暴力団と付き合うということ

漏れも漠然とヤクザに憧れのようなものがあった。
しかしリアルに付き合いの深いある一般人がポソッと「やっぱり所詮はヤクザなんだよな」と言っていたのを聞きすべてを察した。
そういうことなんだよね。

WEDGE REPORT
暴力団に「借り」を作った 島田紳助の本当の代償
2011年09月02日(Fri)

溝口敦
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1478?page=1
(略)
 紳助氏が強調するように橋本会長が善意の人であっても、暴力団経済は、食える者は食うという弱肉強食の論理で動いている。紳助氏がカネを握るかぎり暴力団社会で大事にされるだろうが、カネがなくなれば価値はゼロである。紳助氏は暴力団社会にかなり親近感を持っているらしいが、悲しいかな、彼直属の暴力要員を持たない。暴力団の内側に入ったからには理不尽な要求をはねのけられるのは暴力しかなく、その意味で彼は非力である。大阪府警に助けを求めても、「むかつく」といわれた府警が紳助氏に味方するはずもないのだ。