玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

当サイトはGoogleアドセンス、グーグルアナリティクス、Amazonアソシエイトを利用しています

CLANNAD藤林椋攻略

KEYらしくないシナリオですね・・・。
てっきり、ここから交通事故にあったり病気になったり記憶を失ったり藤林杏に刺されたり春原陽平にレイプされたりと言う本筋が始まるのかとドキドキワクワクwktkしていたのに・・・。
俺たちの恋愛は始まったばかりだ!
終わり!
うそーん。
占いっていくらでも不幸にもっていけるのに・・・。残念。
謎の光もふえへんかったし。
つーか、椋と杏は全然似てませんね!
柊つかさ柊かがみの方がまだ似てますよ。
んで、ギャルゲーを進めていくと、あれだ。切り捨てられた他のヒロインのことを考えるようになりますね。
ずっと主人公を待ちつづけてることみちゃんとか・・・。かわいそーぉー。
やっぱいい男は一夫多妻制でいいよな。たくさんの女の面倒を見てくれ。オレはヘタレの春原タイプなので、自分の妹のことで頭がいっぱいだ!
んで、友人も映画公開前にクラナドをやってるんだが、岡崎朋也がイケメンDQNでモテまくりなのが気に食わないと言ってた。オレも、藤林椋は委員長の癖に何となくで朋也を好きに成るのはどうかと思った。一ノ瀬ことみちゃんとか宮沢有紀寧のシナリオではちゃんと好かれるために努力してたのだが。
藤林はマジメそうに見えて、現在の高校生のセックスしたいと言う気分を簡単に捉えすぎていて、結局おまえらオマンコしたいだけなんだろ?という風俗映画になっていると思いました富野っぽくいえば。
まあ、蔵等は全年齢版なので、PCでは声は出ないがエッチはしないのだ。
そのかわり、文章が今までの鍵作品よりもエロい。
良い匂いがしたとか膝枕をした時の頭の重みがどうとか、案外胸があるとか、女の子の手って柔らかいとか、隣に座った時の太ももから伝わってくる体温とか、童貞心を刺激するオーガニックな描写があるです。
っていうか、樋上いたる絵では抜けないので、むしろこっちの方がエロいなあ。
やっぱCGに温かみを与えるためにはなんかそういう演出がないとダメですよ。
スターウォーズエピソード1もCG映画なのだが、富野由悠季監督がCGと拮抗するためにアミダラ姫のアナログの極地とも言うべき衣装があったから良い出来になっていたと言ってた。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 REBUILD OF EVANGELIONの第六使徒ラミエルもメチャメチャCGなのだが、断末魔の声とか血しぶきとか、非常に生々しい演技をCGに乗せているために、ただの面白映像に留まらない映画に成ってるんですよね。
エヴァンゲリオンの感想をネットで見たり、劇場の声を聞くと、「ラミエルカッコいい」「惚れた」というラミエルを擬人化している感想が多くて、やっぱり映画は情動なんだよなあって。
第三新東京市のビルディングのCGもただの情報量の大きな映像ではなくって、非常階段とかクレーンとかで人が居そうな感じとかリアルな大きさのイメージがあるんでなんかうっとりするんじゃないかなあ。
幾何学的な光線のきれいさって言うのももちろんあるんだが。
それはそうと、兵装ビル以外の高層ビルって第三新東京市でなんか意味あんの?
一々入れたり出したり。ずっと天井につけてたらダメなの?