うぶんつ
2日前にインストールの簡単さや日本語サポートの豊富さにより、初心者にやさしいと定評のあるUbuntuを入れてみた。過去にFreeBSDを入れようとして失敗していただけに簡単にインストールできてビックリ。その他にもいろいろいじって楽しんでいるので、ちょっとずつそのことについて日記を書いてみることにする。
知ったこと・学んだこと
1:ログイン立ち上がりがはやっ!
そりゃあ、まだほとんど何もソフトを入れてない状態だからということもあると思うけど、サクッと起動してくれるのが新鮮に思った。もっと使い込むごとに今まで使っていたWindowsのように遅くなるのかな。とはいえ、Linuxにはデフラグが無いみたいだし、フラグメンテーションによる低速化は心配ないようだ。
2:見た目やウィンドウが綺麗
デフォルトのデスクトップ環境のGNOMEはMac風、そのライバルのKDEはWindows風だそうで、
開発当初、GNOMEはライバルのKDEと同じく、Windows風のインターフェイスを備えていたが、2.8から先、コアアプリケーションであるNautilusを始めとして、徐々にMac OS X風のインターフェイスを備えるようになった。
きれいだなあと。Windowsではあまりに動作が遅いんで、視覚効果全部切ってたしね。
こんな感じ(GNOME)。
でも今はターミナルからなんでも操作できるように学習中。
3:動作が軽快
大学入ってから3年間使ってきたPCだからEclipseとかFirefoxとかめちゃ重かった。メモリ512MBしかないし、いろんなソフトが動いていてすぐにメモリが満杯になってPCがガリガリいってた。今Linuxではそういうことは無いっぽい。さすがLinux!低スペックでもなんともないぜ!!
4:日本語入力が・・・
日本語キーボードに設定すると}が打てないみたい。}が無いとCとかC++とかJavaのプログラムが書けないから、今は英語キーボードにしている。でもどこに*や+があるかで迷いまくり(*はShift+8、+はShift+^にある)。
5:意外と情報がある
インストールの壁を越えたら難しいことはあまりない。Linuxエキスパートに、俺はなる!!というなら別だろうけど。それはともかく英語を含めていろんな文書がネットにあるので迷わないし(この過程で英語力がつきそう)、書籍も入門に良いのがある(今は林晴比古『新Linux/Unix入門』を読んでる)。
6:たまにフリーズる
突然前触れ無くフリーズしたことがある。この点はやっぱりWindowsが優秀なんだろうなあ。