習近平のアメリカ訪問が来週、シアトルから始まるらしいですねぇ。シアトルでは三日間、交通規制が敷かれるとあって、ローカルニュースでは様々な市民の声を報道しています。なんでシアトルやねん?チャイナタウン巡りでもしようってのかね?
朝日新聞は「習氏は国連発足70周年の記念行事にも出席。今年を「反ファシズム戦争勝利」70周年と位置づける」って書いていますが、今の中国はある意味「ファシズム」そのものだよねぇ。まぁ、人のことは言えないが。
処分
年金の情報流出に関して下記処分が行われるんだそうです。
【厚生労働省】▽給与・賞与全額返納 塩崎恭久厚労相、山本香苗、永岡桂子両副大臣 橋本岳、高階恵美子両政務官▽戒告 年金局事業企画課長ら四人▽訓告 村木厚子事務次官、香取照幸年金局長ら九人▽厳重注意 事業企画課課長補佐
【日本年金機構】▽戒告 水島藤一郎理事長、薄井康紀副理事長ら七人▽訓告 事業管理部門担当理事ら六人▽注意 三人
◆村木次官退任 後任に二川氏 塩崎恭久厚生労働相は十八日、村木厚子事務次官(59)を退任
塩崎の返納額はたかだか230万円にすぎない。こんな程度の処分ではとても被害の規模に相当するとは思えない。どうして安倍晋三内閣が総辞職しないのか、大変に不思議だ。これはそんな簡単な事件ではない。行政に対する大きな不安を生じたという点では簡単ではない。しかも安倍晋三は前回の年金情報が失われていた事件で「最後のおひとりまで」と言いながらそれを全く放棄している。
なぜこなんなことで済んでしまうのか。
騙されろ
騙されろ、騙されろ。
自民党と公明党は国民を騙し続けていくんだが、それを支持する奴らがいる。騙されてもしょうがない。彼らは騙されたがっているんだから騙されてもしょうがない。騙されたくない人たちにとっては良い迷惑なんだが、騙されたがっている奴らがこの国の騙す側に良いように手玉に取られて単純な手法にやられている。
こんなに簡単に騙されちゃうのかと驚くほどだ。くだらん枝葉末節をあげつらうことしきゃできないのが彼らの常。そうして大樹に寄りかかって自分はメジャーだと思っている。心底馬鹿だからそうなってもしょうがない。うまい具合に騙される。
今度の騙し合いで一番儲かるのはいったい誰だ?アメリカ様のジャパンハンドラーであり、アメリカ様の軍需産業であり、経団連であり、安部一派だ。で、その尻馬に乗っているつもりの騙され馬鹿は残りの学習能力を備えた人々を野蛮に脅す。野蛮なやつが最後に勝つと思っている、しかしまた同じように総倒れになるのだよ。馬鹿だなぁ、馬鹿だなぁ。