懐コン用ディノRS作成中。

プラモコンペ「懐コン番外編」参加作品の日東科学1/24フェラーリディノスペシャルレーシング作成中。サーキットの狼仕様。コンペの締め切りはとっくに過ぎていて、現在救済措置期間中。まだ間に合う。

さて正月休み初日。心おきなくプラモつくります。

昨晩終えたボディの本塗装。一晩寝て起きたフレッシュな目で確認して、まあまあの出来です。70点くらいかな。引き続きクリア→デカールと作業を進めたいですが、昨晩デカールシートをコートしたときに、光沢クリアを切らしました。まずは午前中は買い物に行ってきます。

今日の買い物。

光沢クリア買ってきました。これで引き続きディノRSの工作を進められます。

虎に変形するSD三国伝の孫権ガンダム買ってきました。パチ組みして寅年のお正月画像を作ろうかと思って購入しましたがそんな時間無いなw

あとは新幹線の切符購入。予定変更して三が日は田舎で過ごすことにしました。元旦の早朝発の新幹線で帰省、3日お昼着の新幹線で東京に戻る予定です。3日は指定席がとれませんでした。自由席で4時間たちっぱなし覚悟(泣)

さてディノRS作らねば。

備忘。アルプス電気、マイクロドライプリンタ「MD-5500」を2010年5月末で販売終了

アルプス電気マイクロドライプリンタ「MD-5500」を2010年5月末で販売終了。これは困った。

たかがプリンタ他に代わりはいくらでもあるだろうと思ったら大間違い。このプリンタ、唯一ホワイトが印刷できるいわばデカール作成専用プリンタです。代わりの製品はありません。いつかは欲しいと思っていましたがこれは予定を早めないといけません。

でも購入したとして消耗品の供給がいつまで続くのか。それはそれで心配ですね。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20091225_339709.html

懐コン用ディノRS作成中。

引き続きボディの塗装をします。クリア塗装の前に、ボディ側面の黒帯をマスキングして塗装します。クリア買いに行く前に出来た作業じゃないかという指摘はなしでw


懐コン用ディノRS作成中。

マスキングはがしました。完全に乾燥すると塗装がテープに持って行かれますので、半乾きの段階ではがしてしまいます。なんとか上手くいきました。ちょっと下の帯が細かったかもしれませんが、良しとします。

さて次はクリアを吹いてから、いよいよ最難関自作デカールの張り込み作業が待っています。

懐コン用ディノRS作成中。急げ急げ。

クリアを吹く前に、ボディを洗浄しました。静電気の防止や思わぬところから現れるホコリの除去のため、節目節目で洗浄することは大事。でも乾燥を待つ間作業が止まってしまうのが玉に瑕。

手を止めないために、スポイラーだけ先行してクリア吹き。クリア乾燥後、まず「YATABE RS」デカールをおためし感覚で貼ってみます。

懐コン用ディノRS作成中。急げ急げ。

フロントスポイラーの「YATABE RS」デカールを、おためし感覚で貼ってみました。

今回のデカールはインクジェット用無地シートに印刷した物です。貼ってみるとやはり市販のデカールとは感覚がちがいます。一番困ったのが、フチが沿って浮いてしまうこと。でも何とか貼れました。なんとかギリギリ合格。使えそうです。

懐コン用ディノRS作成中。急げ急げ。

ボディにクリアを吹きました。現在乾燥中。

乾燥を待つ間、デカールを切り抜きます。画像は今回のメインのマーキング。格好いい。痺れます。狼はたてがみを切り抜くのが困難なのでクリアのデカールを、17番は白ですのでホワイトのデカールを合体させて貼ります。

懐コン用ディノRS作成中。急げ急げ。

今回は2種類のデカールシートを使用しています。ひとつがアルプスのドライプリンタ用シート、もうひとつがインクジェットプリンタ用シート。印刷方式云々の前に、後者はシワになって使いにくいです。困った。

画像は前者シートに塗料を使って描いたもの(アルプスプリンタは所有していないので)。インクジェットプリンタ用シートで作ったデカールを、アルプスプリンタ用で作り替える(つまり手作りする)ことを検討中。

時間がない結論を急がねば。

懐コン用ディノRS作成中。急げ急げ。

アルプスドライプリンタ用デカールシートに塗装でマーキングを描く方式でデカールを作り直しています。作り直しの主な理由は、インクジェットプリンタ用シートで作ったデカールがシワになって綺麗に貼れないこと。また黒が薄くハッキリしないのも理由だけどこちらは、印刷のノウハウが無いことが原因かもしれない。

手作りはやっぱり面倒。

懐コン用ディノRS作成中。急げ急げ。

デカール手作り中。狼の頭にゼッケン17番重ねました。もちろんマスキング+塗装で対応しました。

ガレージキットに付属していたデカールのゼッケン17には、黄色のフチがあるのですが、これがあることで手作りの難易度があがります。しかしコミックなど資料を見直すと黄色のフチはありません。なくても問題ないと判断しました。

なかなか良い感じにできあがりました。手前味噌ですが印刷よりむしろ味があるのではないでしょうか。

クリア吹いて、念のために一晩乾燥させます。ボディに貼るのが楽しみです。

懐コン用ディノRS作成中。急げ急げ。

左右のドアに貼るゼッケン17を作成しました。

実はこのデカールを貼るのが一番の難関ではないかと想像します。結局デカールの難易度は、貼り付ける面の形状によるのではないかと。狼マークを貼るボンネットが平坦なのに対して、このゼッケンが付く左右のドアは、凹んだ三次曲面。今回のデカールは、デカールシートにラッカー系塗料を重ねた物なので、複雑な面に無理して貼ろうとすると塗料が割れると思うんですよね。

いずれにせよ。クリアが確実に乾燥する明日貼ってみればわかります。別の手段を考えておいた方が良いかも。

懐コン用ディノRS作成中。急げ急げ。

別の手段。なかなか良い方法が思い浮かびませんが一応上手くいかなかったときの方法をメモっておきます。もっともこの方法も上手くいくとは限らないのですがw

1.塗料の材質を変えてみる。エナメル系塗料の方が曲げに強いのではないか。(勝手な予想w)
2.ある意味これが一番確実。ボディに直接マスキングして塗装する。

2は失敗が許されないので、できれば避けたいのだけどなぁ。判断は明日にします。今日はこれで作業終了。