opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

偶然の再会

沢山更新したい事があるのですが、まず、こちらを。

昨日の原宿です。

しかも、面白い偶然が。

私が、友人と待ち合わせの為、原宿駅竹下口の改札へむかっていると、
一人の外国の方に声をかけられました。一瞬、「うるせ〜やついるな〜、、」と思い、
そちらの方を見ると、なんと、旧友LA MANO FRIAでした。

日本に来ている事は、RL66の方に聞いていたのですが、まさか、こんな所で。

しかも、お互いのアクシデントがあり、たまたまそこで会ったという偶然が重なった結果で。

軽くイベントの事を説明し、同行する事になりました。


(2011年08月30日 LA MANO FRIA~RICOH CX4)


(2011年08月30日 DJ HIDEさん〜RICOH CX4)


(2011年08月30日 みんなで乾杯〜RICOH CX4)


(2011年08月30日 Plastic echo~RICOH CX4)


(2011年08月30日 SHAMIとDX~RICOH CX4)


(2011年08月30日 みんなで1枚〜RICOH CX4)

雨も降りだし、人も少なかったですが、久々にゆっくり楽しめました。

DJ HIDEさんのDJ PLAYは、流石の一言でした!楽しませて頂きました。
有り難うございます。

SHAMI、DJ HIDEさん、SEAP、Pastic echo、
そして、DX先生、有り難うございました〜。

因果関係認めない急性白血病

昨日の記事ですが、ショックでした。

メモしておきます。

『<急性白血病>福島第1原発作業員が死亡 東電が発表』
毎日新聞 8月30日(火)13時0分配信

東京電力は30日、福島第1原発で作業に携わっていた40代の男性作業員が
急性白血病で死亡したと発表した。外部被ばく量が0.5ミリシーベルト、内部被ばく量は0ミリシーベルトで、
松本純原子力・立地本部長代理は「医師の診断で、福島での作業との因果関係はない」と説明した。

東電によると、男性は関連会社の作業員で8月上旬に約1週間、休憩所でドアの開閉や放射線管理に携わった。
体調を崩して医師の診察を受け急性白血病と診断され、入院先で亡くなったという。
東電は16日に元請け企業から報告を受けた。事前の健康診断で白血球数の異常はなく、
今回以外の原発での作業歴は不明という。
ーーーーーーー

様々な事情で、沢山の方々が作業員として働いています。

ただ、どんな事情があってもどんな人でも、一人の人間です。

これではまるで、捨て駒扱いです。

切り口を変えてみれば、こうした方々が命がけで作業にあたっている事を忘れてはいけません。

この医師も、権力と利権に飲み込まれた、鳥なのでしょうか?

お偉いさん達がつるんで最後まで、因果関係は認めないつもりでしょうね。

クソ以下です。


野田さんは、どう思っているのでしょうか?
そして、どう動くのでしょうか?

ストロンチウムの話

なんて、偉そうに書いていますが、私は素人なので、素人なりの切り口で
ちょっと色々なサイトを参考に、ストロンチウムに付いてまとめてみました。

あるサイトで、昨日『4月のはじめにハワイの牛乳からストロンチウム89が検出されていた』という記事を
読み少し驚きましたが、今度は昨日、『4月21日に福島県沖合で採取したマダラから放射性ストロンチウム90が
検出された
』と、水産庁が発表しました。

ちなみに、日本には飲食物に関するストロンチウムの基準がありません

マダラから検出されたストロンチウム90は微量で、福島原発の影響かは不明ということです。

先日、中国国家海洋局が福島県沖でサンプルとして採取したホタルイカから
中国沿海生物の29倍に当たる放射性物質ストロンチウム90 を検出したと発表していました。

しかし、中国の発表は具体的な数値がわからないのでどれくらい含まれていたかは。。。


少し整理しますと、、

まず、ストロンチウムがニュースになったのは、
5月9日『海からストロンチウム初検出 福島第一敷地内でも』と、ニュースになりその後、
6月12日、『取水口でストロンチウム 地下水からも初検出』と地下水からも検出された
と、いうニュースでした。

震災直後に私が走り書きでメモした中には、
ストロンチウム---> 骨に。カルシウムと似ている。骨髄。白血病」と書いてありました。


もちろん、ストロンチウムという言葉すら知りませんでしたので、その後、素人ながらに色々調べていました。

原子力資料情報室」のサイトには、当然ながら専門的な書き方をしてあります。
まあ、素人レベルには、なかなか難しい説明です。

ストロンチウム-90はベータ線を放出する放射能としては健康影響が大きい。
10,000ベクレルストロンチウム-90を経口摂取した時の実効線量は0.28ミリシーベルトになり、
10,000ベクレルストロンチウム-89を経口摂取した時は0.026ミリシーベルトになる。
二つの場合で線量が約10倍違うが、その原因はベータ線エネルギーと半減期の差による。』

要するに、90と89とは、当たり前ですが、影響が異なります。
90の方が、89に比べて10倍やばいという事ですね。

ストロンチウムはカルシウムと似た性質をもつ。化合物は水に溶けやすいものが多い。
体内摂取されると、一部はすみやかに排泄されるが、かなりの部分は骨の無機質部分に取り込まれ、
長く残留する。それが原因で、白血病になりやすくなる。』

こんな記事もありました。

ストロンチウム90は半減期が30年近くで、体内に入ると骨に取り込まれやすく、
骨のがんや白血病の原因になる恐れがあるとされる。化学的性質がカルシウムと似ていて水に溶けやすく、
人体では骨にたまる傾向がある。土壌では深い場所まで届き、植物に吸収されやすい。
海に放出されると、魚の骨などに取り込まれ蓄積する可能性がある。
海水からストロンチウムが検出されたことを受けて、水産庁水産総合研究センターに調査を依頼していた。

ストロンチウム自体の基準値は設定されていないが、セシウムの基準値(500ベクレル)を下回れば、
食べても問題ないとされている。福島県ではカツオを除いて海洋での漁業を自粛している。


水口憲哉東京海洋大学名誉教授は
原発事故による水産生物への影響を調べるには、海流と水産生物の単位群の回遊移動の関係を把握してから
調査・検討しなければいけません。でも、水産庁放射能が検出されそうなものを測定しようとしない。
日本人になじみの深いクロマグロすら検査していないのです」と。

話は、戻りますが、6月12日の地下水からも検出という記事の中での
東電と、小出氏の見解です。

東電は建屋の水素爆発時に空気中に飛散したものが地面に降下し
雨水などにより地下に浸透したものと説明している。

・小出氏の見解
建屋の外に出たストロンチウムは通常は酸性。酸性ストロンチウムは水に溶けにくい。
水に溶けるにはアルカリ性になる必要があり、床のコンクリートと反応するとアルカリ性になる。
と、メルトスルーを指摘しています。


もう一度言いますが、日本には飲食物に関するストロンチウムの基準がありません。