北海道神社庁札幌支部青年神職文月会の主催する事業として、来月１３日（火曜日）の午後３時から、市内中央区の大通公園（西６丁目）の野外ステージに於いて「交通安全祈願祭」が執り行われます。
この祭典は、悲しい事に北海道は交通事故の死亡者数が全都道府県の中でも毎年常にワースト３に入る程多いため、交通事故により失われた多くの尊い御霊への慰霊と、大神様に交通安全の御祈願をする事を目的に斎行されるもので、野外ステージの上に祭壇を組み、その上に神籬（ひもろぎ／神様が宿られる寄代）を奉斎し、神饌をお供えして、斎主以下祭員６名の奉仕により祭典を執り行ないます（予定）。
そして、祭典が終わった後（恐らく３時半過ぎ頃から）は、大通公園の西６丁目沿道にて、交通安全の普及浸透を図るための活動として、文月会の会員達や来賓の方々、一般参加の方々などにより「交通安全街頭啓発活動」が行われます。この啓発活動では、貼付のイメージ写真のように、歩道上で交通安全スローガンが書かれた横断幕を車道に向って掲げたり、幟を立てるなどして、ドライバーの皆様に交通安全を訴えます。
交通安全祈願祭への参列も、交通安全街頭啓発活動の参加も、どちらも自由ですので、興味のある方やお時間のある方は、当日、是非大通公園の西６丁目にお越し下さい。先着100名様に、記念品も差し上げる予定です。お待ちしております！
なお、当日の午前中は北海道神宮にて北海道神社庁札幌支部の関係者大会が開催されるため、同大会に出席された神社関係の方々（支部管内各社の神職や総代さん達）も、お手数ですが、引き続き大通公園まで足を運んで戴ければ幸いです。お忙しい所大変恐縮ですが、宜しくお願い致します！
（田頭）
