この日は仕事上がりに渋谷で行われるアイドルが多数参加するイベントに参加してきたので、その時のお話です。
対バン系のイベントは賛否両論色々ありますが、自分は「楽しみは多い方がいい」と考える人間なので色んなものを見てたくさん楽しんだので満足した1日でした♪
Girl's Bomb!!〜ロックの日なのにアイドルイベントやります! 2016〜@渋谷TSUTAYA O-EAST,O-WEST,duo レポート
6月9日はその語呂にちなんで「ロックの日」と言われています。
そんな「ロックの日」に「Girl's Bomb!!」主催によるアイドルを多数集めたイベントが行われると言う事で注目しておりました。
出演者のラインナップを見ると結構面白そうなメンツが集まっており、見てみたいアイドルも多数出演していたので参加を決意。
会場は渋谷にあるライブハウス・O-GROUPのうちO-EAST,OWEST,duoの3会場を使用しライブを同時に開催。
それぞれの会場への入場のためのチケットが前売り価格で2,000円(+ドリンク代500円)。3会場共通のチケットが3,500円(+3ドリンク代1,500円)。
せっかくなので色々見て回ろうと思い3会場共通のチケットを手配し当日を迎えました。
当日は11時過ぎに仕事を終え、そのまま状況の予定でしたが、この後知り合いに渡すCDを家に忘れたことに気づき一旦帰宅。
出直して上京し、渋谷には15:20頃に到着。
先日借りたCDをTSUTAYAに返却しつつ、探していたものがあったので店を2,3軒回るも無かったので諦めて会場へ向かう事に。
会場であるSHIBUYA O-EAST周辺には16時過ぎに到着。
入場の方法は会場でチケットを見せリストバンドを付けてもらう方式で、3会場共通のチケットの場合はこの場でドリンク代3会場分を精算。
この方式だと再入場も可能でドリンク代は1回の支払いのみで済むので助かりますね。
リストバンド方式でない所は再入場の際に再びドリンク代を支払う所もあるので良心的でした。
さて、今回のイベントのタイムテーブルはこんな感じ。
自分のお目当ては
・青SHUN学園 ・WHY@DOLL ・GALETTe ・FES☆TIVE ・偶想Drop ・絶叫する60度
など。
そのうちほわどるは青SHUN学園と出演時間が被っているので諦めるとしてもお目当てが5グループもある。
加えて知らないグループに興味が持てれば対バンとしては十分元が取れますよね。
まずは青SHUN学園の出演するO-EASTへと入場し、その後duo、WESTを転々としながら色んなステージを見て来ました。
それではお目当てと印象に残っているグループを紹介しながらレポートしますね。
<青SHUN学園>(EAST) 淡路島で出会って以来、注目しているグループ。 今回はメンバー4人と学園長SHUNさんと言う寂しいメンバー構成ではありましたが、負けじと盛り上げるステージのパワーに段々と惹かれていく観客たち。 平日の早い時間と言う事もあってかEASTに居たのは100人足らずだったけど、会場が徐々にあったまっていくのが壮快だったなぁ。 淡路島の時とは違いイマイチ乗り切れない客席ですが、SHUNさんをはじめ客席を煽って一人また一人と巻き込みながら盛り上げていく感じ。 ジャンプしたりサークルしたり騒いだり。それがライブのすべてじゃないし色んなスタイルがありますが、自分はこうして「みんなで楽しむ」タイプの 盛り上げ方にとても共感したし、だからこそ一緒に盛り上がったのでしょうね。 ライブの後は物販へ。彼らの楽曲「手紙。」がとても気に入ったので音源を手に入れたく聞いてみるとアルバムを勧められたので買ってみました。 その時スタッフの方に「淡路島のライブで初めて知ったんですよ」と伝えたら「あの伝説のイベントにいらしてたんですか!」と驚かれたw 後ろにいたSHUNさんにそのことを話してくれたら「確かあの時いらっしゃいましたよね?覚えてますよ」と言ってくれたのがなんか嬉しかったw 自分は特徴あるので覚えやすいんでしょうね。 物販では青SHUN学園の今までについて色々お話を聞かせてもらったり、グループの活動についての考えをSHUNさんから色々聞かせてもらいました。 中でも彼の「せっかくやるんだからみんなで楽しみたい」と言う言葉に凄く共感できる部分がありましたね。 その姿勢がライブに表れてすぐに伝わって来たからこそ、淡路島で初めて見た自分も自然と惹かれていったのだと思います。 せっかくなのでもらった特典券でSHUNさんとチェキを撮ってCDにサインして頂きました。 CDを買った記念になるので嬉しいですね。これからも機会があったらまたお会いしたいものです。 <絶対直球女子!プレイボールズ>(EAST) 野球をコンセプトにしたアイドルグループ。ユニフォーム姿がかわいかった。 ラストの曲「ダイビングキャッチ」でメンバーと同じ方向に向かって客席もダイビングキャッチするのが面白かったですねw <GALETTe>(duo) 自分の2つ目のお目当て。今回の出演者の中ではメジャーな方ですかね。 ディスコサウンドが好きなので楽曲はかなり気に入っています。 ただここのヲタクさんはちょっぴり苦手な感じもしまして。 今回も彼女達の出番の前に最前付近に来たヲタが 「(GALETTeしか見ないから)3会場のチケット買って損した」「終わったらさっさと帰ろう」 などと、今回のイベントをdisる様な発言をしていたのは少々耳障りでしたね。 そう言うのは思っていてもいいけど言葉にしたら価値が下がる様に思います。 小言だったから気にもならなかったけどそういう態度を露わにすれば周りからも良い様には見られないし、 最終的にはそのグループの評判の低下にも繋がってしまうので、自分は気を付けたいと改めて思いました。 <ゆるっと革命団>(WEST) 知り合いが推しているなので一度見てみたいと移動。ちょうど知り合いもいたので合流しながら観覧しました。 メンバーはかわいい感じですがライブの方は結構激しく盛り上がっていたので全然ゆるくなかったw WESTはどちらかと言えば跳んだりリフトしたりと激しいヲタクが多い出演者が固められた印象でこちらも激しかったw 前の出演者でも最前柵よじ登りとかやってましたがさすがに目に余ったのかスタッフに怒られていましたね。 ヲタが騒ぎ過ぎたからなのか?それともいつもの事なのか。メンバーの表情がイマイチ晴れずにアイドルとしては暗めで 笑顔が無かったのが初見の人間としては気になりましたね。 <まねきケチャ>(EAST) 次に控えるFES☆TIVE待機の為にライブの後半戦だけ見ましたが凄い集客力だったなーって。 EASTの後ろの方まで人がいたし。推定600〜700人は居たんじゃないでしょうか? 最初に入った時の50人にも満たないガラガラ具合からすると一気に人が増えすぎて驚きましたね。 それだけ勢いのあるグループって事でしょうか。 <FES☆TIVE>(EAST) まねきケチャの後で一気に人が減り前の方へ突っ込み観覧wライブは楽しかったなー。 ただ後ろの方で沸いてるヲタがジャージャーうるさくて少々気が散りましたw 彼女達を初めて見たのは木更津で次が淡路島。今まで割とそう言う系のヲタが居ない現場だったので、 客席の雰囲気が変わり過ぎていたのに驚きましたw いつもはこうなのかもしれませんけどね。 とここまで3会場を転々としながらライブを見てきたわけですが、後半はお目当てがWESTに集中していたのでここに的を絞っての観覧。 ちなみに今回のライブはほかのイベントと同様、モッシュやダイブ・リフトは禁止なのですが、20:15以降に関してはその規制が解除されました。 これ以降出演するグループはそう言う系のノリで楽しむ系なので治外法権的に認められたエリアとなったのでしたw <プティパ-petit pas!->(以後WEST) 彼女達のライブを見るのは1月・4月のiDL以来。その時ヲタがはしゃぎ過ぎて係員と揉めていた印象しかなかったのでどうなるか?と思いましたが、 リミットが解除された今回のライブが一番大人しかったように思えたのが不思議でしたw メンバー一人欠席で2人でのパフォーマンスだったのと、平日と言う事で来れなかったヲタが多かったのもあるのかな。 無法地帯となったWESTでもっと暴れまわると思っていたので拍子抜けでしたw <偶想Drop> 以前飲んだフォロワーさんがはまっていると言う事で一度見てみたかったグループ。 最初のロリシンは見なかったけど後半3組ではここが一番この「無法地帯」を最大限に活かしたパフォーマンスを見せてくれたと思いますね。 ステージもさることながらここは客席が激しい。本当に激しい。リフトは当たり前、モッシュやダイブも行われていましたね。 ステージからのダイブもありましたが、ライブに参加する客数に対してフロアが広すぎて「受け止められるのかよ?」と思いましたよね。 飛び過ぎたらクラウドを乗り越えて床にダイブしちゃいそうだったので、怖くないのかな。 こう言うノリは自分も嫌いじゃないので参加したかったけどさすがにこの後に絶叫のライブが控えていたので遠慮しました。 パンクロックのノリは得意だけどラウドロックのノリはイマイチわかんないんだよなぁ。 <絶叫する60度> 今回のイベントの最後のお目当てにしてWESTのトリを務めた彼女達。 ここまでで仕事の分も含めかなり疲労が蓄積していましたが絶叫のライブではしゃがない訳にはいかないとライブに備えて荷物を置きメガネを外し万全の体制にw 最初に登場するやいなや流れたイントロはなんと「津軽海峡 冬景色」w なんとまさかのもんてろソロからのスタートとなりましたw もんてろが熱唱する傍らで何やら客席に配る魅ちゃん。メガネが無いので良く見えないけど受け取ってみたらなんと雑巾でしたw どうやらこの無法地帯にまとめられたことに対する彼女達なりの意思表示だったようですw ライブの方はこれまでの連日のライブで喉のコンディションは良くはなかったみたいだけどいいステージでした。 客席のノリもパンクロックのそれなので自分は好んで参加し一緒にはしゃいできましたw 無法地帯の様にはしゃぎつつもバラードになると一斉に立ち止まり手拍子で応えるメリハリの良さがここのヲタク(通称えっふーさん)達のいいところですよね。 今回もいいライブを見させてもらいました。
絶叫する60度のライブにてWESTの方はお開き。他の会場ではもう少しライブは続いていましたがさすがに疲れたのでこの辺で離脱。
知り合いと打ち上げして、今回の宿にチェックイン。翌日に備え休んだのでした。
こんな感じで、Girl's Bomb主催の対バンイベントのレポートは終了です。
対バン系イベントには賛否両論の声がありますが、色んなものを見たいと考える自分にはちょうどいいイベントだし、その分楽しめるので好きですね。
これからも機会があったら色々参加してみたいと思います。