放射能を除染してくれるポット

東京大学農学生命科学研究所の実験で、総セシウムとして10Bq/kgある飲用水と、40 Bq/kgある牛乳を、ホワイトマックスのエンバランス容器に入れておいたところ、水は6時間後、牛乳は12時間後放射能が検出限界3Bq/kg以下にまで低下したというデータが得られた。実はこの情報はかなり前から知っていたのだが、この研究所が実名を出さないで欲しいということで某研究所の調査結果とだけで公表されていた。某研究所だなんて信用できますかね。ところが、ネットで調べてみると東京大学農学生命科学研究所とあってなるほどと思った。実験に使われたのは、写真のもので、我が家の水は、この容器に1度入れて使用している。今までは、水がやわらかくなるといった程度しか効果がわからなかったが、放射能まで抑えてくれるんなんてありがたい。この話題は、関西の自然食品店オルターがまず公開し、先日はFM大阪 放射能対策番組『 MINMIのひまわりレストランプロジェクト』で取り上げたらしい。黙って自分だけ使うというのは、やはり愛がないと思うので今日書いておきます。ホワイトマックスの増本社長は、医療品を扱う会社を経営。環境にやさしいプラスチックを開発したいという思いでEMにであった。