ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

手つき

 今日は東京都知事の選挙ですね。自民党系のお二人はとにかく「これが選挙」とばかりに日頃思ってもいないことを平気で口にしますよ。そりゃしょうがない、だって党首である安倍晋三からして平気で大嘘尽きっぱなしだし、「今度の選挙でこれは争点にはならない」なんぞと訳のわからんことをいって、選挙が終わったら「ずっと昔からそういっていたんですから、みんな知らないわけがない」といって、結果として日本国憲法を反故にするといってんですからね。
 こんな連中に入れるわけがない。彼らの選挙演説は許せぬ蛮行であり、おふざけじゃないよってなもんです。
 で、ところでこの日本共産党の志位さんのポスターなんですが、いわんとすることがわかるんだけれど、この志位さんの手つきって、こりゃ一体全体なんなんですかね?ギャグ?

NURO

 SONY系のNURO光の「プレゼン会社」の人が集合住宅の管理委託会社を通してプレゼンにやってきました。理事会の時間を使って説明をしました。マンション用の導入希望者が2世帯出てきているというのです。ま、それが本当かどうか、詮索する人はひとりもおりませんでしたが、心の中では(本当かよ、お前!)と突っ込んでおきました。
 しかし、このサービスは最低4世帯にならないと受けられないということで、NUROのサイトを見ると、繋げたいと希望する人は手を上げてくださいと呼びかけているんだけれど、これを「hands up」といっています。なんでこんなことまで英語にしなきゃならんのですか?イタズラに面倒なことにしていませんか。「希望者」で良いじゃないか。
 で、もし、サービス設備を許可して始まったとしても、加入者が4世帯を下回ったら、それから三ヶ月後にサービス停止となってしまう上に、2年縛り契約とするというのです。
 なんでIT系はなんでもかんでも2年縛りが慣行になっちゃってんのかねぇ。
 下りが2Gbpsでちゃうぞ!と宣伝していますが、それはもちろん全部の条件が最高だった場合の話であって、そんなことって実際に動かした時には絶対にあり得ないので、期待しちゃダメですね。
 しかし、これを導入して繋げた人はプロバイダーが当然sonet(会社の名前はなぜか変わったらしいけれど)になっちゃうわけで、今やアドレスが変わるのはイヤだという人は当然いるわけだけれど、その場合はそのアドレスをそのままにするために旧プロバイダーに月額200円ほど払えば残せると主張。それだけで年間2,400円余計にかかるということになる。その煩雑さを考えると、逡巡するんだなぁ。
 それから、多分ほかのサービス業者だって黙っているわけはないのであって、これからどんどん「早いぞ!早いぞ!」サービスがでてくるだろう。その時になって、あぁ、早まったなぁと思わないとは限らない。そこが理事会として考えるところだ。
 プレゼンの愛想が良い人っていうのは得てして、あまりにも軽く見られてしまうという危険性があるんだなぁと説明を聞きながら思ってしまった。
 私自身は今のOCNから乗り換えるかといったら全然そんな気はない。今の状態でなんの不満もない。それは20年ほど昔のことが未だに記憶にあるからなんだろうと思う。今の若い人がうちの環境を見たらイライラするのかもしれない。
 なんせネットゲームしないしね。

2016年07月30日のツイート