昭和62年4月18日の兵庫県代表幹部会

後輩から1987年4月18日の先生の指導を持ってないかと問い合わせがあり、探してみた。。。
1987年6月の大白蓮華に掲載されていた。。。

探しておられる方も沢山おられると思うのでPDFファイルにて下記に紹介する。

19870418兵庫代表幹部会.pdf 直

この年、マル地に負けた兵庫同志の事を心配され、先生は直ぐに兵庫に来て下さりこの指導をされた。
当時、夜中、2〜3時間かけて伝達指導会にて、ノートにメモった事を覚えている。

【抜粋】
現実の社会や生活は、"競争”と”戦い”の世界である。その世界で生きていく限り、
勝ち負けや苦楽があるのは当然と言ってよい。 「勝っても負けても大勝利!」
そして、「源氏物語」の「須磨」「明石」の巻、つまり兵庫の地名を冠した二巻を通して、
光源氏のもっとも逆境の二年余りの流浪の苦難時代から、「いかなる人にも逆境の時がある。
順境ばかりの人生などありえない。もし、あったとしても、それでは人間としての成長はない。
苦労知らずは、いたずらに驕慢になるばかりである。苦しんでこそ、はじめて人間ができる。

(中略)
どうか皆さま方は、長き人生にあって、敗北を喫する時もある。また挫折にあうこともあるかもしれない。
しかし、決してくじけることなく、獅子王のごとき人生を生き抜いてほしい。
希望を持ち続けることが信心である。
そして、つねに勇気凛々とまた知恵豊かに、広布大願へと進みゆく一人一人であっていただきたい。」

。。。。と。


 先生は、常勝のはずの関西で何故負けたんだ!!
と言いたかっただろうに。。。 
どこまでも最前線の会員の事を思い、このような指導をしてくださったと思う。

私は、二度と負ける戦いはしない。。。と決意した。

だから気になる。 
いままでと同じ戦い(戦略)で勝とうとしている首脳陣に対して。。。。

現場の状態が解かっているのか?   。。。と