発表の業績上方修正は40%
今年は32%mで落ちていて、ネガティブサプライズの方が、つまり失望売り直し、のパターン増えています。
昨年は鉄鋼各社の増益が6月以降再評価されましたが、今期よほどの上方修正でない限り、再々評価は難しくなっていて
やはりこれから主力銘柄の入れ替えは必須でそれも大幅に行われそうです。
原子力関連、ハイテク以外に買いたい業種を見つけられないのがFMの悩みで、資金量の大きい分、新興市場で一銘柄では済まないのです。
よって見送り。