○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

ギュウ農フェス vol.2@羽田空港国際線ターミナルTIAT SKYホール レポ

最近自分がはまってるアイドルネッサンスが「ギュウ農フェス」と言うイベントに呼ばれ出演すると言うことで参加してみたいと思い、チケットを手配して参戦が決定。
当日を楽しみにしておりました。

「ギュウ農フェス」とは、電撃ネットワークギュウゾウさんが地元栃木を盛り上げたいと主催するフェスで、栃木の企業・スポーツチームなどの後押しにより実現しています。
前回の渋谷WWWでは満員御礼だったようで、今回は会場を羽田空港にあるTIAT SKYホールへと変えて更なる盛り上がりを期待する感じになっていましたね。
羽田空港にある「TIAT SKYホール」は初めて行く会場だったのでそれも楽しみにしていたのでした。

当日は14:30に退勤し、15:25発のバスにて羽田空港を目指します。

日曜の午後だったのでアクアラインの渋滞が心配でしたが…やはりやってくれました。事故orz
普段、一般車なんてほとんど走ってないアクアラインが渋滞するのが地元民として笑ってるのに、まさかの事故とか(>_<)
あんな直線道路でどうやって事故が起きるのか?不思議でなりませんでしたw

事故現場はアクアトンネル付近だったようですが、上り方面に帰る車が多い時間なので、アクアラインはあっという間に大渋滞。
その車列はあっという間にアクア連絡道まで伸びて…。
自分の乗ったバスは袖ヶ浦バスターミナルまでは順調に行ったのですが、そこからアクア連絡道に乗った時点で既に渋滞orz
木更津金田バスターミナルにも寄るので一旦高速を降りてバスターミナルを出発した頃には既に30分以上の遅れとなっておりました(>_<)
そしてまだまだ動く見込みの無いアクアラインに乗り込むと言う…。

何とも不安な出だしとなったわけです。

仕事の疲れもあって途中から寝てしまいましたが、結局、バスは50分遅れで羽田空港に到着。
所定だったら木更津から国際線ターミナルまでは55分で着くので、ほぼ倍の時間がかかったわけですね。
ったく、あんな直線道路で事故を起こすなっつーの!

何はともあれ、無事に羽田空港国際線ターミナルに到着しました。

羽田空港は何度も来てますが、このターミナルに来たのは初めてでした。
色々あってゆっくり見てみたいなーと思いつつも、何とか開演には間に合いそうな感じで時間が無かったので急いで身支度。
いらない荷物をコインロッカーに預けて会場であるTIAT SKY HALLへと向かいました。

この時点では自分の整理番号は過ぎてましたけど、まぁやむなし。
中の様子が分からないので取りあえず入場してみました。

まず会場を見た感想ですが、結構広いなーと。
長方形で短辺にステージがある作りなので後方だと遠い感じもするけど、ステージの高さもそれなりにある様で見やすそう。
スタンディングでキャパ400人と言うことでしたが、入れればもっと入るね。
ホールの中ほどからの景色はこんな感じでした。

ちゃんとしたイベントホールでよかった♪

開演に先立ち、主催のギュウゾウさんから挨拶と諸注意事項が。
建物の構造と周囲のテナントの問題でジャンプは禁止だが、それ以外では好きな様に盛り上がってほしいとのことでした。
ギュウゾウさんは寛容ですな♪

さて、ライブの方はほぼ定刻どおりにスタート。
出演順にざっくりと自分の感想を書いてみますね。

エレクトリックリボン
 初めて見るグループでしたが、色々と面白かったなー。
 水着で登場しステージで缶ビール飲んだりするericaさんがカオスだったw
 でも、その不思議な外見とは対照的に、音楽性はしっかりしていて、嫌いじゃないかも。
 ジャンルとしてはテクノポップになるのかな。

<ガールズq/b>
 栃木県北を中心として活動する4人組ユニット。拠点は那須塩原らしいです。
 U字工事の二人もネタに使う栃木県北の訛りがかわいかったですね。
 ライブの方はまだ未熟な感じもするけど、逆に言えば初々しく、かわいかったなー。

各グループの出番の合間にギュウゾウさんが登場しゲストの紹介や挨拶、注意事項を話すのですが、

 「いい具合に会場側から苦情が来ています」
 「でも、みんなで盛り上がってくれ!」

など、改めて懐の大きさを見せてくれましたね。
そして幾度と無く

 「アイドルネッサンスの特典会は19:15からです!」

と言うのを強調していました。
「お前ら、分かってるな?」ってことですねw

<アイドルネッサンス
 そしていよいよ本命のアイルネちゃんの出番。俄然テンションが上がります。
 ライブのセットリストはこんな感じ。 

  1.PTA〜光のネットワーク
  2.BANZAI
  3.夜明けのBEAT
  4.ドカン行進曲(己編)
  5.手を打ち鳴らせ‼
  6.ガリレオのショーケース

 今回はロックなナンバーで揃えて来ました。
 この後続くBiSH、ゆるめるモ!さんらロック色の強い客層に合わせたのか、かわいいと言うよりも熱く盛り上がるセットリストで勝負してきましたね。
 それに応えるかのように、客席の盛り上がりもハンパなかった。
 アイルネちゃんのライブは何度か見てきましたが、ここまで熱く盛り上がったのは自分としては初めての経験でしたね。
 先日のSCRAMBLE FESに続き、ロックヲタの魂が蘇って来ましたよ。
 前の方が軽くモッシュしたりして沸いてたのでそこに混ざりたかったけど、5列目あたりなのにタイガーで動かない地蔵さんが居てそこが壁になってたのが心残りでした。
 
 アイルネちゃんのヲタって基本大人しいイメージがあるんですけど、今回はやけに盛り上がってたなー。
 後にその理由がはっきりと分かりました。
 もちろん、ああ言う盛り上がりは大歓迎。そう言う楽曲をぶつけてきてるからね。

<BiSH>
 BiSの流れを汲む「新生クソアイドル」な彼女たち。
 BiSさん自体聞いたことはあったけど直接見たことは無かったのである意味楽しみにしてましたが…まぁすごかったなw

 彼女たちの出番が間近になると、急に人口密度がおかしくなる前方エリアw
 明らかに後方からの圧縮が起きましたねw
 危険を察知したので自分は安全な後方エリアに避難しましたが…。
 後ろから眺めてみると、客席の沸き方は昔自分の行ってたパンクロックのノリ。
 モッシュやダイブ、リフト。まぁ色々w
 でもなんだか懐かしい気持ちになって、混ざりたくなりましたねw

 BiSHさんのステージは写真撮影可能と言うことだったので、ステージと言うよりは「清掃員」の皆様の様子を撮影してみましたw



 狂喜乱舞の中にもステージに向けた一体感と言うか、色んな意味での「熱いもの」を感じましたねw
 地下系と混じるとよく見られる「自分たちの世界で沸いてるだけのヲタ」とは違ったので、いいんじゃないでしょうか。
 自分としては嫌いじゃない世界でした。

BiSHさんの狂喜乱舞のお陰で一気に会場内の温度が上がり、酸素が薄くなったので、一旦外に出て一休み。
この後もステージは続いていましたが、一休みしたら一気に疲れが出て気持ちが切れてしまったので、早めに帰る事に。
ちょうどその頃、アイルネちゃんの特典会(お見送り)があったんでちょっとだけ見学。
接近戦が苦手な自分にはまだハードルが高い世界だったなw

帰りもアクアラインバスにて木更津へ。

今度は遅れなく定刻で到着。ここから内房線に乗り換えて、22:15頃には帰宅出来ました。


とまぁこんな感じで簡単ですがギュウ農フェスの参戦レポでした。
TIAT SKY HALLは初めて行った会場でしたが、広くてステージも高くて見やすく、音響もよく、とてもいいホールでしたね。
何より、自分にとってはアクセスがいい。木更津からならバスで1時間かからないし。
国際線ターミナルは飯を食べたり時間をつぶす所も豊富なので、一度ハロプロも使ってほしいなーと思った会場でしたね。

今月はアイルネちゃんの現場が多かったですが、自分としてはこれでひと段落かな。
まだまだ夏は始まったばかり。
自分自身の体力が続く限りイベントに参加して、楽しい想い出をたくさん作りたいですね!