トレッキングセカンド


午後一で山に行きましたが、例の造成地は親子バイクの方々が使っていました。
一度登って軽く流して休憩に山を降りて水分補給、そしてまた山に入りました。
今回はかなり路面状況がよかったので中級コースは難易度はかなり低かったです。
初めて参加した人は途中ではぐれるとそのまま止まってしまうのですが、実はここはどこを通っても大丈夫です。
道はたまたま通るからついているようなモノ。藪こぎする場合はモチロン自分の技量と相談の上で(^_^;)


山に入って、放し飼い状態になったとき、うり坊平にあるここで坂道レムニーの練習をしてました(^_^;)
泥斜面で8の字は結構難しいです。
またここで8の字やりたいなぁ・・・。

今回はめちゃくちゃ初心者という方はいらっしゃらなかったので、イントラさんの方でもやりやすかった様です。
そういう場合は走行距離というか、時間がゆったり流れます。アクシデントが少ないから自分の好きなことに没頭出来る。

一緒に走った友人は放し飼い状態のところを「HMSらしくないwww」と表現していました。
そうかもしれないですね(^_^;) でも、あの状況でひとりひとり手取り足取りは無理でしょ。
少なくとも帰りに点呼を取って足りなければ捜索に出るという状態だし。


今回でGW期間中のHMS巡礼の旅は終わりました。3連ちゃんはやったことがありましたが、飛び石で3連続は初めてです。
はりきりすぎたせいか、どっと疲れが出ました(^◇^;)

トレッキングファースト

高速道路の渋滞を懸念して、朝5時に家を出て水戸に向かったが、わずか1時間で何事もなく水戸インター到着。
降りたすぐ側にガストがあるのでそこで朝食とした。

水戸から国道を那珂川沿いにもてぎへと登っていく。
いつもは友部インターで降りて笠間市街を抜け、ビーフラインが定番なのだが、この陶器市の時期に渋滞するかも知れない笠間市街を抜ける勇気はなかった。

もてぎに近づくごとに田舎の風景が心地よくあたりを包んでいく。でも、やっぱり関東の山なので紀伊半島の雰囲気とはどこかしら違う。
山を形作っている樹木の種類の違いが大きいのだろう。

水戸からもてぎまではゆっくり走って30分で到着する。
8時過ぎに着いてしまったので、北ショートコース脇の造成地に車を止めて裏山へのアプローチ林道を歩いて登ってみた。
歩くとさほどきつくはないのだが、ここをバイクで登るとなると次から次へと考える暇もなく路面を見ながらライン取りを考えて失速しないように登っていくのが精一杯。
一歩一歩回りを見渡しながら萌え始めた緑を見ながら時間をつぶす。

30分ほどのんびり写真を撮りながら過ごしてASTPに向かい、受付を済ませる。
トレッキングのおなじみさんが2人いらしていてご挨拶。

浜松からいらした友人も到着し、彼は初めてのトレッキングなので概要を説明しましたがまぁ、実際に体験してみないとわかりません。

始まりはいつもの慣熟から。
それぞれ散って各自8の字練習にかかりますが、朝方はまだどんぐり山の影が少しだけコース上にあるのでそこを選んでちまちまとフルロック8の字を楽しんでいました。

その後、アヒルの行進よろしく一本橋やらスネークやら丸太やら坂道やらを順番通りに走ります。
前を走る常連さんの後を着いて行き、やんちゃ系の彼は坂道では頂上でアクセルを戻さずにビュンッと飛んで遊んでいます。
つい、ムラムラっときて真似てやってみましたら、ジャンプ体勢のままリアから着地、で出来ました(^^)愉しい!!!

そろそろ暑くなってきた頃、北ショート脇の造成地に向かいそこで砂利越えキャンバーヒルクライムもどき、小川越え・・・と今日はそこそこバラエティ豊か。
ここでは「細かい砂利山の上は走らないで下さいね〜、崩すと次にここを使わせてもらえなくなりますから〜」とのお達し。

ここの楽しみはブレーキターンです。走りながら全体にばらけてきたところで自分の位置を確保してがーーーっと走ってリアをガツンと踏んでクラッチを同時に切ってリアを回して車体の向きを変える。
以前桶川のバラ2でブレーキターンをさせてもらった時はスタンディング状態で禁止でした。操作を間違えるとハイサイドを起こすらしい。
もてぎでは昨年、トレッキングスペシャルで成田さんに教わってから機会があればガツン!ザーーーを試しています。