2015年5月20日(水)ほっこりカフェ後の第2部「幸せに生きるためには―キリスト教的人生観」講話とほっこりカフェ

 本日のほっこりカフェ後の第2部、15時から第8回目の講話「幸せに生きるためには―キリスト教的人生観」を開催しました。

 今回のテーマ「言葉の力」で、この講話に初めて参加された岡山聖オーガスチン教から来られた方1名、同じく2回出席の同教会の方1名、看板を見て初めて来られた他教派の方1名を含むクリスチャン10名、ノンクリスチャン4名の14名の方々が集まって、話を聞き、そのあと集まった皆さんからご意見、ご質問、感想などを聞きました。
 ご意見やご感想では言葉について、それぞれの生き方からの考えがあり、実体験を持った感想、信仰から見る言葉の考え方などなどとても参考になり、学ぶことが多かったです。
 講話では私たちが何気なく使う言葉には人を喜ばせたり、傷つけたりする影響力があり、また言葉には科学的にも波動があり、エレルギーがあることを話し、さらに水や米などの物質にも影響を与えることを説明しました。
水については江本勝氏の「水からの伝言」の本を紹介し、江本氏は水(精製水)を入れたボトルに良い言葉と悪い言葉の紙を貼った実験をして、良い言葉については綺麗な結晶ができて、悪い言葉には形が崩れた結晶という実験結果を本で発表し、講話では本の一部の写真や記事を紹介して、皆さんは興味をもたれていました。
 また言葉には昔から言われている通り、言霊(ことだま)があり、エネルギーがあり、力があるので、悪い言葉を言わないようにして、良い言葉を話すことの大切さを実話、実例をもって説きました。
 言葉の格言として、「言葉通りの人生になる」(工学博士 五日市剛氏)、「言葉は命をもっている」(ジョエル・オスティーン牧師)、「いい言葉には幸せがついてくる」(コクーン)という言葉を紹介し、日常で言葉を少し変えるだけで人生が変わり、幸せになれることを語り、聖書の言葉についての考え方も話しました。
 聖書の言葉に関する箇所では、「舌は火です。…舌は、全身を汚し、移り変わる人生を焼き尽くし、自らも地獄の火によって燃やされます」(ヤコブの手紙3章6、8節)、「…あなたの口の言葉によって罠に陥り あなたの口の言葉によって罠にかかった…」(箴言6章2節)、「人は自分の話したつまらない言葉についてもすべて、裁きの日には責任を問われる。あなたは、自分の言葉によって義とされ、また、自分の言葉によって罪ある者とされる」(マタイ12章36−37節)と記されていて、話す言葉に対して、厳しい考え方を見ることができます。
 またイエス様は「わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、命である」(ヨハネ6章63節)とご自身が語られる言葉について、語っておられます。
 
 私たちは普段、何気なく、無意識的に使ってしまう言葉について、注意しながら、マイナス言葉・悪い言葉より、プラスの言葉、良い言葉、天国言葉と言われる「ついてる・嬉しい・楽しい・感謝してます・しあわせ・ありがとう・ゆるします」という言葉をできるだけ使うことを心がけ、幸せに近づきたいものです。
 





 
 また1部のほっこりカフェではお客様8名、スタッフ4名の12名の方々が集まり、楽しく、おしゃべりして、ほっこりしました。感謝でした。


 次回のほっこりカフェは5月27日(水)14時半から16時まで開催します。

 どなたでも参加できます。お気軽にお越しくださいませ。

 お待ちしております。