政治に何が求められているか?

(産経より)
群馬県知事選は、

政権与党の民主党が候補者を擁立できない異例の展開となった。

不人気な上、退陣間際の菅政権のもとでは「選挙など戦えない」という声が圧倒的なためだ。

ところが、対する自民党も復活にはほど遠い。

保守王国の面影はなく、陣営は自民党の看板を隠すのに躍起だ。

永田町での両党の体たらくを映す選挙といえそうだ。(三品貴志 西村利也)

「県民目線の政治は、県民の声を反映させて実現できる。県民と県が一体にならなければいけない」

4年前の前回知事選で「自民公認」を強くアピールして、民主系の現職を僅差で破った大沢正明氏。

ところが、再選を目指す今回は、16日の第一声でも自民党の名前を一度も口にしなかった。

自民党県議が驚いたのは昨年9月だ。

大沢氏は「広く支持を受けたい」と自民党籍からの離脱を表明し、

「県民党員」を名乗って脱自民を鮮明にしたからだ。

戦後4人の自民党首相を輩出した「保守王国」群馬も内実は寂しい。

「最盛期の求心力はない」と自民党県連幹部もため息をつく。

引き気味の大沢氏の動きを容認するしかなく、自民、公明、みんなの各党がそろって推薦する形で落ち着いた。

(以上、引用です)


政治に、いったい、何が求められているか?

例えて言えば、このハワイの海のような、

限りなく透明で、

限りない美しい、

多くの生き物を育む、広がり、大きさでしょうか?


自分たちの政党が権力を握ろうと、

限りなく不透明で、

限りなく美しくなく、

だれも住めなくなりそうな、狭さが、日本の二大政党制の様相なのでしょうか?


ウソは、どろぼうのはじまり、と言われますが、

政治の世界は、ウソにだまされるほうが悪いのですから、

たいへんな世界ですね。


ウソをつくつもりはなかったのだが、結果的にウソになってしまったというところが、

限界で許されるラインだと思うのですが、

はじめから、だますつもりで、ウソをいうのが政治の世界の常識なら、

まず、誠実でウソをつかない生き方から、政治に求めれるのだと、

青臭いですが、思ってしまうものです。


また、宗教的には、まず第一に、ウソをつかない正直な生き方が、悪魔が最も嫌う生き方だと言われています。

それは、悪魔にならないための生き方の基本でもあります。


映画で、『ザ・ライト−エクソシストの真実』など、悪魔ばらい系、エクソシスト系がはやっていますが、

今、政治に求められているものは、政治に巣くう悪魔達を、悪魔払いするエクソシストであるとまで言いきったら、

真実、的を得過ぎていて、言いすぎでしょうか?


ちなみに、悪魔は、悪事をあばかれると、悪事を働く意欲そのものがなくなるそうで、

自民党が、国民がつみたてた年金を使い込んでしまった悪事、

民主党が、政権をとってから、政策がことごとく国難を招いた悪事、

もちろん、自民党民主党にも長所と実績もありますが、

こういうことを、あばいてしまっている幸福実現党は、

いま、政界の悪魔払いをしている存在で、次なる政権政党に成長し続けているのかもしれません。


政治に何が求められているか?


それは、言行一致であり、

言ったことと、やったことが一致している信用ではないでしょうか?


国民を欺き、だますのにも限度があります。

ハワイの美しい海のように、透明な心を見習ってまいりたいものです。


幸福実現党
ほそかわ幸宏

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