ノスタル爺の日記

2017年03月30日(木) 管理社会の先は

nostalji2017-03-30

録画していた『カリキュレーター』(2014年/監督ドミトリー・グラチョフ)を観る。死の惑星追放された囚人たちのロシア製サバイバルSFアクションです。

惑星XT−59に住む人類管理システム命令通りに生きねばならず、それに背けば死の惑星追放されます。そこは底知れぬ沼が広がり、未知なる有機生命体が巣くう危険地帯追放された10人の囚人は、意見対立するカルヴィン(エフゲニー・ミロノフ)とボルグ(ヴィニー・ジョーンズ)の二手に別れ、安全地帯を目指しますクリスティアンナ・チボフスカヤ)はカルヴィンと行動を共にし……

総統命令に背いて追放されたカルヴィンは管理システム設計者で、死の惑星を熟知しており、襲い来る危険から身を守るのが見せ場になっていますロシアらしい寒々した風景惑星雰囲気を出していましたが、物語展開はかなり御都合主義でツッコミどころ満載です。この手の映画は、ツッコンで楽しむしかないですね。主人公ウイルスを仕込んで管理システム破壊成功するのですが、ラストメッセージソ連崩壊して現在ロシアになったことの皮肉かな。

2017年03月29日(水) 真似した映像

nostalji2017-03-29

録画していた『寄生体X』(2012年/監督:デヴィット・チョレワ)を観る。ミュータント人間の戦いを描いたフランス製SFアクションです。

彗星の接近に伴い、人々が凶暴なミュータントと化し、他の人間を襲うという異常事態が発生します。11年前に同じように彗星が接近した時に両親を惨殺されたクリス(ファビアン・ウルフロム)は、異変をいち早く察知し、ジョン(ジョン・ファロン)とともにサバイバル・バトルを開始。しかし、遂に彗星地球に到達し……

チョレワ監督ジョン・カーペンターに心酔しているのか、カーペンター作品に似た映像が随所に見られます物語展開は雑だし、人物設定も今イチ。グロ描写だけを真似てもオマージュにはなりませ〜ん。

2017年03月28日(火) 変則吸血鬼

nostalji2017-03-28

録画していた『クロノス』(1992年/監督ギレルモ・デル・トロ)を観る。生ける機械によって吸血鬼となってしまった老人を描いたデルトロ監督作品メキシコ映画です。

16世紀に天才錬金術師によって作られた“クロノス”と呼ばれる永遠の命をもたらす謎の精密機械を、骨董屋の老人ヘスス(フェデリコ・ルッピ)が天使像の中から発見ます。ヘススは知らずにクロノスを動かしてしまい、機械に血を吸われ、身体異変身体は若返り、血を飲みたいという欲望が生じます古文書からクロノス存在を知った大富豪グァルディア(クラウディオブルック)は不治の病を治すため甥のアンヘルロン・パールマン)に命じてクロノスを手に入れようとしますアンヘルはヘススを襲いますが……

機械の中には謎の虫がいて、その虫が出す液体によって吸血鬼になる仕組み。異色ヴァンパイアといえますな。小粒な作品で大掛りな特撮はありませんが、人間ドラマがしっかりしており、ラストの処理も上手く、デビュー作といえども見応えのある作品になっていま〜す。

2017年03月27日(月) 時代劇が好きなので

nostalji2017-03-27

帰京の新幹線読みかけだった能村庸一:著の『時代劇役者昔ばなし』(ちくま文庫:2016年2月10日第1刷発行)を読了

全国信用金庫協会が発行している『楽しいわが家』で15年にわたって連載されているコラムテレビ昔話」より加筆・訂正、再編集した文庫オリジナルで、コラムの他に春日太一との対談が追加収録されています。採り上げた役者は100人を超え、三条晴海山内八郎という私の知らない役者もいました。制作者にしか知りえない興味深いエピソード綴り時代劇役者への愛が溢れていま〜す。

2017年03月26日(日) 彼岸は過ぎたが

nostalji2017-03-26

父の墓参をした後、ブックオフに立ち寄り、100円コーナーで、東京サザエさん学会:著『磯野家の謎』、大野豊:著『全力投球』、黒柳徹子:著『小さいころに置いてきたもの』、高峰秀子:著『わたしの渡世日記上下巻)』をゲット。録り溜めした映画海外ドラマ読みかけの本もあり、当面は積ンドクだけです。

4月2日からBSプレミアムで始まる韓国時代劇『オクニョ』の番宣スペシャルを観る。『獄中花』の題名放送(CS衛星劇場)済みですが、イ・ビョンフン監督作品とあってNHKも放送を決めたのでしょう。反日感情の強い韓国ですが、主演のチン・セヨンは親日的な感じで〜す。