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税理士さんの税金とあまり関係ないブログ このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-02-27

交換特例とタックスプランニング


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こんばんは。

高度成長期に建設された建物が老朽化して建替えを検討したり、所有していた土地が再開発計画にかかったりして相談を受けることがあります。

今回は数年前に相談を受けて、プロジェクトの初期から関わらせて頂いた案件を例に
私(税理士)が考えたことを掻い摘まんでお話したいと思います。

【概要】
・お客さんの土地に、建設会社が賃貸ビルを建てたいという話が持ち上がった。
・地権者は複数人

[考えたこと]
・収益性はあるのか
 →大規模な計画だったのでそれに見合う収益はあがるのか

・建物の所有者を誰にするか
 →地権者が建物の所有者になるのか、第三者(建設会社)との共有にするのか、持分はどうするのか

・受けられる特例の選定
 →不動産の所在地、建物の契約の内容により受けられる特例が異なるので、そのタックスプランニング

・賃貸内容確定後のタックスプランニング
 →見込み賃料と確定賃料では異なることがあるため、実際の賃料が確定したら譲渡所得と今後の不動産所得を加味してタックスプランニングを行った。今回は地権者のうち1名が比較的早い段階で交換特例を受けた場合と受けなかった場合で、納税額の逆転があったので、その地権者については特例を受けなかった。

大規模なプロジェクトでは当然ですが税理士以外にも多くの方が関わります。今回はそれぞれの専門家が協力して素晴らしい物件が完成しました。ただ、計画の初期段階で、物件所有者の収益性とタックスプランニングは最重要事項のひとつで税理士の重要な役割だと思います。
初年度の納税額を抑えるために交換特例等を適用しがちですが、その後の不動産所得を考慮するとどちらが良いかはケースバイケースです。

可能であれば、計画の初期段階から税理士に相談して欲しいと思います。


最後に、今回は直接関係ありませんが、措置法37網の5‘鵝粉成市街地等内の中高層の買換え特例)の表です。

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我が町、成田市が入っていません。
こういうのを提言するのが政治力だと思うのです。

ではまた。


納税者の了承を得て記載しています。

2018-02-20

社宅の家賃

こんにちは。

12月決算の谷間で頼まれていた社宅の家賃を計算しています。
↓参照。

https://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2600.htm

マンションなどの共同住宅では共有部分も専有面積で按分する必要があるのですが、
同じ人が一棟所有しているような場合、共有部分が解らないケースもあります。

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借りている物件については賃貸契約書を参考にするのですが、
その他の部屋の面積はこちらで調べるしかありません。
不動産屋さんに聞くと解ることもあります)
最近はネットで物件の情報が残っている事が多いので検索して調べます。
今回は各階2部屋なので比較的簡単でしたが、各階の構造が違ってたりするとお手上げですね。

ではまた。

2018-02-19

「根本、確定申告やめるってよ」

まぁ、始まってもいないんですが。

先日、お仲間の税理士さんと話していたら、
「毎月行かなければならないところ、個人確定申告相続と贈与は基本的にやらない。」
と、言っていてカッコよすぎて抱いて欲しいくらいでした。
その方は私よりも幾つか上なので、体力的に厳しいので徐々に仕事を減らしているのだとか。

自分もここ数年、確定申告やら決算の重なる時期が体力的にどうにも辛い。
昔は変なアドレナリンが出て乗り切れたのですが、最近は何も出ない(笑)。

なんのために仕事してるというとスキーをするために仕事をしているので、
自分もその税理士さんを見習って気忙しい仕事は控えようと思った今日この頃です。

ではまた。

2018-02-04

ちょろ

こんにちは。

・ゴルフコンペで打数をごまかす
麻雀で点数をごまかす
・お会計でお釣りを多くもらっても言わない
キセルをする
・小学生の子供を未就学と言って料金を払わない
万引きする
出張費や政務活動費をごまかして会社などから多くもらう
生活保護等の不正請求をする
・不当な方法で税金を過少に払う

日常生活で思いつく経済的な不正行為。
どれもやったことが無い人は素晴らしいと思いますが、
他はやらないけど一番最後だけやってしまう人も居ます。
ごまかす相手が大きくなるほど、罪悪感が小さくなってしまうからでしょうかね?

ではまた。

2018-01-11

車検

こんにちは。

仕事で使っている車を5年目の車検に出してきました。
従業員がセカンドカー的に使うので5年で走行距離が17,000キロくらい。

点検時は何も言わないのに車検は値段が高いからか、
ディーラーで整備の方が点検項目を細かく説明してくれるんですが、
ただ読み上げるだけで、コレみんな理解してるのか?と思うのです。
そして自分でもできる作業の工賃は高く、できない作業の工賃が安く感じるのは何故なのか(笑)。

毎回、次の車検までのメンテナンスパックを薦められます。
自分は点検や車検はそのディーラーに出したほうが良いと思っているので、
いつも入っているのですが、
D「根本さんは年に5,000キロを超えて走るので半年ごとに点検したほうが良いです。」
私「いやそんなに走りませんよ。2回目の車検です。」
D「あ。」
間違えて3年で割っていたようです。
入ろうと思っているものを入る気を無くすことをなぜ言うのか。


自分たちの仕事でも思い当たるところはあります。
説明をするということは、相手が理解してくれてはじめて説明になる。と。
気をつけてはいるのですが、なかなか難しですね。

ではまた。