初の一時帰国


↑出国時の浦東空港春節ver.)


1月末から3週間、一時帰国をして参りました。(上海に来てから初めての帰国ということで少し長めの滞在期間にしたところ、ムスメの学校の始業に間に合わなかったというオマケつき)
前半はオットの実家(岐阜県)に、後半は私の実家(三重県)にそれぞれお世話になって、のんびりと過ごしてきました。


【テレビっ子になる】

久しぶりに日本のテレビ番組を見て、ようやくスギちゃん、壇蜜剛力彩芽といった旬の方々の姿を拝見しました。
大好きな0655、2355も見れたし、何と言ってもアイスホッケー女子のオリンピック出場が決定した試合を観戦できたのが嬉しかったです。
改めて、出場決定おめでとうございます!(この件に関しては、コチラの記事が面白いですw →「ソチ五輪出場を決めたアイスホッケー女子選手の履歴書を見ながら、真剣に「雇おうかな」と考えるの巻。」)
ちなみにアイスホッケーは「アイホ」と言ってたので、私は「アイホケ」は違和感ありまくりです(汗)


【お伊勢さんと関西遠征】

滞在中は、お伊勢参りしたり、奈良と(第二の故郷)大阪にも足を伸ばしました。

大阪では以前お世話になった職場にご挨拶しに行ったり(お忙しい中、ありがとうございました☆)、友達と無計画にしゃべり倒したり、大好きな人たちの変わらない姿に安心しました。
(私も「外国で苦労してるようには見えへん!」とツッコミをいただきましたw)

ムスメは奈良在住時のお友達と再会し、大量のプリクラにご満悦でした。
(LINEで待ち合わせのやり取りをする様子を見て、隔世の感を禁じ得ませんでした・・・)


お伊勢さん(伊勢神宮のことを地元ではこう呼びます)の外宮にはお昼前に到着したのですが、お腹が空いたのと寒いのとで、イカンと思いつつも参拝前に赤福で「赤福ぜんざい」を頂きました。


↑この日は寒かったので、ことさらに美味しかった☆


私たちが参拝した日、内宮では、偶然祭事が行われていて、臨時神宮祭主の黒田清子さんを間近で拝見して思わず興奮してしまいました。


↑砂利を踏む足音だけが響く中・・・


↑まさに「凛とした美しさ」


【お買い物】

これはもう、好みの問題なので仕方が無いのですが、ディスプレイの美しさや買い物のしやすさは、日本に軍配。特に雑貨はキュンキュンきたりして、眺めているだけでも楽しかったです。
こちらでは、どうしても必要なものを探し当てて妥協しつつ買うことが多いので、久しぶりに買い物が楽しいと感じました。

ムスメは念願のブーツと春物を買ってもらい、私も前から欲しかったバッグを手に入れ、あとは大量の書籍を購入しました。
当然、持ってきたスーツケースには入らないので、母に航空便の手配をお願いしたのですが、私が買ったバッグより送料が遥かに高額(15,000円オーバー)で目玉が飛び出るかと思いました。ありがとうママン・・・


【食い道楽】

オット実家に滞在中、お姑さんがかなり気を使ってくださり、ムスメ念願のスキヤキ(生卵付き)やお寿司など、ごちそう三昧だったおかげで、オットと私の貧弱な胃腸はすぐに根を上げてしまいました(汗)
私の実家に移動後は、私の母もあれこれ食べさせようとしてくれたので、質素な食事を懇願して逆に申し訳なかったです。「母」という生き物は、子どもが何歳になっても食べさせることが仕事だと感じるようです・・・。

上海での食生活に大きな不満は無いものの、果物のおいしさは日本が圧勝で、相当量を食い溜めしてきた感じですw
特に、初めて食べた「メロンゴールド」というグレープフルーツっぽい果物がホントに美味しかったなぁ。

オット実家では「大事な孫にこんなものを食べさせて!」と怒られるのを恐れて控えていたので、私の実家でコンビニデザートを食べたときの感動はひとしおでしたw(プッチ○プリン最高☆)


【おまけ】

どちらの実家も車移動で運動不足、私は家事労働激減、美味しいもの食べてばっかりだったおかげで、きちんと体重が増加しましたw
(上海に戻って約1週間で、ほとんど戻ってしまいました。ホメオスタシスすごい・・・)

中国語はすっかりサボってしまいましたが、韓国語を勉強している母に教えてもらい、「ごちそうさま」「大丈夫?」といった、いくつかのフレーズを覚えました。
早く試してみたいです。