PLC問題とアマチュア無線への理解について

ふと考えた事です。
どうも、ここ数日、ネット上の掲示板等への投稿を見ていて思うのですが、
PLC問題というのとは一緒にしてしまうと語弊があると思いますが、「何でハムの為だけにPLCを禁止するのか」
という類の意見を見て、気がついたのですが、
アマチェア無線という趣味への理解が、ここ10年程、携帯電話が普及する前と比べ、
得られにくくなったという事も原因にありそうな気がします。


JARL等の無線関係の許認可や検査をしている関連団体が関連省庁の天下りの受け皿という事も、去ることながら
携帯電話があるのに、何でわざわざ不便な物使っているのという、偏屈者という見かたをされてる気がします。
自分の理解出来ない事を、やっている人を異端視するという点、昨今のイジメ問題にもつながる気がしてなりません。
ちょっと考えすぎでしょうか?
でも、無線をやってない人たちに対して、もっとアマチェア無線と言う趣味に対して
その意義を理解してもらう努力はしておいても損は無いとは思いますけれど。
以前は、King of Hobby(趣味の王様)などとも言われましたけど、今はどうなんでしょうねぇ


PLC問題そのものについても、世間にアマチェア無線という趣味そのものへの理解を深めてもらうような
行動を取るのが、一番近道な気がします。
PLCを一律禁止するという事だけでなく、共存という道もあるのではないでしょうか。
その為には、かつてアマチェア無線等が、近隣住宅に対してTVIを起こした時のような対応の窓口を
PLCに関しても、行政やメーカーが対策の窓口を儲けるのが大前提ですが、
それさえ行われて無いというのも事実なのは確かなようですけれど。
少なくとも現時点、PLCは電波法の監視下にある訳で、妨害があると電波利用者から異議があれば、
PLCの利用を停止する権限が行政にはある訳ですから。
あまりヒステリックに一律禁止というスタンスでは、お互い理解は得られない気がします。


それにしても一番の問題は行政にあるのは確かなようです。方や電波利用料(電波利用税)を徴収しておきながら
この対応は無いよなぁ、とは正直思いますね。PLC機器から取ってるのかは良く知りませんけど。
行政が機能しないという事は、そのまま政治が悪いという事に他なりませんが。

ヤマダ電機のポイント1.5倍セールについて

大泉学園店では12/5〜12ぐらいだったんですけど、平和台店では12/12〜でした。
しかも1.5倍になってる間は、来店ポイントがつかないという、
ヤマダは、何処かの店に週に1度は行ってますけど、今月入ってから、なんかタイミングが悪いです。
今月入ってから来店ポイント全然貰えて無い気が・・・。

ネットトレーディング(20)「株式売買トレーナー カブトレ!」体験版

http://www.konami.jp/kabutore/
昨日、東証内で発表会見をやってましたけれど、コナミの株トレですけれども、
これもプラットフォームとしてはニンテンドーDS上で動くそうで。
モーニングサテライトで紹介してましたけれど、気配値表示とか、ローソクチャートとか・・・
なんか、凄くリアルですねぇ
まだ、遊んで無いんですけど、Yahoo!ゲーム上で体験版が公開されています。
http://games.yahoo.co.jp/games/flash/kabutore/
余談ですが、株式投資も世間的には、いまだに、なかなか理解されてないのは相変わらずなようで。
何処かの人が「株している」じゃなくて「株やってる」と言われてるうちは駄目だと言われてましたけど
全くその通りで。

液晶パネル・メーカー国際闇カルテル疑惑について

昨日より報道されている闇カルテル疑惑ですが、個人的には、本当かなぁ?と思ってるのですが・・・。
というのは、問題の発端が米国の公正取引委員会司法当局、訴えられたのは日韓のメーカーというあたり
かなりうさん臭い気がしてなりません。
米企業の利益を守る為、有りも無い話をでっち上げてるという見方が韓国内では大半とも報道されています。
カルテル結んでるにしては、下落傾向が強すぎる気がしますね。
もし有ったとしても、一律全体的な物は絶対有りえないでしょう。
国内メーカーにしても、今年半ば13万円台で売られていた物が今では8万円台ですからね。
国際間で闇カルテルがあれば有りえない話だと思いますけれど。

FONの公開について、無線LANチャンネル設定の注意点

まだLaFoneraは届いて無いので、現在使っているアクセスポイントの電波が
何処まで届いているか調べていて思い出したのですが、
通常、無線LANは、親機(アクセスポイント)のメーカーや機種によって、特定のチャンネルに設定されていたり
既に使われていないチャンネルの中から、一定の法則で1〜13の中の任意のチャンネルを設定する
ようになっています。手動で任意のチャンネルに設定出来るようにもなっています。
(子機・クライアント側は自動的に設定されます。)
ところが、FON等でアクセスポイントを共用、公開する場合には、アクセスポイントより
一定程度以上離れている場所だと子機(ノートPC等)が、利用したいアクセスポイントの電波を十分な強さで
受け取っているにも関わらず、隣接して他にアクセスポイントがある場合は、通信できない場合があります。
それは何故かというと、利用しようとしているアクセスポイントに、同じチャンネルで電波を出している
他のアクセスポイントの電波が届いておらず、同じチャンネルを使ってしまう場合があるからです。
ですので、FONを設置、公開する場合、アクセスポイントの電波が届くであろうぎりぎりの場所までで
なるべく使われていないチャンネルを探して、手動でチャンネルを設定した方が良いように思われます。


使われていないチャンネルを探すには、LANカード等に付いているユーティリティの他、
Network Stumblerというツールが便利です。
リアルタイムに全てのチャンネルにあるアクセスポイントを見つけ出してくれ
電界強度がグラフで表示出来ます。
使い方や、ダウンロード先など、詳しくは、ここらへんをどうぞ。

http://www.joho.st/hotspot/netstumbler2.html
http://www.joho.st/hotspot/netstumbler.html

尚、2.4GHz帯の無線LAN(802.11b/802.11g等)は、国内では1〜13chが割り当てられている筈ですが
極初期の物や、海外で販売されている物等、1-14チャンネルまで有ったり、12〜14chあたりだと
互換性が取れない組み合わせ、割合新しい機種でも、1〜11chまでの製品があったりするので、
設定する場合には、1-11chの範囲で設定した方がいいようです。
事実、現在利用しているIntel 2100 chipsetの無線LANカード(2003年発売のPanasonic製ノート内蔵)も、
設定としては12,13を選べてしまいますが、12,13chを指定すると、使えなくなってしまいます。
メーカーのスペックにも、はっきりと1〜11chと書かれています。
現在国内で認定を取っている機器であれば、どのチャンネルでも全く問題は無い筈なのですが。
チャンネル設定については、こちらの表が参考になります。
http://www.atmarkit.co.jp/fsys/special/005wireless_abc/wireless_abc01.html
13ch有るといえど、全く重複しないような理想の組み合わせは3チャンネルまででなのすが、
一部の周波数が重なっても通信は可能ですけども、遠距離では届きにくくなりますので
その組み合わせにあてはまるように設定するのがベストです。

今日のお買い物

VAIO用のUSB接続Irレシーバーです。リモコン受光部と言ったほうが分かりやすいでしょうか。
ウチのVAIO(PCV-RX66)に付属の物と同じようです。