ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

入手

 先日も書き込んだCDをついに入手。
日本盤

スウィンギン・クリスマス

スウィンギン・クリスマス

輸入盤
Swingin' Christmas

Swingin' Christmas

 中身は全く一緒!なのかと思ったら、日本盤には「Jingle Bells」と「Christmas Auld Lang Syne」がボーナストラックでついている。それだけだったらまだしも(まだしもじゃないけれど)、輸入盤の方にはこの二曲が最後に入っていない代わりに「makingもののDVD」が付いているというのである。悩ましいにもほどがある。どんなDVDなのかがわからない。そして輸入盤は2700円で日本盤は2520円である。ひょっとしたらこのDVDってのはAmazon USAで見られる、あの7分だかの映像ではなかろうかとひょっと頭をかすめたものだから、安くて曲が多い方にたなびいた。間違いだったろうか。
 新宿でこうしたものを売っているところを思いつかなかったので、銀座に出たついでに山野楽器に入って求めたのだけれど、つい、cashierのお兄さんに「あっちに付いているDVDって、7分ぐらいの奴?」と聞いたけれど、そんなのわかるわけがない。ただ、右から左に彼は売っているだけだろう。それを知っていたら凄いけれどなぁ。
 店に入る前に御木本のクリスマス・ツリーを撮っていたら通りかかりのお兄さんが「ミキモトの二階に上がったらきれいに撮れますよぉ〜」と教えてくれた。「ありがとうございます!」と返したけれど、私はそこまで執着心はない。するとどこから現れたのか、家庭用ビデオを持ったお兄さんが「フジテレビの○○ですが、今年撮った写真で一番印象に残っているのはなんですか?」と聴く。なんで?と聞いたら、そんな取材をしているんだというのだ。それだったらあちらにあんなにたくさん携帯を構えている女性群がいるんだからあちらにお聞きになったら?と指を指す。はっきり云って思い浮かばない。なんだろう?

レクチャー

 2週間に一度のレクチャーに久しぶりに出席。先月は突然出掛けてしまったので、欠席することになってもったいなかった。こういう時は迷う。どちらも二度と再現されないからだ。人生が一度しかない、というのはこういう事なんだと納得するしかない。人生にも同時録画のようなことが出来ればいいのにと残念。そういうときにどなたかの記録があると助かる。そういう点ではブログのような世界が広がると少しは取り戻せる。随分世の中変わったものだ。文字情報が印刷によって大きく革命的に変わったのと同じように、ネットが構築されてからの世界はやはりもうひとつの革命だと理解して良いだろう。
 大変に興味深かった保阪正康のレクチャーに関してはじっくり考えてまた報告したい。
 1月からの継続を申し込み、3月に予定されている原武史保阪正康の対談にも申し込む。明治学院大学原武史岩波新書の『昭和天皇』で司馬遼太郎賞を受賞したのだそうだ。鉄道ファンで知られていて、彼は駅そばについても一家言を持っている。保阪正康とは文春新書で「対論:昭和天皇」を出している。

昭和天皇 (岩波新書)

昭和天皇 (岩波新書)

対論 昭和天皇 (文春新書)

対論 昭和天皇 (文春新書)