ミスプリ…!

半泣きで大騒ぎしていた45キロ以下級が無くなる件ですが、なんとなんと!J-FIGHT(アマ)ブログのミスプリントで、4月以降もちゃーんと45キロで試合に出られるそうです…!
むしろすみませんでした。あんな小さなミスプリントを偶然見つけてしまったばっかりに、他の45キロ級女子をも不安にさせてしまったかもしれません。
ちびっこキック女子たち安心して!わたしたちの階級、ちゃんとあるみたいよ!本当によかったよ!(勝手にがっくりきて、昨日今日と2日も練習をさぼったのをどうしてくれる!とまわりのせいにしておく)
そして入場料の件・インターバルの件と本来ならわたしが不満でブーブー言いそうなことが、今回の45キロ騒動のおかげで大したことに思えなくなっちゃってる…これなんだっけ?心理学的になんか呼び名があるよね。う、うまいな、J-FIGHT(アマ)!!!
ちなみにJ-FIGHTという呼称はすでに無くなり、今はJ-GROWって言うらしいんだけど、わたしおばちゃんだからいつまでもJ-FIGHT(アマ)って呼んでしまうwごめんね。DSのこともいまだにゲームボーイって言っちゃうからね。


それから選手名鑑の王子の戦績のミスプリも直しておきました。no_guardさんご指摘ありがとです!また見つけたら教えてください。

Road to TOKYO(ニキニキ!アメリカ編)

さて3月になり、今月は世界選手権@東京ですよう!
全米選手権のビデオをやっと見終わったので、今日はアメリカ勢の見所をまとめておきます。

  • 女子シングル


もちろん注目は全米チャンプになったキミー・マイズナーちゃん。
昨年の世界選手権優勝者でもあります。
全米で見るかぎり、得意の3-3のコンビネーション、ちょっと回転が足りてないんじゃないの?!という感じなので、世界選手権であのジャンプが3-3と認定されるかどうか、本人が跳べる!って言ってるトリプルアクセルを跳んでくるかどうかで順位は変わってくると思います。でもこの子が優勝は無いかな、ってわたしがあんまりすきじゃないだけだけど。アメリカの選手は本番に強く、勢いにのると手がつけられなくなるところがあるのでまあわかんないんだけどねー。

  • 男子シングル

全米を制したのはエヴァン・ライサチェク
アメリカ男子もついに世代交代ですねー。わたしはジョニー・ウィアーのほうがすきなんだけど…。
でも世界選手権で注目したいのはもちろんライサチェク。SPでミスが無ければ(本人はSP苦手って書かれるのイヤなんだって全米のインタビューで言ってたけどw)、優勝候補の筆頭だと思います。長すぎる手足と、FSのカルメンはとてもすてきなのでチェックしてください。

普段日本では放映してくれないのでここぞとばかりにチェックしました。
 ベルビン・アゴスト組。
正統派〜なカップルです。ふたりとも顔もスタイルもよくて滑りがきれいで、アイスダンスってどんなの?って思ってる人にはこのふたりを見ればよいとオススメします。ベルビンちゃん♀は気が強そう〜でいかにも!な美女だし、アゴストさん♂は絵に書いたような伊達男です。
 デイビス・ホワイト組。
昨年の全米ジュニアチャンプ。シニアでも3位と末恐ろしいふたりです。何がすごいって、若いのに、大人っぽいエレガントな滑りをするところです。ベルビン・アゴスト組の後継者的な位置づけになるのかな?デイビスさん♀は竹久夢路の描く女子みたいな、和服の似合いそう〜な首ほっそり系です。目が離れてて、お世辞にも美人とは言えないけど一度見たら忘れられない、インパクトのある顔の女の子です。でもそんなの気にならないくらいの良カップルなので、是非見てみてね。

  • ペア

井上・ボルドウィン組。
井上怜奈さんが日本人ということで、きっとフジの地上波でも放映するでしょう。ウリはスロートリプルアクセル(男性に投げられた女性がトリプルアクセルで着氷するやつ)。個人的には怜奈さんよりボルドウィン♂に注目してほしいっす。ペアの男性はなぜか皆ぬぼーとしてやさしそうだけどモテない、て雰囲気なのですが、ボルドウィンはその中で群を抜いてます。インタビューでも「レナが」「レナが」って怜奈さん大好きだし。怜奈さんいい人見つけたねえ。ボウドウィン、ジャンプは下手だけど。見ていてほのぼのするペアです。


こんな感じ!世界選手権までにできるかぎり、アイボンのおすすめ選手を挙げていくからねー。次回はカナダ編か欧州編。