偉そうなマスゴミの年頭所感


本文より前振りで笑ってしまった。まったくだよw
つうかマスゴミ業界がやばいからじゃねえの?(笑)
あとこんな記事に粘着するやつがいたら笑えるけど、”単一民族であることが日本製品の強み”論。
誰もが思っていても、ヘンな団体の糾弾に怯えちゃってキッパリ言える人はなかなかいない。痛快w

2011年1月6日(木)
暗いニッポンを吹き飛ばせ!
「水野劇場」第2幕、阿吽が分かるチームが強い
第73回:日産自動車 GT-R【開発者編】その1
フェルディナント・ヤマグチ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110105/217812/
(略)
 明るく楽しく元気よく。今年もどうか当「走りながら考える」と不肖フェルディナントを隅から隅までズズイズイとご贔屓賜りたく、御願い奉ります。
 
 さあさあ目出度い新年です。1年の計は元旦にあり。何事も始めが肝心ですから、新春第1号はバシっと気合いが入る原稿をお届けしましょう。お屠蘇を飲んでダラダラしていても始まりませんから、初日の出に向かってキッチリとジョギングを済ませ(今年はマジで鍛えますよ!アスリート系の記事もバンバン書きますのでそちらも併せてご贔屓に)、仏壇に手を合わせ、おせち料理をつついてから原稿を書くべくPCを立ち上げて日本経済新聞の電子版を読み始めました。社説のタグをクリックします。すると……
 
 “めでたいとは言い難い年明けだ。”
 と、のっけから暗〜い書き始め。う〜ん。身内の会社(何しろ日本経済新聞社は、日経BP社の親会社ですからね)にケチをつける気はありませんが、なんかこうもうちょっと明るくいけないものですかね。
 
 では、朝日新聞はどうかというと
 “なんとも気の重い年明けである。”
 と、こちらもなんとも気の重いスタート。新年早々重苦しいってんだよ。ジャーナリスト宣言(笑)。
 
 気を取り直して読売新聞を開くと……
 “四海の波は高く、今にも嵐が来襲する恐れがあるというのに…(後略)”
 おいおいおいおい。こっちは蒙古襲来ですか。3大紙が揃いも揃って危機を煽るノストラダムスモード。
 3紙を読んでいくと、要するに我が国は退職したジジイババアが街に溢れて不景気に輪を掛ける。国際競争力は益々低下する一方で、将来を担うべきガキ供はどんどんバカになっていく……と。日本はもうあきまへんわという印象を受けてしまう。
 一面を切り取ればそうなんでしょうけれど、新年早々萎える話を並べたってしょうがないじゃないですか。眉間に皺を寄せて物知り顔で悩んだって何も始まらない。根拠のない楽観論を述べるつもりはありませんが、もっとこう読んで元気になるようなことを書いてはもらえないですかね。メデタイ正月早々、人をイヤな気分にさせてどうするんですか(まあ、お前のデタラメおみくじは何なんだよという話は置いておいて……)。
(略)
水:だけど、本当に日本人が日本人でなくなったときに日本は崩壊する。崩壊するというのは、世界で負けるということです。日本の強みって何ですかというと、僕は単一民族で共通の価値観を持っていることだと思う。これは作ろうと思ったって絶対に作れるものじゃない、アメリカみたいに多民族国家だったら永遠にできないことです。何でこれを武器にしないんだ、と。話がまた飛んじゃって悪いけど、GT-Rというクルマは、日本人が日本古来の組織論、モノ作りへのこだわり、商品はおもてなしであるという日本人独特の価値観、この日本文化を積み上げたら、実はスーパーカーの世界で金メダリストになれるんだ、ということを証明するのが、俺の本当の本当の夢なのよ。
(略)