少なくとも愛はありません

阪神選手会長に就任した今岡誠選手に対してシダックス野村克也GM兼監督が批判。
今年の阪神ドラフト6巡目の庄田隆弘選手と、来年のドラフトの注目候補であるシダックス野間口貴彦投手絡みでなにかと報道陣に囲まれることのあるノム。阪神担当記者からこのことを聞くと、苦言を呈した。
ノムの阪神監督時代、今岡クンとは犬猿の仲で有名。今岡の練習の様子やプレースタイルが気に入らなかったらしい。
当時のノム発言は以下のようなもの。

  • 「打撃にはやっちゃいけないことが5つあるんだけど3つぐらいをやってる」
  • 「スター気分で自分を正しく見れないんや」
  • 「手抜きのように”見える”プレーはどこから来るんだろうね。”見える、見える”というのはゼブラか。ゼブラ今岡やな」(それでゼブラボールペンより命名
  • 「今岡は粗っぽい。1番打者じゃない」  (以上、4つ関西アレ野球ニュースより)
  • 「自分の力を信じている? そんなことを言っているからダメなんだ」
  • 「覇気がない」
  • 「アイツは何を考えているのかわからん」
  • 「球際に弱い」 etc・・・

今岡のほうはと言うと、監督室に呼ばれても喋りたくないぐらい嫌いで、試合中にも凡打したら5歩しか走らないというやる気のなさっぷり。
「間に合うプレーに全力を尽くす。やってるぞ!という見てくれだけのプレーはしない。そんなことでケガでもしたら逆にチームに迷惑をかけるから」という野球感の違いが原因だといわれています。
元中日・大豊曰く、「阪神時代に今岡や藪とは、よくヤケ酒を飲んだものだよ。野村監督の悪口を言いながらね」とのこと。
その結果、彼はレギュラーを外れ、バッティングも精彩を欠き、ファーム落ち。春季キャンプを2軍スタートさせられる冷遇ぶり。PL時代に培ったバットしばきを食らわしたい日々が続いていたことは容易に想像はできます。
ところが、星野仙一に監督が交代すると本来持つ天才的なバッティングが開花し、大活躍をします。アホ土井→名将・仰木への交代で活躍の場を得たイチローを彷彿とさせます。
その活躍に対してノム曰く、

  • 「そうはいってもオレが一番育てた選手は今岡。反骨心というモノかな。“野村を見返してやる”。そういう気持ちを起こさせた。だからオレが育てたようなもの」
  • 「オレは人を好き嫌いで使ったことはない。そういうのはリーダーとして最低。そう考えている時点で子供だね。そういうことも本人に何度も話したけど通じなかった。日本語で言ったのが間違いだったかな。英語で話せばよかった」

・・・・・・。頼むからなにも言わんといてください。
そんなことを言われても彼は、大人の対応。別にPL名物を食らわせてもみなさん、黙認してくれるのに・・・
こんな奴のことは、記憶を消去してください。
来シーズンも期待しています。


関西アレ野球ニュースによると、ノムは他にも阪神時代にいろいろと葬ってきたようです。
井川、赤星、藤本、沖原等の発掘および成長をさせ、星野阪神の成功の土台を築き上げたとして評価はいていたのですが・・・。
これじゃ、差し引きをするとマイナスになってしまいます。



初CM

茨城県のCMに阪神井川慶クンが初起用。また、「いばらき大使」にも任命。
個人的には栃木・群馬と並んでマイナーな県だったのが、彼のおかげで知名度は上がりました。(スイマセン。周りに関係者がいないものですから)
こちらでは茨城弁も解説。これ、本当にあっていますか?
多分、中尾ミエ三重県のCMみたいにインパクトはないとは思いますが、それでも関西では知られることになるでしょう。
ただ成績が下がると、間違いなくこのCMのせいになります。がんばってください。



ホンマ好きなんやろうなぁ〜(FromデイリーポータルZ)

女性なら一度はみたことのあるマンガ雑誌「りぼん」。その雑誌を独自の視点で解説するファンサイト「また会う約束」の紹介。
いや、コレ凄いです。見ていて「りぼん」に対する愛情が感じられます。
ただ単に「りぼん」の作品を扱うだけではなく、発行部数のデータ考察漫画家の年齢傾向など客観的なデータから持論を述べているところが感動的です。
特にりぼん漫画家志望アンケート調査はこのためにわざわざDMを送りつけるところがちょっとヤバめ情熱的だと感じました。そこから得ているデータも興味深いものです。
身内が購入していた「りぼん」を読んだことがあるのですが、カルチャーショックをうけました。
目にチカラ入れすぎ、背景少ない、作者ちゃうのに絵が似すぎ、ストーリー同じ、などなど・・・。
特に柊あおいの画はあまりにも線や文字が少ないので、即効で読みきってしまったのにはびっくりしました。ええんか、これで、と。
確かに少年誌にはない面白さがそこにはありました。でもそれは第三者視点での観察からの面白さであったと思います。
今思えば、自分にとっての「りぼん」は、異文化を映す鏡だったような気がします。
でもそのおかげで、のちに少女漫画に抵抗なく読むことができたのは財産になりました。
読んでみるとなかなか面白いものです。


ただ、悪友が「花とゆめ」、「別マ」を毎月買っていたのを知ったときは、正直ひきました。ゴメン・・・



よだれが垂れる・・・(FromデイリーポータルZ)

旨い焼鳥を作るためのコツを紹介。
確かにおいしい焼き鳥屋ってあまり当たったことがありません。リピーターになったのは1件だけです。
そこそこ旨いんやけど、選べる酒がいまいちだったり、値段が高かったり・・・
個人的には塩のほうが好きなんですが、これがおいしい店はなかなか当りません。
これを見ていい地鶏店で肉を買ってきてやってみましょう。
その前に七輪と炭を買ってこなければ。


噂で聞いたんですが、備長炭がやばいらしいです。中国での生産が国策上できなくなっていて輸入が激減しているみたいです。
後数年すれば、旨い焼鳥はたべれないんでしょうか。



見つけるとなぜかうれしい

放送禁止用語、ハプニングを含め放送事故を集めて紹介しているサイト。
テレビでのミスを見つけたときって、なんとなく得した気分になりませんか。特にまじめな顔でしているニュース番組なんかでおきた時には、妙にうれしくなってしまいます。
でも恐かったのは先日、某心霊特集番組のCM明けにほんの数秒ですが画面が黒くなったときです。
CMを入れるタイミングの時間がずれていたためだとは思いますが、もしかしてウチのテレビだけに・・・と考えると不気味です。