ルル・ショック。

世界中のみんなの明日を望んどきながら、なんで当のアンタは明日を切り捨てちゃうのよー!!!
と始終、心の中で大絶叫な一週間でした。。。
このブログももうつけないかなぁと思ってたんですが、どうにもこのモヤモヤ感を吐き出したくて、やっぱりこのブログに来ちゃいました。


あの最終回については、ギアスファンのお友達とも話したりしたんですが、彼女はある程度は納得している様子。
今となっては羨ましい・・・
まぁ、私としても“物語”の終わりとしてはキレイな終わり方かな、とは思います。
けど、けど、けど・・・・!
やっぱり死んでほしくなかった!!と痛烈に思います。
ギアスの最終回はおそらくルルーシュは死ぬんだろうなとは思っていましたが、いざ目の前で死なれてみると、「なんだ、これは」ってシュナ様状態です;;
時間が経つにつれ、じわじわと湧いてくる、この何ともいえない喪失感。
今まで色んなアニメを見てきましたが、こんなことは初めてです。
つまり、私自身が思っていた以上に、私はルルーシュが大好きだったんだなぁと改めて気づかされました。
どうしよう、この不安定さ。
2ちゃんでも同じような人たちがいっぱいいるようですね・・・
これじゃ、ペットレス症候群ならぬ、「ルルーシュ(あるいはギアス)レス・症候群」だよー・・・
どうしてくれるんだ、56よ!!!


何度思い返してみても、やっぱり気持ちでは納得できていないんでしょうね、自分・・・
だって、たかだか18歳のたった一人の人間に罪を被せて、“はい、みんな幸せになりました”だなんて、どう考えてもおかしいじゃないですか。
私としては、たった一人に色んな責任、罪を負わせるより、世界中のみんなに戦争という「罪」に向き合って欲しかったです。。。
じゃないと、ルルーシュやスザクがいなくなったあと、またどっかで戦争が起きそうじゃないですか。
やっぱり、人って何度も同じことを繰り返すような愚かな動物ですから・・・。


超個人的な話になりますが、私も17のときに病院のベットで息を引き取る父を見て以来、「人の死」というのに敏感なのかもしれません。
起きてしまった結果は仕方ないことなのかもしれません。
けれど私だったら、何も真実を、現実を知らないまま、のうのうと後の明日(みらい)を過ごしたくはありません。
まるでたった一人の人間が悪いかのようなことを言いますが、実際は色んな人間や事情、感情が絡み合って、「結果」が起きるのです。
起きたことが「罪」だというなら、それはみんなの「罪」だと私は思います。


・・・と、そんなワケでこの居たたまれない気持ちはいつまで続くのか、誰か何とかしてほしいと思い続けてる毎日です。。。
ホント、もうどうしよう・・・
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噂によると、DVDの最終巻は特典シーンが満載だとか。
それにガセか分かりませんが、DVDのほうでの終わり方は、放映のときとは違うものになるとかならないとか・・・
話の密度も濃いようで、色々よく分からなかった部分も追加シーンが盛り込まれ、かなりすっきりしそう。
うーん、DVD最終巻が出るの来年4月頃だからなぁー・・・
それまで精神的にもつかどうか。。。
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どうしても引っかかってしょうがない点。
・結局、コードやギアスってどうやって、何のためにできたの?
・C.C.の本名は?
・C.C.「この悲劇(ギアス)の連鎖を止めるのはルルーシュと私の運命〜」云々みたいなこと言ってたけど、それは頓挫してない?「コード」は結局残ったままだし。
・C.C.、前作第一話でも体を張ってルルーシュを助け、「お前さえ生きていれば〜」みたいなことも言ってたけど、“ゼロ・レクイエム”の真相知っていながら、どうして協力したの?
・他にも“ゼロ・レクイエム”の顛末を知りながら、ロイドさんやセシルさん、咲世子さんたちはどうして協力する気になったの?(特にセシルさんの性格から考えると一番に反対しそうだし…)
・C.C.、教会で涙まで流していたはずなのに、ラストはなぜあんなすっきりした笑顔なの?


メルマガの感想にも書いてあったが、伏線は回収されるどころか、逆にさらに謎を増やしていっている・・・
この勢いで、一年後あたりにまた続編やってくれ。
気になってしょうがない。
特に「コード」や「ギアス」についてのこと。

この世でもっとも優しい反逆者。

前作からずっとこの「コードギアス」を見続けてきて、ラストのブログのタイトルはずっとこれにしようと決めていました。


ゼロは誰がやるんだろう?と思っていましたが、ウチの兄キの予想通り、スザクにやってもらいましたね。
やっぱしユフィの仇という本懐を遂げなきゃダメですもんね。
でも同時に、スザクも今までやってきた罪があるわけですから、その代償として、これで二度と“枢木スザク”として生きることはできず、一生“ゼロ”をやり続けなければいけないわけですね。
しかも復讐とはいえ、一番の友をこの手で殺したという重い枷付きで;;
ジェレミア卿もやっぱり“ゼロ・レクイエム”の真相を知ってたうえで行動してたのが分かりましたね。
「仮面の騎士」なんてカッコイイ名前をつけて下さいましたが、その仮面の下は、フレイヤで何万人も殺し、さらに一番の友を殺した重い十字架を背負った罪びとなわけです。。。
うわー・・・;;;


にしても。
ルルーシュ、最後、笑ってましたよ・・・!!!スゴく満足そうな顔で、”もうこれなら大丈夫”ってカンジで。
きっと約束どおり、スザクが殺しに来てくれたということなんでしょう;;
もう、ルルーシュご臨終のあと、ナナリーの号泣シーンからずっと涙がチョチョ切れそうですよーーーー(大泣)
これ、なんて書いたらいいんでしょう・・・ラストだっていうのに。。。。(←聞くな)
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気を取り直して。
まず、事の真相が一番に分かったカレン。
ありえない動きをするゼロに、すぐに正体がスザクと分かり、“ゼロ・レクイエム”の真相、そしてルルーシュとスザクが何をしようとしているのかがすぐに分かったようです。
ルルーシュの血を払い、観衆の前にカッコ良く立つゼロに号泣しながら、「あれはゼロです!!」と言う彼女はルルーシュの想いのすべてが分かったんでしょうね。
きっと腹の中は“アンタ、馬鹿よ!!!”の連呼だったと思います;;;
(私もそうです〜〜/滝涙)
だからこそ、ルルーシュの想いを無駄にしないために、「あれはゼロだ」と言ったのでしょう。
それからおそらく、窓からこっそり見ていたコー姉さま。
あの方も何となく、ゼロがルルーシュ皇帝に向かっていくのを見た瞬間、ルルーシュの本当にやろうとしていたことが分かったような気がします。
少なくてもスザクを知ってる彼女ですから、今のゼロがスザクであることはすぐに分かるでしょう。それを言うなら、スザクの師匠である藤堂さんも同様でしょう。
それと勘の良いシンクーも今のゼロが前のゼロではないことに薄々気づきそうですよね。
けれど、誰も何も言わないと思います。
“ゼロ・レクイエム”の真相に気づいた人たちは、皆同時に、ルルーシュの本当の想いにも気づくことになるのですから。


ナナリーはどうだったのでしょうね。彼女が一番酷だったでしょうか。
スザクにはユフィの騎士として仇という「理由」がありますが、彼女は完全に何も知らず、ただ兄に騙されていただけなんですから。
しかも一番の親友に殺されたその最後を看取るハメになったのですから。
ついでに言うなら、彼女も二人の兄に騙されていたとはいえ、フレイヤでたくさんの人を殺してしまったのに結局生き残ってしまった。
もしかしたら、ナナリーが一番これから生きていくのに辛いかもしれません。
でもそれがナナリーにとっての“業”なのだと思います。


ところで。
ちょっと意外だったのが、C.C.の存在。
彼女、最後はこの世界から消えるか死ぬかするって思ってた人、多かったんじゃないかと。
つーか、私がそうでした。
最終回の今回は、思いのほかC.C.が蚊帳の外でちょっとビックリ。
C.C.の額のギアスマークを最後まで見せていなかったことが何とも意味深で仕方ありません。
それどころかまるで何か思惑があるかのような、ラストの引き。
うわー、あれはゼッタイこのあと“どうにでもできるようにしておいた”ってカンジだぞ!
(うーむ、製作サイドの思惑か…?)
さて、ラストにあのC.C.が乗っていた馬車の御者は一体誰なんでしょう?
(御者の顔を映さないように避けてる割に、ミョーに映してますよねぇ・・・?)
そして、C.C.が言った「なぁ、ルルーシュの言葉の先はどこに向かって?
なーんか明らかに視聴者が論争しそうな引きだし、場合によっては「続編!」と言い出すのを待ってるようなカンジだよなぁー・・・
やろうと思えばできるし、やりたくないと言えばやらずにいられるこのラスト。
でも真面目な話、C.C.を生き残らせたのは、ギアス続編を作る!なーんてことになってもいいようにということだと思います。
続編でルルーシュがいてもいなくても、C.C.さえいれば、「コードギアス」は話を続けようと思えば続けることができるんですから。なんせC.C.自身が話のネタになりますからねぇ(ニヤリ+)
正直なところ、私が売る側だったら、ギアスの完結編代わりの劇場版なりOVAなり作ると思いますよ。
そこそこ人気があって、深夜枠から日曜午後5時に大出世したアニメだったわけですから。
さて、どういうことになるかは、しばらくギアスのDVDやドラマCDが出続けますから、それと合わせて公式からの情報を見守り続けることに致しましょうか。
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ジェレミア卿、まさかホントにオレンジ農家を始めるとは!!!
しかもアーニャと一緒に!(*_*)
これもルルーシュ殿下が私めに素晴らしいお名前を与えて下さったおかげとでもいうのでしょうか(笑)
でもフツーに似合ってたよ(^^ゞ
彼の作ったオレンジ、どんな味がするのでしょうね^^
(つか、アイツ、改造人間なのに味分かるのか??)
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というわけで、とりあえずコードギアスのブログもこれにて。
DVDもしばらく出続けることですし、あの「引き」では何が起こるか分からないカンジですから、あくまでここは”とりあえず”ということにしたいと思います。
まだ正直、ギアスが終わったカンジがしません。多分、まだ心の整理ができていないからでしょう。
きっと来週の日曜になって改めて”終わったんだ”としみじみ思うことになるのだと思います。


こんな辺境のブログを見続けて下さった方、ありがとうございました。
そして、この作品と出会わせて下さったスタッフの方に感謝したいと思います。
ありがとうございました!!

今日よりも明日はきっと…

今日よりも明日は良くなる。たとえどれだけ時間がかかろうとも。人は幸せを求め続けるから。
イイ言葉ですねー。
生きるとは、幸せに向かって足掻くこと。
そんなことを今までずっとギアスを見続けてきて思いました。
シュナイゼルにも矛盾していると言われていましたが、これがギアスで人の意思を無視し続けたルルーシュが辿りついた答えだったのでしょう。
ルルーシュ「明日」を信じているんですね。そしてそれと同時に、明日の幸せのために足掻き続けるヒトの「力」も。
ルルーシュの生き方が果たして間違っていたのか正しかったのかは分かりません。
でも、ルルーシュがたくさんの人たちと出会って変われたように、彼に出会って大きく影響を受けた人はたくさんいたでしょう。
(もちろん、テレビの前の私たちもです。)
昨日よりも、今日よりも、どれだけ時間がかかっても幸せに向かって足掻き続けていけば、きっとイイ明日になる。
ルルーシュがたくさんの人たちと出会って、ようやく得た答え
この答えが、最終的に人々を、世界をどういうかたちに変えていくのか?
その集大成として、ルルーシュは果たしてナナリーとどんな会話をするのでしょう?
たとえナナリーが分かってくれたとしても、分かってくれることと賛同してくれることとは意味が違いますからねぇー。


私はナナリーが盲目である分、目が見える人には分からないものが見えているんだと思っていましたが、逆もまた然りだったんですね…
目が見える人にしか分からないものは、やっぱり彼女には分からなかった。
ふと思い出すのは、ヒドい匂いがする死体の山の傍を、ナナリーを背負った幼いルルーシュとスザクが通り過ぎるシーン。
ヒドい匂いがするのを不審に思い尋ねたナナリーに対し、ルルーシュはゴミ捨て場の傍を通ってるからだと嘘をつきます。(一方で死体の山を見たスザクは大泣き)
今考えてみれば、あのとき、本当の意味で戦争の悲惨さを実感できたのは、ルルーシュとスザクだけだったんですね。
ナナリーは汚く真っ黒になった人の死体の山なんて見えないわけですから、実感として戦争の惨たらしさは分からないままだったのでしょう。
なにしろ母親の死体ですら、実はギアスによって作られた記憶であって、目撃すらしていないのですから。
そう考えると、本当にあの夏の日、ルルーシュと苦楽をともにしたのはスザクだけだったのかもしれません。
今となっては、幼いルルーシュたちが死体の山を通り過ぎるシーンは、もしかしたらその後ルルーシュとナナリーが対立してしまう一種の予兆めいたように感じてしまいます。


さて、急転直下の展開が好きなギアスが、ルルーシュとナナリーの対決の結末をどう持っていくことやら…
あー、またユフィと同じようなことにならないことを切に、切に祈ります!(懇願)
せめて最後くらいは、平和のカケラぐらい見てみたいですよー!(涙)


にしても、これから日本も大変だよな。
富士山噴火させちゃったせいでサクラダイトが枯渇するらしいので、これから日本はサクラダイトという切り札もなく、本当の意味で、自力でやっていかなきゃいけないわけですね…
まさに「これは終わりではない。始まりだ」ってヤツですね(−”−;
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ギアスカフェ、昨日会社帰り(!)に行って参りましたー!!
いよいよ本格的に秋を感じる夜風の中、小1時間ほど並びました〜。(おかげで風邪悪化;;)
けれど待ってる間はギアス友達と行ったので、終始ギアス談義。
全然苦痛じゃなかったです(^^ゞ
そんなこんなでようやく中へ。
私たちを席に連れていってくれたのはゼロ様。おおー、と言うてる間に、中の内装に気分↑↑
噂どおり、中はギアスのフィギュアや版権物で飾られていて、一緒に行った友達曰く、“ココに住みたい”。(笑)
店内のメインモニターにはギアスのCMやOP、EDが流れ、ついつい口ずさんでしまいます。
普段はメイドカフェなのですが、今回はギアスカフェということで、メイドさんたちは全員ギアスのコスプレww
私たちの注文を取ってくれたのは、騎士団服を着たC.C.さん。
スゴイ可愛い!!友達と二人して言ってしまいました^^
というか、ここのメイドさんたち、みんなカワイイですよね。スタイルイイから何でも着れそう・・・。羨ましす。
私たちが注文したのは、例の「ランペルージさん家のつかの間の幸せカレー」。それとギアスカクテル。


実はカレーのほうは、行きがてらにたまたま寄ったメイトでレトルトカレーとして同じものが売られていたので買ってしまってたんですが、まだ食べてなかったというのもあって、結局注文しちゃいました。
大皿いっぱいのルーの上に、ライスとハート型に切り抜かれたチーズが乗っておりました。
ちなみにライスにはスザクの小旗が刺さっておりました。(※写真参照)
味のほうは、以前出てたルルーシュのカレーと変わらないように思いました(^^ゞ
あとカクテルのほうは、カクテルというより、カクテルフロートってカンジ。
三角のカクテルグラスの真ん中に、アイスがドンと鎮座しておりまして、アイスの下に沈んだアルコールと混ぜながら頂きます。
アイスが入っていたので、なんとなくデザート的なカンジを受けたので、カクテルは食後にしてもらいました。
うーん、どちらも美味しかった!!
特にカクテルのほうは、何となく小児用の風邪薬のシロップみたいな味がしましたが、付け合せのビスケット(チョコでギアスのマークが書いてある)を付けながら食べると美味しかったです。
ただ注意なのは、最初にアイスの部分を食べ過ぎると、下にアルコール分が沈んでいるので、最後に濃いアルコールを一気飲みするハメになるので、アルコールの弱い方はアイスをよく溶かしてから飲み切ったほうがいいです(^^ゞ


全体的な感想としては、どこかのブログでもありましたが、もっとメニューを増やしてほしかったですねー。
C.C.のピザ、食べたかった・・・
ドリンクのほうも週替わり(or日替わり)だったようで、結局一度に出ているギアス関連のメニューとしては3種類程度。
フードのほうも、先週はどうやらスザクの小旗(カレーに刺さってたのと同じものと思われる)がついた和食があったらしいですが、それも私たちが行った今週にはそのメニュー自体ありませんでした。
そんな替えないで、期間中、ずっとメニューに出していればいいのに。。。
まぁ、きっと即席で作った企画だったんでしょう・・・
もっと早くやってくれれば、もっとメニューも充実したものになっていたような気がします。
とはいえ、味は美味しかったですし、ギアスファンのコと来れば、きっとギアス談義で2、3時間は盛り上がること間違いナシですよ!!^^
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今更ですが、ルルーシュのEX-ポートレーツフィギュア買っちまいましたよ。(※写真参照)
いやー、散々迷ってたんですが、R2になってからのゼロ服着たルルーシュの表情が予想以上に出来が良かったんで、ついつい触手が伸びてしまいました(^^;
現在、myルームのギアス棚(※ギアス関連グッズに占領された棚)にカッコ良くポーズを決めて鎮座しております。
にしても、このルルのポーズ、スゴイよー・・・
特に足のトコ。左足はチョー爪先立ててるのに、右足は完全に真横向いてる。
しかもこの体勢で上半身は正面向いてるのに、右腕は真っ直ぐ真横に伸ばしつつ左肩はやや後ろに引いてる。さらに顔はやや背けるカンジ。
お前、一体どんな身体のつくりしてんだ。
実際にやったら身体が捩れる。確実に攣る
実はもしかしてスザクより身体が柔らかいんじゃー・・・
(それかポーズのときだけ身体が柔軟になるとか・・・/笑)



それと、DVD2巻、ボロロロ雑巾につられて買っちまいました。(※写真参照)
予想以上に、フツーに雑巾だったさ。
ギアスマークが入ってない側の面を上にして台所に置いといたら、確実にフツーに使われるな。
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いよいよ、明日は最終回。
心して、ガン見しようと思います!!!

あと一回!!

放送1時間前に某所でシュナイゼルルルーシュにギアスをかけられる話は聞いていたんで、衝撃は軽減された今回。
ただ、ちょっと驚いたのは、ナナリーが自力で目を開けたことですかね。
てっきり、例の「忠義の嵐」がやってくれるもんだとばっかり思ってたもんで。
ただ、今までの話だと、意志の強い人ならギアスを打ち破れるっていうことだったんで、ナナリーもそういうことだったんですね。
ま、それはおいといて。


なんだ、ルルーシュVSナナリーのガチ対決は最終回に持ち越しかよー!というのが第一声。
このぶんだと、噂どおり後日談は5分程度だな。
確かに「ギアス」を使って、っていうのが正しいやり方だとは思いませんが、ナナリーのダモクレスを使って、っていうのも五十歩百歩だと思いますがね。
“もう私だけキレイなままじゃいられない!”っていうのも結構ですが、それによって巻き込まれた人はどうなる??ってカンジですよね。
それじゃ自分が批判してるルルーシュとやり方変わんねーよ、って話で。


こうなると来週最終回は、ナナリーに「ゼロ・レクイエム」の全貌を明らかにして、最終的にはナナリーに協力してもらって達成!ってカンジじゃないですかね。
ついでにいうと、某所で噂どおりの展開になりそう。
今回、サヨコさんやロイドさん、セシルさんが思いっきり、「私たちは脅されていたのです!」なんて泣きついてたんで、ほぼ噂どおりの展開かと。
(しかし何も知らない人が見たら、これがサヨコさんたちの芝居だとは気づかないだろーなぁ。”え!何で裏切ってるの??”ってカンジで/苦笑)
噂では、「ゼロ・レクイエム」とは
ルルーシュ”には最後まで「悪逆皇帝」という立ち位置にいてもらい、そこでタイミングよく、ゼロに(再)復活をして頂いて、ゼロにルルーシュ皇帝を討たせるというシナリオ。
つまり、いつかのディートのセリフじゃないですが、「ゼロ」を“神”という記号にするということではないかと。
なんか今までの流れだと、明らかにルルーシュは自分の立場を悪くするようなことばかりやってたんで、“?”とは思っていましたが、今回のサヨコさんやロイドさんたちの態度を見る限りでは、完璧には当たっていなくても、このシナリオに近い展開があるんじゃないかと思っております。
しかも今回、シュナイゼルには「ゼロのしもべとなるギアス」をかけてますから、ますますこの可能性が高いんじゃないかと思います。
ただ、この場合、シュナイゼルの野望を知らないけど、ゼロの正体を知ってるカレンや騎士団はどうなるんでしょうか?
たとえ目の前でゼロにルルーシュを殺してもらっても、簡単にルルーシュが死んだと信じますかねぇ?
なまじ一緒にいた分、そう易々とは信じない気がするんですが・・・
ちなみに某所では、本作品に「コード」+「ギアス」というタイトルがついている以上、ルルーシュ「コード」と「ギアス」両方持つようになるか、あるいは「コード」持ちになるんじゃないかという話が出ております。
だとすると、ルルーシュはゼロに殺されてしまっても、「コード」があるから大丈夫vというわけですね。
あ、もしかして、今回C.C.が何とか生きてるっぽいのもそのオチを持ってこさせるためか!!?
(C.C.、ピンスロットから脱出できてましたよね??)
みんな、ルルーシュ、ホントに死んだのかなぁー?”と疑いを持ちつつも、“もう表舞台には出てこないから、まぁいっかー”みたいなカンジなんでしょうか。
この際だから、カレンだけにはちゃんと話しておいたほうがいい気がするんですが。
計画の全容を知ってるのが、サヨコさんやロイドさん、セシルさん、ニーナ、あと「忠義の嵐」だけじゃ、なんか心もとないんですよね・・・
あ、でも生き残ったニーナが生徒会通して、カレンあたりに話しちゃいそうですな。
しかしそうなると、カレンや騎士団、超合集国の皆さんは、まさにルルーシュの筋書き通りに動いてるわけですね。(今のところは)
これじゃ、とんだ道化だな。
だって、これでルルーシュ皇帝がいなくなり、ブリタニアをナナリーが立て直してくれれば、万事OK。世界は丸く収まるというわけですよ。
あとはゼロの正体を知ってる人間が余計な騒ぎを起こさなければ、という条件付きですが。
やはり「真実」は、ごく一部の人たちしか知らない、で終わりそうですね。。。


あと、やっぱり生きていたコー姉さま。
愛しの我が騎士と再会できて良かったですな!!!(嬉)
メガネ騎士もといギルフォードさんも、サングラスでもカッコイイですよ!(最初、誰だか分かりませんでしたが/笑)
やっぱり助けてくれたのはギル様ですか??
このままヴィレッタこと千草&扇新郎新婦と並んで、合同結婚式してしまえ!!!
きっとこのあたりが25話ラストの後日談で描かれそうですね。
そうそう。彼女はシュナイゼルの野望を知りましたが、ルルーシュの計画は知っているのでしょうか。
多分、知らないままギル様と二人仲良く・・・ってカンジになりそうですね。
もしかしたら真実は知らないままのほうがいいのかもしれません。。。。


それから。
おそらくこれから最後までルルーシュと行動を共にしそうなスザク。
今回、チョーヤバヤバな雰囲気満載でしたが、もしかしたら彼もまたルルーシュと同様、「死んだ」ことにされるのかもしれませんね。
うん、きっとそうだ。
ルルーシュ皇帝が「死んだ」ことにされるなら、ナイトオブゼロであるスザクも同様のかたちのほうが、後々まで疑われずにすみますしね。
どっかのバレで、「スザクには退場シーンがあるが、救いがある」という話がありましたが、これのことかもしれませんね。
確かにルルーシュ皇帝と同じように、カレンやジノあたりに倒され華々しく散りました―のほうがすっきりした“筋書き”だし。
いや、もう、完璧にルルーシュ&スザク(&谷口+大河内)のシナリオ通りじゃないですか?
次回最終回のラスト5分で、ルルーシュとスザクらしき人間がチラッと映ってても、アッシは驚きませんぜ。
あ、もちろんそれも「ゼロ・レクイエム」が噂通りならの話ですが(^^ゞ
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そーいや、このブログもついにここまで来ました。
こんなにずーっと一つの作品について語り続けてきたのも初めてです。
もし、お付き合い下さった方がいましたら、ありがとうございました。
って、まだ終わってないけどー!(笑)
予定では、ギアスの放送に合わせ、来週土曜と日曜の2回でブログ更新を終わらせるつもりです。
そのあとは・・・どうしましょうかね?
ギアスが映画化される!なーんて話が出たら、また始めましょうかね(苦笑)
うん、そうだ。映画版作ってほしいな。
結構、本編では明かされなかった謎や回収しきれなかったというか、明らかに尺が足らなかっただろー!みたいな伏線いっぱいだったし。
ファンの声が大きければやってくれるかなぁー?
メルマガの投書箱にでも入れとくか?

「正しいこと」がすべてじゃない

ルルーシュが前作から今までやってきたことを振り返ると、まさにこの一言ですよね。
“嘘はそんなに悪いことか!”的なことも言ってましたし、「善を知りて悪を為す」ですしね。あるいは「悪をもって悪を制す」といったところか。


結局、大切なのは、それを何のためにするのか?っていうことなんですよね。
ルルーシュが「悪」を行なうのは、皆の、そして世界の「未来」のためですし、またシュナイゼルも理想とするかたちはルルーシュと違えど、一応世界を制するという目的のためなわけだし。
どちらも手段は違っても、明確な目的・目標があるわけですよ。
でも、今のナナリーってどうなんでしょうか。
私が思ったのは、彼女がダモクレスの発射ボタンを押したのは、ただ、皆も兄も汚いことをしたのに自分だけキレイなままでいるのは罪だということで、「自らも罪を背負う」という身勝手一人よがりな償いのようにしか思えませんでした。
それにダモクレスという兵器にかこつけ、“なんでこんなことしたのよ!”というルルーシュへのあてつけにしか感じられなかったんですよね。
その一人よがりな償いで、一体何人の人間がフレイヤ弾頭で死んだというのでしょうか?
罪を償うのは結構ですが、その償いに多くの人を巻き込むのはどうかと思います。
ルルーシュシュナイゼル、どちらのやり方が正しいにせよ、少なくても、彼らは“先”のことを考えて行動しています。
けれど、ナナリーはちょっとでも“先”のこと―未来のことを考えたのでしょうか。
みんな、未来のために足掻いて戦ってるっていうのに・・・
そのうえで発射ボタンを押したというのならまだ分かるんですが。
今ナナリーはシュナイゼル側についていますが、シュナイゼルのやり方は、以前のナナリーが考えていた「世界」の理想とはほど遠い気がします。そんなシュナイゼルにつくナナリーが、ちゃんと先のことを考えた上でシュナイゼルについたとはちょっと思えないんですよね。
なんか単純に、シュナイゼルに「ルルーシュのやっていることは悪いことだから、君が止めるんだ!」とかなんとか唆されて動いてるとしか思えないんですが。
スザクもそうでしたが、ギアスに出てくるキャラって皆、簡単に人の言葉に流されすぎだと思いますね。
他人の言葉を丸ごと信じるんじゃなく、ちゃんと自分で確かめて納得して答えを出したうえで、行動したほうがいいと思うんですが。


明日はルルーシュとナナリーがついにガチ対決らしいですが、噂によると、ルルーシュがナナリーにビンタするとか?
まぁ、それが嘘であれホントであれ、ナナリーって今までイイ子でいたから、誰かにまともに叱られたことってなさそうですよね。
やっぱり人間って、誰かに本気で叱ってもらうときって必要だと思うんですよ。
本気で叱られたときって、ショックでもありますが、「ああ、自分ってちゃんと想われてるんだ」って実感できるような気がします。
それに本気で怒られるからこそ、今まで盲目的にそうだと思い込んできたことや自分の行ないを初めて省みるってこともあると思いますし、それが結果的に本人を成長させるキッカケにもなるかなぁと
(^^ゞ
次回、ルルーシュがナナリーに対して言うことが、きっと最終的にルルーシュが今までの出来事を通して分かった“答え”だと思うので、その発言にも注目したいと思います。
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メルマガの「河Pのここだけ話」に、“「ダモクレス・システム」と「ダモクレスの剣」の物語には、趣旨に相違がある”とあったんですが、イマイチどういう意味か分かりません;;
辞書で調べたところ、(故事部分は省きますが)「ダモクレスの剣」というのは“繁栄の中にも常に危険が迫っていること”という意味だそうです。
一方の「ダモクレス・システム」というのはフレイヤ弾頭による強制的な平和であり、河Pによると、当初の企画では、「ダモクレス・システム」により世界は二つの陣営が冷戦状態になっており、ちょうどシュナイゼルの計画が実現した場合の世界だろうということでした。
おそらくですが。
ダモクレスの剣」はただ単純に「平和に潜む危険」という意味ですが、「ダモクレス・システム」のほうは「強制的に抑えつけられる、形だけの平和」ということで、“平和”の定義に違いがあるということなのかな、と勝手に解釈しております。


それにしても、超合集国以下黒の騎士団の皆さんは、いい加減、シュナイゼルに踊らされていることに気づきませんかねぇ。
シンクーなんか当初の設定ではルルーシュばりの頭脳を持つはずなんだから気づいても良さそうなものだろうに。
そこはゼロのいなくなった騎士団の情報戦の弱さなんですかね。
戦争っていうのは、一種、「情報量」が勝負みたいなところがありますからねぇ。
気がついたら皆の頭上に「ダモクレスの剣」が・・・ってことになっちゃいますよ。そうなったら、どうあがいてももう遅いですよ?
ルルーシュがバッチリ「悪」を演じているせいですっかり騙されて、シュナイゼルの言うように、みんな「世間一般でいう正しいやり方=マシなやり方」のほうに走っちゃったんでしょうね。
でも、シュナイゼルのEUに対してのやり方とか今までの実績を考えれば、アイツがただ自分の利益もなしに世界の平和を謳うわけないじゃないですかね!
騎士団や超合集国の皆さんがあまりにもキレイに騙されすぎて、もう踊らされすぎ・・・・
どこまでオメデタイのかっちゅー話で(苦)
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今度出る、R2のDVD2巻の特典。
ホントにロロ雑巾だよ!!!
噂では聞いてましたが、まさか本当に出るとは!!!!
うーん、これにミョーに惹かれる自分がいる・・・

なるか、ゼロ・レクイエム!

今回見て、はっきり思いましたが。
ナナリーは、あまりにも人の心のドロドロさというか醜さ、そしてその矛盾を知らなさすぎましたね…
というより、ルルーシュがそれを汚いものとして、ナナリーが感じる・分かる前に排除してしまっていたのかもしれません、妹を想うあまりに・・・
もし、ナナリーの目が見えていたら、文字通り「暴君」の仮面を被りながら、ナナリーに辛辣な言葉を投げるルルーシュの手が震えていたのも見えたんでしょうね。。。
あるいは、シュナイゼルの細かい所作から、もっと別なことも読み取ることができたかもしれません。コーネリア様のように・・・
にしても。
コーネリア様が、やはりお亡くなりに・・・
シュナイゼルとコー姉さんは基本的な考え方というか哲学が違うので、今回のダモクレス計画の全貌を知ったら、絶対コー姉さんが反対すると思っていましたよ。
だから、シュナイゼルかコーネリア様のどっちかが死ぬだろうな、とは予想しておりましたが。
やはり・・・。
コー姉さんが最後にシュナイゼルに向かって言った言葉。
「強制的な平和などそれは・・・!」
皮肉にも、ルルーシュがシャルル皇帝に対して言っていたことと同じでしたね。。。


でも、そのシュナイゼルのやり口をナナリーが見破れないとは・・・。コー姉さんは早々に“違和感”を感じていたというのに。。。
ちょっとナナリーの“嘘発見器”能力の伏線が生かされていない気がしないでもないですが。
(やはり手が触れられないという物理的距離は大きいか)
それにしたって、正直、私はちょっとナナリーにガッカリでした・・・;;
目が見えないにしても、もう少し察しというか勘の良いコだと思っておりましたのに。。。
これで気づかなかったら、それこそコー姉さんが無駄死にですよ!!可哀相すぎる。。。
ちょっとナナリーに対して過大評価しすぎてましたかね(苦)
少なくてもユフィよりは修羅場くぐってるので、状況判断とか冷静にできるタイプだと思っていたんですが。
ナナリーがルルーシュの計画に諸手を上げて賛同するとは思ってませんでしたが、だからと言って、シュナイゼルの計画に賛同しちゃうとは思いませんでしたよ。
どう考えても、「フレイヤ」を計画に使うあたり、何の思惑もないなんてありえないじゃないですか。
ましてや、身をもって「フレイヤ」の破壊力を体験しておきながら、その威力をネタに世界を平和に治めるだなんてどうやっても無理でしょうよ。
だいたい、それで戦争が治まったとしても、「フレイヤ」を持ってるブリタニアが世界で一番の発言力があるに決まってるわけで、それでは他国から文句が出て、また戦争の火種になりかねません。
ナナリーはそれでいいんでしょうか。
それが彼女の望む「優しい世界」というものなんでしょうか?
今思うに、ナナリーの考える「優しい世界」と、ルルーシュの考える「優しい世界」って、もしかしたら違うのかもしれません。
ナナリーの考える「優しい世界」というのは、例え大量破壊兵器の威力を使ってでも、“戦争のない平和な世界”という意味なのかも。
しかし、そろそろ彼女にはジェレミア卿にギアスキャンセラーかけてもらって、誰かに説明されたことを信じるのではなく、実際に自分の目で現実を見たほうがいいですねぇ。
本当に自分が聞いてきたことと「現実」は合っているのか。
本当に自分がやろうとしていることは、自分の目的と合っているのかを。
結局、シュナイゼルがやろうとしていることは、シャルルが使おうとしていた「アーカーシャの剣」と武器に違いはあれど、“強制的な世界平和”という意味では全く同じでしたね。


一個人的な意見ではありますが、私の考える「平和」というのは、世界のみんながどうやったらより良い世界が作れるか、どうすれば良い方向に進んでいくことができるか、また個性の違う他人と理解し合うことだと思います。
所詮、人には、何が良くて悪いのか?何が正しくて間違っているのか?一概に決めることはできないと思うんですよ。
そもそも、人種も違えば生活環境も違うんですから、それぞれに哲学や考え方があって当然です。
だからこそ、一人のあるいは一国の考え方が押し通った「世界」というのは所詮作られた「平和」、言うなれば“モデルルーム”みたいなもので、世界にはそれが良いという人間だけじゃないと思いますし、かえってそれでは戦争の火種を蒔いてるだけだと思うんですね。


ちょっと前にあった、田舎のイチ小学校教師が総理大臣になっちゃうドラマで良いことを言ってました。
「自分はまず、子供たちに、“自分と他人は違うんだ”ということを教えていました」
まさにこれだと思うんですよ。
“自分と他人は違う”からこそ、自分の考える「平和」を他人に押し付けちゃいけないんだと思います。
自分も「平和」を望むなら、ちゃんと相手の考えを理解した上で、双方が納得するかたちでやっていくべきだと思いますね。
少なくても、今、ナナリーも黒の騎士団も、全ての真実を知らない状態で戦っています。
表面上のことだけでなく、きちんと真実を知った上で、それからどう進むべきか判断するべきだと思います。
その上でなら、シュナイゼル側についても納得できますし。


※追記。
今思ったんだけど、ルルーシュシュナイゼルの大きな違いって。
ルルーシュ自分から何かを望んで、自分から何かしようと行動するタイプだけど、シュナイゼルってもしかして自分から何かを望んで行動するってしたことないんじゃないのかな。
だから今回の件も、「世界が私に平和を望んだから」っていうのが理由だし。
だからこその”虚無・何もない”のかも。。。
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そうそう。
今回、ちょっと気になったシーン。
ディートとルルーシュ皇帝がオープンチャンネルのモニター越しに何かアイコンタクトしていたように思えたんですが、何か意味があるんでしょうか。
チラッとルルーシュがディートを見たにしてはコマが長すぎるような気がしたんですが。
(しかもお互い、わざわざ顔がアップだったし)
私の勘ですが、あれはすでにルルーシュがディートに対して何か指示をしていて、その首尾を確認するもののように思うのですけれども。(それに対してディートは妙に勝ち誇ったような表情)
あのシーンの前にディートが出ていたシーンといえば、例のコー姉さんがシュナイゼルダモクレス計画の全貌を聞き出すシーン。(挙句、殺されたシーン)
実は結構重要な場面に登場してるワケですよ。
これって実はもしかして・・・・・・。
あのシーンでの会話、全部ディートに録音されていて、みんなの前でバーンとバラしたら、完全にゼロ(もといルルーシュ)がシュナイゼルにやられたことへの仕返しにはなりませんかねぇ(ニヤリ+)
とまぁ、勝手な想像ですけれども、あのシーンは次回の対シュナイゼルカード、つまりシュナイゼル自身の心の中の問題に関係あるような気がしてならんのですよ。
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蜃気楼。
ルルーシュに自爆させられちゃってたかと思ってたけど・・・
あった、まだあったよーーーー!!!(感涙)
あの機体、ランスより好きなんですよ。正直、ガウェインよりも全然好きですww
てっきり神根島への特攻で、(文字通り)零戦にさせられちゃってたかと思ってたんで、あのコンパクトな割に要塞並みの鉄壁の防御力で、KMF戦苦手なルルーシュを守り続けてきた偉い機体を拝むことができて本当に嬉しいです!!!
いやー、これで彼も歴史的瞬間を拝める、貴重なKMFになるわけですね。しかも最後はあの「暴君」・「悪逆皇帝」ルルーシュを乗せたKMFとして歴史に名前が残るかもしれないですよ?(んなわけないか)
とにかく生き残れて良かったね〜〜^^


それから、ビミョーなデザインのピンクランス。
明らかにスザクのお下がりですよね?(苦笑)
ピンクって・・・誰のセンスだ。「また見てギアス」を見る限りでは、どうもC.C.の指示っぽいですね(笑)
まぁ、来週あたり、ようやくというかホントにちょっとになりそうだけど、出番がありそうなので良しとしましょうか(^^ゞ

騙されてるのはどっち?

更新ナシにするつもりだったけど、ちょろっと思ったことがあったので簡潔に。


友人からの興奮のメールにより、メージュの表紙見た。
うーん、なんだろう・・・?
イヤらしい絵のはずなのに、男女のからみという生々しさが全くないのは…
二人とも美形すぎるからか・・・?


ニュータイプのミニ小説によると、C.C.の好みは「少々可愛げがあって、涼しげなの」らしいが、それでくるとルルーシュはC.C.のもろ、ストライクゾーンだったんだな。
しかし肝心のルルーシュのほうといえば、C.C.が裸同然のカッコでいても「服を着ろ」程度だし、そっち方面には鈍かったようで(苦笑)
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どうもルルーシュとナナリーの対決は意外と早く決着がつくのでは、という噂。
もしかしたら騙されてるのはむしろ、「見た目シロ・中身腹黒」の兄のほうではないかと思ったり。
手の平で転がしてるつもりが転がされてるかもしれませんな。
”私は(実兄の)敵ですとは言いましたが、(異母兄の)味方になるとは言ってませんよ”、にっこり黒笑と。
考えてみたら、ナナリーは、
・実兄→希代の嘘つき、テロリスト、黒の皇子、悪逆皇帝
・実母→ラウンズ、「閃光」と呼ばれたKMF乗り、女優顔負けの演技派、子供のことより自分の夢
・実父→弱肉強食を唱える超実力主義な世界の3分の1を支配する皇帝、子供のことより(以下略)
というスゴすぎる、というかスケールがデカすぎてぶっ飛んでる家族の一員なんですよ。
(こうやって列挙してると、余計すんごいコトが分かるわぁー…)
これで、そのヘンのコと同じフツーのコだったとしたら、むしろそっちのほうがおかしい…と思う。


そんなワケで。そこはかとなく、シュナ様が思いもよらない誰かに殺されそうな気がするのは何故・・・?


でも、スザクはどうやら最後まで生き残れるようですね^^
良かった良かった!