ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

国立演芸場

 2月の国立演芸場・中席は「鹿芝居」だというのが概ね定着してきたなぁと思ったら今年で10年目に当たるんだそうで、そうかそんなにやってきたのかとちょっと感慨深い。今年は落語の「お神酒徳利」を原案に林家正雀さんが台本を作られたのだそうだ。行かれる限りは必ず行ってきた。今年は思いついたのがあまりにも遅く、気がついたら金曜日だけ開かれる夜の部が毎年入りが良くないので、と思ってみたらまだ空いていたのだった。
 前座は金原亭駒松があがって「道具屋」。どうもここのところはこの噺を徹底的にやるつもりなんだろうか。先日もこれだったぞ。どうやらこれなら日曜日も奴はこれかな。馬吉があがる。馬楽さんは強情灸。世之介と菊春はジャージーを着て出てきたと思ったら世之介はギターを抱えていて、二人で「テツ&トモ」の何でだろう漫才をやる。正雀、馬生と続いてここから世之介と菊春が恒例の獅子舞となる。
 鹿芝居になって女中役になった正雀の弟子、林家彦丸が一番まともだったかも知れないな。2006年から見てきた鹿芝居もそろそろ飽きてきた。

納得できない

  • 既に核武装していて、未だにそれを死守している連中が新たに核兵器を装備した奴に「お前は止めろ!」といっていること。しかも、それを日本人が支持していて「きちがいに刃物」といっていること。持っている奴にはそれをいわないこと。
  • 不良債権を解消しろ」といっていた政府が一旦他に政権をとられ、取り返したと思ったら闇雲に国債を発行してガンガン無駄遣いを始めたのに、その政府を支持している連中が7割もいるということ。そしてこの調査が明らかに間違っていること。それなのにマスコミが正しい調査かの如く装っていること。
  • 「景気が上向いていたら」消費税を上げるといっているけれど、いざその時が来たら必ず「以前に比べたら良くなっている」と言い切って上げるに決まっていること。
  • 上っ面だけ「政治家面」をしているけれど、全く経団連の走狗でしかない霞ヶ関の念押し連中に過ぎない自民党公明党が大した得票でもないのにこれだけの議席を持っていること。
  • 文化放送原発全面否定を貫徹している「ソコトコ」を3月いっぱいで止めること。目玉マークの会社には無理か。

前座

 昨日は某歌手のライブでうちのバンドが前座を務めることになり、指定された2曲を演奏した。どうしてこの曲なのかと思ったら他の曲は当人が歌うことになっていたのだった。で、もうひとりのゲストというのが昔寺尾聰が所属していたサベージというバンドのオリジナルメンバーだった人で、前からいろいろなところで遭遇していた。これまでほとんど口を利いたことがなかったのだけれど、はねてからご挨拶をしたら、中学の同期生であったことが判明。しかし、あの中学は一学年に16クラスもあったので、もちろん面識があるはずもない。われわれの代はとにかくやたらと人数がいるから随所でこんな人に遭遇する。

2013年02月14日のツイート