スマホと進化

スマホにしてから1年以上たちますが、「容量が不足しています」というのがしょっちゅうでる。正直、メールとかSNSとかの最低限のアプリしか入れてない。ゲームなんかは入ってないし、SDカードに移動できるものはしてる。なんでや?
調べてみたけど「不要なアプリを削除する」とか当たり前のことしか出てこず。一昔前のPCを彷彿とさせる。今やGB単位のメモリと数百GBのHDDが当たり前になったけども、始めて買ってもらったPCはHDDが640MBとかやった記憶。メモリは4MBを8MBにグレードアップとかそんなんやった記憶。あー、冬モデルどうしようかなぁ。
あと最近、いわゆるキャリアメール(@docomoとかのメール)をあまり使わなくなった。使わなくなったと言っても、最もよく使う妻とのやり取りに限った話なのだけれど、google talkというAndroidに標準搭載のチャットアプリでやってます。メールアプリの緩慢な動きにイライラしなくて済むのが良いです。
相手がインカメラ付であれば、Appleのフェイスタイムみたいなビデオチャットも可能。先日実家の妹夫婦と試してみました。3Gやとちょっと画像が粗いけど、Wifi同士ならどうだろうか、というのが気になるところ。今度帰ったら設置するかなぁ。こうなるともちろん電話の登場機会も少なくなるわけで、電話会社も大変やなぁと思います。
あとは電子書籍SONYのReaderやGoogle Playブックスなんかのスマホで使える電子書籍アプリもあり、夏目漱石太宰治などの昔の文学作品は著作権の有効期間が切れているので青空文庫という形で無料でダウンロードし読むことができる。電子書籍のほうが紙の書籍よりもちょっと安い場合もあり。ただ、印刷業から運送業、町の本屋さんに至る産業を破壊してしまうので出版社含めて慎重な模様。正直、ベストセラーなんかはしなくてもよいので、町の本屋さんなんかには置いてないような、通勤で持つには大きくて重い専門書のようなものをこそ、さっさと電子化してほしいなぁ。
というわけで最近は電話機能のほうがほとんどおまけみたいなもんです。