記憶と記録
休みが数日続くと「明日でいいじゃん。」とか思ってｇｄｇｄになる男おーがです、みなさんこんばんは。
先週も来週も連休なのに、なぜか間の単休日に目一杯遊びに出たんで、その記録でも。
このカテゴリの存在忘れてたし《笑
飼い主様の試験が近かったり、ここ数週続いた週末のぐずついた天気のせいでしばらくお出掛け出来ずにいたおーが家。
そうこうしてるうちに急激に冷え込んで、紅葉シーズン終わっちゃうぜ？てんで、慌てて企画してみた。
毎年紅葉観に行く滋賀県のお寺があんのやが、この週末はあいにくの雨予報。
じゃってんで調べてみると、三重県と岐阜県は雨の心配無さそう。
愛知県にも、香嵐渓なんて紅葉の名所があんのやが、ダダ混みやし、商売根性逞しすぎて引いてしまうもんやからパス。
で、三重か岐阜に絞り込んで飼い主様と相談した結果、岐阜の郡上に決定。
郡上言うたら、中部地方のスキーのメッカ。おーが家が良ぅ行く「めいほうスキー場」やら「ウイングヒルズ白鳥」なんかのそば。
ただ、スキー以外でほとんど行った時あれへんもんやから、今回、敢えてチョイスしてみた。
で、１日しかあれへん休みを有意義に使う為に、土曜日の夜出発。おーが家名物「家でいつも使ってる羽毛布団」持ち込んで、エアベット、敷き布団掛け、羽毛布団の合わせ技で、子供たちはおやすみなさい。
一応、行き先が初めて行く場所て事で、iPhoneのナビに従おう思たんやが、ナビがR1指示しよるから使用中止。
普段スキー行くのに使う、R23〜西尾張中央道〜R22〜R156のルートを選択。R156に乗ってからナビ使えばいんじゃんね《笑
家出たんが23:00頃やったし、スキー場行く道なもんやから、R156の凍結心配したんやが、道中の気温は7〜9℃で安定。安心して、ガラガラの山道トバして2:30頃到着。
たまたまネットで紅葉見頃てな情報見つけた施設「古今伝授の里フィールドミュージアム」（）無料の駐車場は24hオープンみたいなんで、車停めて寝る準備。当然の如く、場内はおーがのハイエース1台のみ。
予め冷え込み予想してヒートテックタイツにジーパン、ヒートテック靴下、防寒ジャンパーの完璧な防寒装備のおーがは、余裕の助手席就寝。
が、明け方寒くて起きる《笑
最終兵器とばかりに寝袋をかぶろうとしたら、すでに誰かが使用中。
つま先の冷たさに軽く凍えながら二度寝したけど、起きた飼い主様に、もう1個寝袋買おうと迫ったのは当然やと思う。
車中泊の素晴らしさ、起きたらそこは今日遊ぶフィールド。
のはずが、朝食求めて道の駅に移動《笑
一応敷地内に軽食屋があるっぽいが、観光地の飲食店なんざ10:00頃しか開かんもんな。
道の駅行こうとしたらローソン見つけたんで予定変更してローソンで朝食。
ここで、飼い主様が温泉セットは持ってきたけど、風呂上りに体拭くタオル忘れたってんで、R156戻ってしまむらへ。言うても5分も走ってへんけど。
首尾よくタオルゲットしたら、いよいよ紅葉狩り。
黄色が多かったかな？
敷地自体こじんまりしてて散策しんのも苦にならへんし、地味な施設もちょっとなんだか解らんもんばっかなもんやから、人影もまばら。
将来忍者になる予定のnnkは山道走ったり石垣登ったり大喜び。
もっとも、面倒見てる飼い主様は大変そうやけど《笑
こっちの大きい方は忍者になんの諦めた芸術家。
偶然観たTV番組で写真に興味持ったんと、おーがが手に入れた古い安物デジカメを玩具代わりにあげたんがきっかけで、風景写真の撮影に余念のないUKT。
昔と違って、現像代かからんもんやからじゃんじゃん撮れ言うたらガンガン撮りまくる《笑
撮影：UKT
けど、自分の撮りたい絵てのも見えてるようで「人がおらんくなるまで待つ。」とか「ここ入っちゃダメかな？」とか言い出すよんなった。
挙句に「もう少し望遠が・・・。」やら「色の出方が気に入らないから調整出来るのが欲しいなぁ。」とか言い出したから、新しいデジカメ買うたら今のはおーがの実家行きかな？思てたんやが、そうでも無いっぽいわ。
なんせ、親がカメラ忘れて来るてなミスしてんのに、ちゃっかり自分のカメラ持ってきてるんやから、カメラもその方が幸せかもしんないしな。
川の対岸も散策出来そうなもんやから、お散歩に行ってみたら、牡丹園発見。これはまた来る必要がありそうやわ。
それ以外は基本野っ原で「山から流れてきた水が自然に流れこんで小さな池こさえた」てコンセプトっぽい池もあったりしたけど、この寒い時期じゃ、見てもおもんないわな。
「パパぁ、湯はいつ行くの？」「早く湯行きたいなぁ。」
お散歩にいち早く飽きたnnkがえらい風流な事言い出した。
温泉行く話は飼い主様がしたらしんやが、なぜか「湯」言いやがって、いちいち可愛い。
最近UKTが温泉温泉言わんくなった思たら、nnkがうるさい。そやってUKTに言うたら
「nnkが言うから、UKT言わんでもえぇし、2人で言うたら『うっさい！』て怒るやん？」
やて。
つまり「昼時過ぎてるけど満場一致で温泉入りたい！」て事で、事前にリサーチ済みの温泉行き決定。
スキー帰りに何度か寄った事ある温泉が近くにあんのは知ってるんやが、敢えてここは新規開拓。
R156をちょいと北上して脇に逸れれば道の駅「古今伝授の里やまと」に併設された温泉「やまと温泉やすらぎ館」（）
何件かの施設が立ち並んでるせいか、駐車場はかなり埋まってたが、温泉はかなり空いてる状態。当然、女湯は知らんけど。
詳細はHP見てくれればえぇんやが、おーが個人の感想は「かなりイイネ！」
施設自体、キレイにしてあるし、ジャグジーやら、歩行風呂やら設備も充実。
この日がたまたまなんか、年がら年中なんか解らんが、全体的に湯温が低めでゆっくり浸かれる。
そうかと思いきや、熱めの湯も用意してあるし、サウナの温度も高めで文句無し。
ロッカーは、鍵はあるけど硬貨投入口があれへん、ほんまの無料ロッカーやし、お茶の香りのシャンプー&コンディショナー、椿の香りのボディーソープも備え付けられてて、タオルさえ持ってけば無問題。
ただ、飼い主様の評価は低め。
男湯と女湯で設備が違てて、女湯には滑り台が何個かあったらしく、子供が五月蝿いとか。眺望とゆったり浸かる雰囲気を求める飼い主様やから、それも当然かもしんない。
結局、2時間近く入ってて、出たら飼い主様とnnkはすっかり乾いてた《笑
時間的に飯て感じでもあれへんから、おやつにしようってんで道の駅に移動して、ひと通り物色。
パンやらアイスクリームやら五平餅、みたらし団子辺りを平らげて、お土産買うて終了。
おーがは「安食里」の五平餅食うたんやが、完全手作りで美味かった。
で、ここで気付いたんやが、岐阜の美濃方面で遊ぶんやったら、早めにここ来れば風呂入って呑んでから寝れるな、と。
残念ながら、駐車場内に「火気使用禁止」の看板あるから、あの人には物足らんかもしんねぇけど《笑
おやつが終わったら次の行き先「おーがの実家」目指して出発。
夕食に間に合わんと踏んで、東海北陸道「美並IC」から高速に乗るも、ナビの指示で「関IC」で降りる。2区間で￥400（ETC割引後）ならもっと使えば良かった。
とりあえず、夏にも感じたことやが岐阜面白い。
まだ遊びのネタはあるし、雪遊びの時期も迫ってる。
UKTと言う記録係も育ってるし、もっと家族で遊びたいと思った充実の休日でしたとさ。
