SLは来ません、多分呼ぶ金がありません。
DE10に引かれてDLあきた号入線。
EF81が引っ張って来たELあきた号の入線には間に合いませんでした。
象潟駅での機回しが出来ないからで、プッシュプルではないでしょうが、客車の前後にDE10連結。
下り方はDE10‐1759。
上り方はDE10‐1187。
DLあきた号とELあきた号のヘッドマーク。
— おん (@onyasuken) 2017年6月24日
DLは「象潟や雨に西施がねぶの花」の松尾芭蕉の俳句からねぶの花。
ELは浅舞公園のあやめまつりが今日からなのにちなんでかあやめの花。 pic.twitter.com/HDyIVooHHk
DE10とED75と旧客という鉄分の濃すぎる並びが完成。
両列車の日本語の秋田駅発車標。
英語の秋田駅発車標。
ELあきた号。
こちらはおととしも同じようなのを見たような気がしますが…。
奥から青池編成のリゾートしらかみ3号、貨物列車、DLあきた号、ELあきた号。
首都圏じゃ絶対無理な並びが容易く実現する秋田。
そして見ていたら乗りたくなったので、えきねっとで申し込んで指定席券売機で発券して車中の人に。
発車時刻になり、時速10キロほどでお互いゆっくりと並走。
見てお分かりでしょうがELの方に乗りました。
右ばかりに気を取られていましたが…
左にはこまち1号の秋田車両センターへの回送車両。
阪急梅田〜十三を彷彿とさせる三列車並走。
窓を開けて風を感じて、これぞ列車の旅って感じですね。
四季島とか瑞風とかななつ星は邪道ですよ。
ELあきた号の山側のサボ。
カマも客車も空も全てが美しい。
ということで、和田での交換列車でとんぼ返り。
上りのELあきた号を四ツ小屋で撮りましたが、何とも中途半端!