死に体について
中日の朝青龍-琴ノ若戦について,審判の判断が紙の日刊スポーツに載っていたので転載.
- 三保ヶ関審判長
- 現場は手が付くのが早いという意見が多かった.ただし体もなく,取り直しにするしかなかった.
- 入間川審判員☆
- かばい手とも手つきとも微妙な状態だった.あとは朝青龍が死に体かどうかの問題だった.
- 鏡山審判員☆
- ビデオ室は,朝青龍が死に体だと言ってきたが,私は体が残っていると思ったので,手を挙げた.
- 中村審判員
- 朝青龍は死んでいるように見えるが残っている.最後はみんな,もう一番取っても良いとなった.
- 貴乃花審判員
- ノーコメント
- 【注】
- ☆は物言いをつけた審判
明確に「死に体」と言っている審判がいません.下から見上げるようだと,死に体とは見えにくかったのかもしれません.審判としては,見識をもって死に体かどうかを判断して欲しかったのですが,難しい判断をせずに,逃げちゃってますね.
北の湖理事長が取り直しは誤審であると私見を述べたとの報道もありますが,サンスポなのでマユにツバをつけて読んだ方が良さそうです.