• 横浜美術館開館25周年 ホイッスラー展@横浜美術館
    • 会期中に行かなきゃという強い意志があったが、行ってみたら別にそんな好きではなかった。つーか宣伝の絵がアルバート・ムーアっぽかったからそっちと混同してた。モノクロ版画が多いと損した気分になる……。
  • デミタスコスモス 〜宝石のきらめき★カップ&ソーサー〜@三井記念美術館
    • 企画名の★に悪意を感じたが、結構良かった。個人コレクションがずらっと並んでるだけで食傷気味にはなるものの、眺めていて楽しい展示。肥前磁器の輸出という点で日本との関連も触れてあったのも勉強になった。
  • ベスト・オブ・ザ・ベスト@ブリヂストン美術館
    • 長期改修工事前の自選展みたいな。多分一番利用した美術館で気に入ってはいるものの、流石に新鮮さは無いので消化試合になってしまった。工事中の絵画貸し出しとかやるのかな?
  • ワシントン・ナショナル・ギャラリー展@三菱一号館美術館
    • エイルサ・メロンのコレクションを中心に「私の印象派」というキャッチコピーがいい感じ。特に印象には残ってない。ルドンのグラン・ブーケを関連付けてくるのにも慣れてきた。
  • ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄@国立新美術館
    • ゲンゴローと行った。風俗画という切り口での展示は親しみやすく、肖像画も色々あるんだねという素直な楽しさ。ただ最初の導入が古代ギリシャの陶器画からいきなり16世紀までジャンプしたり、「ミレーやドラクロワが労働者の美を描いて〜」みたいなこと言いながらミレーやドラクロワの作品が出てこないのはどうかと思った。シメがユベール・ロベールによるルーブル美術館の絵なんだけど、風俗画と関連性無くてきつい。展示作品もそんなに著名画家いないし、色々苦しかったのかなーという想像。