2012-02-23
PIC16F1827を使用したフランクリン発振回路方式LCメータの不調対策
PIC16F1827を使用したフランクリン発振回路方式LCメータの不調対策がやっとできました。新シリーズになりCxVN(コンパレータの-端子)とCxVP(+端子)入力ポートをCMxCON1レジスタで色々と選べるようになったのですが、CxVP側選択に制限があります。PIC16F88で採用したつなぎ方だとコンパレータ1と2のCxVPを一緒につないでますが、それを指定したときに外に出せるポートとC1OUT指定ポートがRA3(ピン番2)にかぶっています。そうなるとコンパレータ1のC1VPだけRA2にアサインすることになり、C2VPは外に出せなくなりました。残るつなぎ相手方はDACかFVRと言う究極の選択になって、そこでFVRにつなぐことにします。C2VN(コンパレータ2のマイナス入力)は外部端子でコンパレータ1の出力とつなぎ、フルスイングの信号です。コンパレータでクロスできる電圧として、FVRは2..048Vにします。これでやっと発振も出来、コンパレータ2を信号も通過し、コンパレータ2出力RA4のTRISをOn/OffしてTMR0ゲーティングすることにして実験を進めます。このあたりの事情はPIC16F1827データシートDS41391Bの158ページと159ページにあるコンパレータの内部接続図とnekonokoさんがまとめた7ページの信号のピンアサイン表を眺めてやっとわかりました。nekonokoさんご協力ありがとうございます。結局信号配線を変えることなく、コンパレータ2の+側入力C2VPをFVRにつなぐと言う回路図になります。次の通りです。
COMP1の出力は矩形波フルスイングなので、FVRは2.048Vにしておきます。
2012-02-22
PIS16F1827へのLCメーター移植不調原因がわかる
PIC16F1827へのLCメーター移植不調原因がわかりました。PIC16F88で作って、PIC16F648Aへの移植は旨く行ったのですが、新シリーズPIC16F1827ではささっと動きませんでした。
コンパレータの使い方が変わっています。まず始めはスペシャルレジスタの変更程度、CMCONがCMxCON0/1と、細分化されたぐらいかと思ってとりくみました。ところが内部回路配線も微妙に変わってます。
C0PCH設定悪いのが、COMP1が発振しない理由でした。直すと発振しました。しかし、今度はCOMP2が動きません。今までC0OUTをC1in-に外でつなぎ、C1in+は内部でつないでましたが、COMP1が発振できるようにC0in-を外部につなぐとC2in+はつなげず。結果的にc1in+をどうにかしないといけない。
うーーーーん、こんがらがってきた。
今日は原因判明まで・・。
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2012-02-21
通信販売のパーツ屋さん
LCメータ試作では基準参照用の高精度フィルムコンでキャリブレーションするためにメカリレーを使用しています。手持ちの関係とコンパクトなことからTQ2-5Vリレーにして基板を起こしましたので、手持ちがもうなくなり、探していたら通信販売のパーツ屋さんで見つかりました。八幡平市のイーエレというショップです。http://www.e-ele.net/
nekonoko23
最近ヤフオクで「多摩電子工業(株)」リチュームDEチャージャー
1000micrroUSB&携帯&Dock を買いました。
パソコンなどからマイクロUSBコネクタでチャージして(充放電保護付)
標準USBで出力してアダプタなどで使います。
ACからのチャージャーも中古を買って分解し、標準USB出力端子を付けましたので、これからも充電できます。
2012-02-20
Parts list of PIC16F648A LC meter
PIC16F648Aを使ったフランクリン発振方式のLCメーター部品表も作りました。回路図はこちら。http://d.hatena.ne.jp/nobcha23/20120218/1329525351
2012-02-19
2 year anniversary
ブログ開設2年経過しました。毎日書き始めたのが確か5月からで、間に数日空白があり、730日ぐらい経過しました。
毎日、お騒がせいたしております。ここ3ヶ月間で54kPVがありました。たくさんの方にご覧いただいており、ありがとうございます。
さて、今までを省みると、
1.LTSPICEで味見しながら、DCブースト昇圧のポケットライトを作った。単三電池1本でLED点灯するヤツです。確か4方式ぐらいを手がけた。出来たものは今も愛用。DSO QUAD買った
2.PIC10F200から始め、MPLAB、HI-TECH PRO LITE、PICKIT2,PICKIT3のお世話になり、PIC10F系、PIC12F系、PIC16F系の主だったチップで色々と試作。周波数カウンタとか、LCメータとか、人感LED点灯とか、急暗点灯などです。出来たものは使ってます。
3.BSchで回路図書いて、PasSで配置検討、PCBEでパターン設計。チャイナ基板屋FUSIONで基板作ったが、失敗。MBEでリベンジ予定。
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またフランクリン回路は予定範囲の変化率を達成できました。
これがVHFまで動作してくれると有り難いのです。
さてそうなると16f628a版の周波数カウンタが欲しくなりますが、
越えるに越えれぬロバの橋、pa.exeをアセンブルしてみたら動作せず、
(まずは元の16F84でやってみたんですが、エラーの指摘量が少ないので見通しが利きません)
同系列のCVASM16に掛けてみますと、時間的方言が生まれていて、
記述の間違いを指摘されますがさっぱり判らず、上手くいったときは
エラーが大量に減ります。
今は配列変数の記述方法で引っ掛かっています。
マニュアルはあるんですが、記述サンプルが多い方が理解しやすく探している所です。
フランクリン発振回路ですが、EDNのアナログコミュニティでAADEのものを取り上げている人がいてDUTのQ値での発振周波数依存性に関して気にされていました。
ディップメータのカバレッジ端に関してもそういう観点で制限があるのかと勝手に思っています。
ぜひ共にCL組み合わせでの発振周波数範囲に関してもデータを見せて欲しいと思っております。
アナログコミュニティのページを見てみたいのですが、探しても特定できませんでした。
フランクリン回路の攻め方は、創出に関してはLCメータが必要ですし
複数の同調回路の調整には他動的発振補助回路やディップメータ(ディジタル表示付き)が向いているのではと思っています。
発振範囲などを載せましたので、電子ネコノコを覗いてみて下さい。
また、16F1827の端子選択を載せました。
CVASM16のサイトから最新版を貰ってくると中にはマニュアルがあり、
pa.exeとの違いが分かり、\pictools\apps には面白いソースが載っていました。
これらは業務用の16C向け(コピーしにくい)が主力のようですが、
16F877もサンプルがあり16fにも使えるようです。
http://bbs.ednjapan.com/ADI/index/php?bid=4&v=1328750206GIjSp
Greenlineと言う方が、「趣味でも変えるが高性能なLCメータをゲットしました」という題名でした。
LCに直列にRをいれ、擬似的にQを下げると周波数が下がると言うような話も乗っておりました。
この発振回路はコンパレータの移相逆転を利用してLCタンクにエネルギーポンピングして発振させているように思いますので、Rは移相変動につながる要素なのだと思います。
また、コンパレータの遅延特性がどうもこのLCメータの誤差原因なのかと疑いますので、このあたりの探索は面白そうでもあります。