黄昏通信社跡地処分推進室

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反動が来るとしたら次じゃないか?:フローラステークス

ディアデラノビア、鮮やかな末脚。はっきりとスローで、上がり3ハロンの推定タイムは33秒8だそうな。強い内容なのだが、それほど大きな馬ではない。勝負駆けの連闘からひと月ちょいでここへ、さらに距離の伸びる優駿牝馬、となると不安は大きいように思う。
ウェディングヒミコはレース中急性心不全を発症してほぼ即死だったらしい。気の毒なことだ。冥福を祈る。余談だが、心不全ってのは病態であって原因は含んでいない。多分そこまでは調べていない筈。あと、心停止と心不全は違う。

三日坊主3歳戦チェック 2004-2005 (45)

東京競馬開幕。いよいよこの企画も大詰めって感じですなあ。尻すぼみ気味になってるのが情けない。あとひと踏ん張り、頑張らないと。

オープン

東京04-24-11R(T20/filly) フローラステークス(G2):ディアデラノビア(牝・父サンデーサイレンス/母ポトリザリス)
(26) (31) に次ぐ3勝目。桜花賞は必死に権利取りに奔走して叶わなかったが、優駿牝馬は権利どころかトライアルを圧勝した。スローペース、開幕週の馬場ながら最後方を追走、とハンデをあげたようなレースだったが、お構いなしに大外から全馬交わしてしまった。素晴らしい切れで、かなりのパフォーマンスではあったと思う。問題は余力が残っているかどうか、ということ。
京都04-24-10R(T12) 橘ステークス:シルクトゥルーパー(牡・父アドマイヤベガ/母シーヴィーナス)
(16) (43) に次ぐ登場。っていうか先々週も勝ったばかりで、ようやくはまるポジションを見つけたというところか。最後方から押っつけ通しで進み、四角外をぶん回して直線に向くと、最後は素晴らしい脚でまとめて差し切る。明らかに運動能力の適性としては距離が足りなさそうなのだが、多分気性的に折り合いを気にしなくていい距離がいいのだろう。今後もマイル以下で楽しみ(本質的にはもっと伸びても大丈夫)だが、どこのどんな距離のレースに出てきても危なっかしい。見ていて楽しいのは確かだけど。

500万下

東京04-23-7R(D16/filly):ランタナ(牝・父ブライアンズタイム/母オースミダンサー)
ハイペースで縦長の展開。中団を追走して、直線は速めに追い上げにかかる。すぱっとは切れないが力強く脚を伸ばして、最後は差し切って突き放すほど。楽勝だった。時計は平均程度。配合はブライアンズタイム×シンボリルドルフ× Seattle Slew 。さらに遡ると Northern DancerForli とかかっていて目が眩むほど。しかし、案外近親には走る馬が出ていない。芝の中長距離向きで底力がありそう。惨敗しているが、力をつけたらまた芝を使ってみて欲しいかな。上ではすぐには無理そう。
東京04-23-9R(T23) 新緑賞:ディーエスハリアー(牡・父コマンダーインチーフ/母エリモシューテング)
中団から。当然スローペースだが、中盤がたるんで4ハロンのレースになる。こうなると強い血統&騎手で、よく伸びて差し切った。時計も悪くはない。配合はコマンダーインチーフ×テスコボーイ× Vaguely Noble 。半姉にエリモシックエリモピクシーの全姉妹(父ダンシングブレーヴ)が居るのを筆頭に元気のある牝系。芝の中距離向きで底力のある血統だが、ダンシングブレーヴコマンダーインチーフに替わったっつーのがみそ。安定味は増しただろうがここ一番の能力では劣るだろう。オープンでもそこそこには来そうだが、次走使うらしいプリンシパルステークスではちょっと権利には届かなさそう。
東京04-24-5R(D14):オーギュスト(牡・父フレンチデピュティ/母アリシーナ)
中団から。外目に構えて、直線も決め打ちで外へ出し、早目に先頭に並びかける。2着のキープザフェイスが猛然と差し返すが、長い直線でさらにそれを押さえ込んで勝ち。なかなか見応えのあるレースだった。時計はそこそこ。配合はフレンチデピュティ× Alysheba × Key to the Mint 。支えがしっかりしているがちょっとパワー寄りでダート向きか。未勝利は芝で勝っているが、芝なら時計のかかる馬場がいいだろう。マイルから 1800m ぐらいまでがよさそう。半兄にドラージェイ(父エリシオ、中央4勝・現役)とウイングランツ(父ダンスインザダーク、中央4勝・現役/ダイヤモンドステークス(G3))が居る、なかなか走ってる兄弟。上でも上記した距離ならちょっと面白いか。
東京04-24-6R(T14):バブルエスティーム(牡・父バブルガムフェロー/母スギノシャーロット)
平均よりちょっと遅めのペースながら後方から。インをべったりと回り、四角では外を回る先行馬を苦もなく追い上げる。直線では何頭分か外に持ち出し、叩いて叩いて並びかける。最後は突き放したが時計はまあ平凡。非常に巧いレースだった。バブルガムフェロー× Woodman ×ゲイメセン。母が輸入で牝系は馴染みなし。兄姉2頭は中央で1勝ずつしているようだ。芝の 1800m 辺りが嵌まりそうな配合。Lyphard が3×4になるので、上がりはかかった方がよさそうに思うのだが、案外切れるねえ。上では厳しいかな。
京都04-23-6R(D14):サイボーグ(牡・父タバスコキャット/母パワフルレディ
(11) 以来、久々の登場。サイボーグって名前は中々いいと思う。好スタートを決めて、平均ペースでの逃げ、絡んできた馬は直線で突き放す。いいスピードを見せた。展開としては楽で、時計もちょっと速い程度。そこそこ程度の内容か。母がパワフルレディなので、言わずと知れたマルブツパワフル(父プルラリズム)、ウイニングチケット(父トニービン)、ロイヤルタッチ(父サンデーサイレンス)の弟だが、一応配合を書くとタバスコキャット×マルゼンスキー×テスコボーイ。こう書くとダート向きでも不思議はないように思えるな。実際新馬戦は芝で勝っているのだし、芝でも大丈夫だとは思うのだが。距離は中距離がよさそう。上では厳しい。
京都04-23-9R(T24) ムーニーバレーレーシングトロフィー賞:ケージーツヨシ(牡・父マヤノトップガン/母ケージークイン)
掛かり気味。二角過ぎまで口を割りながら三番手を追走。ペースがちょうど平均ぐらいで、なんとか向こう正面で折り合う。直線でもすぱっとは切れないが粘る逃げ馬を交わしてからもじりじり差を拡げ、それを守り切った。ペースのおかげもあるがなかなか時計は速い。マヤノトップガン×ノーリュート×ロンバードという配合は少し決め手のない種牡馬ばかりで、その代わりスタミナや底力は結構ありそう。ノーリュートが遊びというか、重くなりすぎない役割を果たしてるんじゃないだろうか。アサマユリに遡れるメジロの牝系で、祖母の代でメジロから出されているが、その祖母の全兄にメジロファントム(父ロンバード)が居る。完成までにはいま少し時間がかかりそうだけど、先々がとても楽しみ。
京都04-24-6R(D12/filly):ケイアイメルヘン(牝・父エンドスウィープ/母ブリーダーズフライト)
二番手の外で大名マーク。あまりペースは速くなく、直線では楽に逃げ馬を捉えるとそのまま突き放す。楽勝だったが、展開が楽な上に時計も大して速くなく、恵まれたというべきか。配合はエンドスウィープ× Cutlass ×バラチヨイス。厳しー。バラチョイスは父 Northern Dancer で、エリモシブレーや Night Shift の全兄にあたる種牡馬。らしい。です。Cutlass は Damascus の直仔。関係ないけど、Damascus 系ってよく見る割には日本ですごく成功した種牡馬って居なくて、根本的には日本に合ってないと言わざるを得ない、というのは思う。今更。んで、えーと、ダート向きでスピードはあるけど中距離までは保ちそう、ぐらいの感じか。適当過ぎる。半兄にインターグローバル(父 Kris S. 、中央5勝)、半姉にケイアイダンサー(父フォーティナイナー、中央6勝)の勝利数の割に地味な兄妹が居る。上では厳しい。
京都04-24-7R(T16):パノラマビューティ(牝・父ダンスインザダーク/母ミュゲルージュ)

なんと (1) 以来(全くコメントがないのでリンクはしない)。二度の休養を挟みつつ7連敗後の漸くの2勝目ということになる。前後半が 0.1 秒差の平均ペースだったが、中団の外目を追走し、四角手前から外を回って追い上げ、直線はすぱっと切れてぎりぎり差し切る。小牧太の好判断と追う力が光ったレース。配合はダンスインザダーク×リアルシャダイ×ボールドアンドエイブル。母のミュゲルージュ(父リアルシャダイ、中央4勝)はミュゲロワイヤル(中央3勝/トキノミノル記念(G3))の全妹で、軽快なスピードで平坦コースを大得意にしていた。今のところ自身の勝ち数に並ぶ仔は産んでおらず、プリマダンサー(父グルームダンサー)の3勝が最高。母の弟にセン馬が多く、気性難のある血統なのかも知れない。芝の中長距離向きで、成長力がある。ゆくゆくは上でも楽しみ。Hail to Reason が4×4。

福島04-24-10R(T12) 水芭蕉特別:フサイチワセダオー(牡・父 Golden Missile/母 Chasseresse)


逃げる。外からセイウンボールドにぴったり来られて辛い展開だったが、それほど速いペースになったわけではなく、直線ではちぎってしまう。勝ち時計も中々速く、かなり強い内容。Golden Missile ×ジェイドハンター× Soverign Dancer 。ちょっとかなりお手上げ。一応悪あがきしておくと、Golden Missile は新種牡馬で、父は A.P. Indy 母の父は Cure the Blues 。ジェイドハンターまでひっくるめて淡白な種牡馬が多いと思う。平坦の所謂非根幹距離が向きそう。今回が清(←初芝と言いたいらしい)だが、今の福島の馬場はかなり荒れていて、そのぐらいがちょうどはまりそうな血統という印象はある。上ではダートの方がいいんじゃなかろうか。いずれにしても苦戦しそうだが。

みちこ:セントラル渋谷

100/100 になったからと言って急に混むわけでもなく。
1>雑学ラン2[2] スポタイプ[4]
2>ノンエフェ[2] 雑学○× [2] スポ連想 [3]
3>ノンセク2[3] スポ○× [3] 学問連想 [2]
4>アニゲーE[4]
5)スポーツ1[2] 芸能ラン3[4] 学問ラン5[1]  4位 6567 (4/14) ルキア杯!
1回目、雑学2で順調に記録を伸ばすが、スポタイで死ぬ。「駒場」スタジアムだということは知っていたが、正式名称が「浦和駒場」スタジアムだってことを知らなかった故の敗退。とにかく打っておけば生き残れただけに、すごく勿体無かった。
2回目から3回目は2位3位を重ねて9人まで伸ばしたが、アニゲーエフェクトで死亡。これは仕方ない。結局最初の10人を超えられず、しょんぼりな結果に。そもそも第1回大会より抜いた人数少ないし。弱くなってるってことなのかな……。
最後はトーナメントへ。学問5はぱっぱと答えられる問題が続く中、1問だけ星座の連想で、第1ヒントの「ミンタカ」からばっとオリオン座に飛び込んで区間賞。流石元天文部(←笑うところだ!)。これは会心だった。しかし決勝のルキア杯ではリードされてから3Qのアニゲー順番当てを1問も取れず万事休す。相変わらずイベントに弱いところを見せた。最後タコミスで2着から4着に落ちたりしてぐだぐだ。全国大会も駄目だったし、センターモニターからは脱落するだろう。
青銅賢者4級のまま(478→482)。

今日ごは

朝:ハーゲンダッツのアイスクリーム、ミニクロワッサン
堕落だ、堕落が始まっている。
昼:味噌パン、チョココロネ、ブリオッシュ、フランクフルト、鶏のから揚げ、サラダ、サラダ
ダイエーとアンゼリカをはしごして色々買って帰る。ダイエーのサラダはわりと安くていいかも。
晩:鮪ステーキ、みそ汁、ごはん
あとロールケーキもらったりした。実家に帰ると大抵色々喰わせてもらえる。有難いことだ。弟に今年のサマソニは中々よさげだから行かんかと言われる。確かに OASISWeezerTeenage Fanclub が来るらしい。日曜日なのが厄介だけど、行こうかなあ。