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otobokecatの日記

2017-01-19 霧中でもドンの存在をお忘れなく

ここ数日見たニュースの中に火山のニュースがふたつあり、御嶽山の噴火の賠償問題、一つは浅間山が少し活発化しているというものだったような。一昨年の初夏の里の人間も気づかないくらいの小噴火以来久しぶりとのこと。

ただ、やはり情報は常に開示していかなくてはという昨今の流れから言って、もう少しこれが報道されるかと思いきや、そうでもなく、意外にわかりにくいということを感じました。

1月に入ってから、火焔現象?(夜間に火口付近の上空の雲が赤くなる現象)もみられたそうな。

現在の浅間山の噴火警戒レベルは5段階のうち下から2番目の「レベル2」で、火口から2キロの範囲が規制エリア。

気象庁は、山頂火口から2キロの範囲では噴火による大きな噴石の飛散などに警戒というレベル。

(ちなみに石尊山が火口から4kmです。)

つまりレベル1から2に引きあげられたわけです。

この雪では現在登山している人はまずいないでしょうが、噴火があった場合、融雪雪崩が起きる可能性があるので、冬の噴火は意外に気をつけなくてはならないと聞いたことがあります。

昨日のように美しい山姿を見せてると、誰しも写真を撮りたくなりますが、例えば今日のように、曇天で、霧も巻いてホワイトアウトしそうな状態で仮に噴火があったら、たとえ小さくても目視できないことでどれほど不安を感じることでしょう。

天気図を見ていると、日本海の方の天気が浅間山で遮られているような気がしています。天気図もふつう平面的に考えますが、寒気が入ってきたり、台風の動きは本当は立体的に見えると分かり易いような。例えば、名古屋に雪が降るのも、列島の中央の谷間の存在があるからだと。

あの真田正幸も気にかけていたかもしれない浅間山の噴火。

やはりこのあたりのドンだということを、心にいつもとめておく方が良いと思います。

それにしても今日は見通しが悪いです。

明日あたり雪の上乗せがあるという予報あり。

2017-01-18 花盛りの森

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雪のお蔭で日記らしくなっています…(笑)。

白い朝で始まりましたが、10時を回って徐々に青い空が広がりつつあります。

空を仰ぐとそれは美しい枝が目に飛び込んできましたが、太陽の日を浴びて、見る見るうちに雪の粉が降り注ぎ始めました。ここ数日白い景色を見慣れてしまって、良く見なかったけれど、快晴にならなかったお蔭で、今でも高木は化粧したかのごとく、低木にも花が咲く如く、雪が残っていました。名残惜しく慌ててパチリ。

今日のお客様 「アオゲラ」 さすがに食堂には同席できませんが、近くのナラの木を下かららせんを描きながら、登って行きました。

昨日は家の周りの雪掻きをした後、店に行って月曜日にできなかった発送作業をまとめてやりました。悪天だと通信販売のオーダーが増えます。

やおら、店の周りの雪掻きをしたところ気が付いたのは、雪の質が違うということでした。自宅と店と標高は100mは違わないとおもいますが、気温も違うし、雪の量も違うし、今回のようにその質の違いを実感することもあります。

林道はスキーのゲレンデが喜びそうなさらさら雪。それに比べて、村中は少し湿った重いかさばる雪です。お蔭で雪かきが重い!!

週末の開店まで少しまだあるので、車が1台入れるだけ掻いてこれでいいかと思ったら、番頭氏が市で仕入れた本が車に乗っていて、ぎゃふん。結局10mほど雪かきしました。ぐったり…。

我が家では雪かきの初動仕事はどちらかというと私の領分。番頭氏は薪運び担当なのです。雪が続くと私が忙しくなります。

郵便屋さんのバイクが通りかかり、今日は道が悪くて、郵便が少ないものの、なかなか配達が終わらないとこちらもくたびれモード。

特に18号線から南がひどいそうです。もしかしたらもっと重い雪なのかもしれません。

雪の季節はまだ始まったばかり、さて今後どうなることやら。

少なくても今日はいいお天気。そして枝上の雪は消えていくのではないでしょうか?

暫し花見を楽しむとしますか。

2017-01-17 イカル来店

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結果的におよそ40cmほど積もっています。ついにスコップがささりました。

昨夜床に就いたあとに大雪警報が出たらしく、起きた直後に解除されましたが、真夜中の2:27の広報では、あまり効果的ではありませんね。

昨晩中に降ったのは20cm弱だと思うけれど、以前の貯雪と合わせておよそ40cmです。テレビのテロップでは35cmとなっています。降った量というよりも積もっているかさですね。

林道の除雪がわがドライブウエーをふさいでいて、ここまで来ると大雪感があります。(これが固く重く結構負担なのです。)

林道を走る車のスピードはそこそこありますが、広報によると町内バス西コース(追分付近をはしるもの)の運航が停まっています。しなの鉄道は遅れは出ていても止ってはいない模様ですが、通勤通学には支障が出ていることでしょう。

 

 10:55運行再開との広報あり、ただし40分遅れ もとより本数が少ないうえに40分遅れでは、乗るに乗れない?

 今日のような日は、できるだけ個人の運転は控えるに越したことはないのですが。

追分食堂には今日はイカルが久しぶりに来店中。常連のシジュウカラなどよりも少し大きいし、群れでくるし態度、声もでかいので騒がしくなっています。黄色い大きなくちばしが目だっています。

鳥たちが枝にとまると、その重みで雪が落ち、今日ばかりは居場所が丸見えです。

f:id:otobokecat:20170117083351j:image:right雪は止んでいますが、空はまだ白。どこもかしこも白い追分です。

鎮魂の日にはふさわしかもしれません。

2017-01-16 雪が覆うもの

f:id:otobokecat:20170115113808j:image:right大雪の可能性と言われつつ、週末の積雪の合計は今朝の段階では20cm位だったような。

今までだったら、降りやんでからまとめて雪かきをしていたのですが、何しろ3年前の反省があるので、最近はこまめに雪かきをしています。10cmに満たないと雪かきもぐんと楽なのです。気温が下がっているので、雪も軽いですし。

そして今日の夕刻、ふと見るとじゃんじゃん降っているではありませんか。

今夜も降るという予報にいつの間にか変っていて、松本市場から戻った番頭氏と月曜日のお決まりの外食地:追分の「炎」さんのしゃぶしゃぶの食べ放題へ出かけるあたり(18:30)は、まさにそのピークで、雪でみるみるうちにフロントガラスが埋まっていきました。飲食店内に車の雪かきブラシを持って入店したくらいです。都会ではこんなことは考えられないでしょう?

炎さんのしゃぶしゃぶは何しろそのだしが美味い!あくがあまり出ないのが不思議です。このだしに秘訣があると思っています。自宅ではなかなかこうはいかない。すっかりしゃぶしゃぶを堪能して、車の雪を雪かきブラシで掻いてから、雪道をのろのろと帰宅。

まだ宵の口でも林道を走る車ももうまばらです。

出かける前に一応雪かきをしておいたのですが、寝る前にももう一度掻いておくことに。

明日の朝がちょっと怖いです。朝出かける用件がないのが幸いです。

*********

実は悲しいお知らせがあります。

14日の夜10:30頃に出火し、追分宿中央の「寿美や」さんが焼失してしまいました。

よりにもよってこの冬一番の寒い晩でした。

原因は知らされていませんが、母屋からの出火ということで、工芸店に燃え移り、他家への延焼は免れましたが、母屋とお店は全焼してしまいました。

出火当時おばさんは在宅しておられ、自ら火事に気付かれて無事脱出されたのです。もし就寝されていたらと思うと、よくぞ気づかれましたが、どんなに怖い思いをされたことでしょう。

消防団が招集され、消防車も駆け付けたものの、火の勢いは止められず、一時火の粉はささくらさんまで飛んだということです。

雪が積もっていたので、火の粉から燃え広がることはなかったのは幸いでした。

追分宿で長年商いを続けてこられた寿美やさん。酒屋が大きくなり、昭和50年代はスーパー寿美やとして、このあたりの保養所や別荘の生活になくてはならない存在でした。スーパーマーケットを閉めてからも土産物や青物などを隣に建てた工芸店のほうで扱い、息子さんがホームバザールという雑貨店を群馬や長野で手広くやられながらも、追分の店はおばさんの店で、オリジナルのジャムなども人気でした。

ここ数年はお嫁さんが商売を引き継いで、頑張っておられました。12月から冬季休業中でした。


この雪がその焼け跡の無残な姿をしばし隠し、関係者の方々の魂を鎮めることに役に立つならば、雪よ今はふればいいと。

そして、雪の上に足跡がつく日もくるかもしれない、新たな季節もきっと廻ってくるにちがいない。

いつの日か再建されることをひそかに希望していますし、支援できることがあれば、是非とも応援させていただきたいと思っています。

音もたてず、しんしんとしんしんと雪が降っている晩です。

2017-01-13 目覚ましは化粧雪

目覚めたら、カスミソウのような雪が降っているのがみえました。

f:id:otobokecat:20170113082613j:image:right寒気が上空に入っていることは天気図で見ていましたが、週末あたりに雪かと思っていたのに、もう降っている!と少し慌てました。木々の様子を見るとわずかに白く雪が乗っています。ほっとしました。

寝ている間にドカンと1mの雪が降った3年前のトラウマがあるのです。

10時には青空も見えてきました。頭上に「青」が見えるとホッとします。

雪がまたまとめて降るかもしれない週末に備えて、猫の餌と砂の備蓄の心配はなくなりましたが、今日のうちにヒマワリの種を仕入れておかなくては。アトリの群れが来るようになって、減り方がスピードアップしています。

ちなみに人間サマはまだ正月の備蓄あれこれがあります。

ものがある時代に貯めこむ必要はないのですが、弁解を言うと、正月時にしか買えないものがあるのです。

連れ合いは関西出身だったので、正月の雑煮の餅はいつも丸餅でした。

雑煮以外は角餅でいいのですが、雑煮はなぜか丸い餅がしっくりいきます。

我が家では冬の間、雑煮は良く食べるので、正月時にしか出回らない丸い餅を買い込むくせがあるのです。

それ以外にもいろいろあるのですが、内緒です。

写真は本物のカスミソウです。

実は窓の外にはカスミソウのような雪が降っていたのですが、映っていませんね…。

2017-01-11 ムーンライトキャッチャー

気温はだいぶ下がっていますが、お日様が出たので、だいぶ雪は消えてきています。融けたというよりも、水分になるかならないかで、蒸発し雲になっていったという感じです。そのうちにまた降りてくるんでしょうけれど。

今日は浅間山の噴煙は多めでした。もくもくが目視できました。

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追分野鳥食堂は朝から盛況です。夜のうちに満タンにしておいてやります。私が目覚めた頃には賑わっています。

アトリのみなさんもヒマワリの種をつつき始めました。彼らは本来は草の種のようなもの方が好きで、地面を歩き回っては落ち葉の下をつついていますが、なにせ雪に覆われてしまったので、作戦を変えたようです。

現在使っている餌タワーは、小さい鳥のためにデザインされているものなので、アトリはカラ族より少し大きめなので、窮屈そうです。

それにしても彼らは本当に目がいいのに驚きます。

今日は餌タワーが空っぽだったので、ヒマワリの種を満タンにしたところ、種が二つ入り損ねたので、その二つを雪の上に撒いたところ、すぐさまそれをつまみに飛来しました。ほんの一瞬のことです。どこかで私が種を入れるところを監視していたヤツがいたのでしょうか?

今日はいいことがありました。

定例の膝の検診日でしたが、今日は水が溜まっていなくて、注射をしなくて良いという先生の見立てだったのです。

3年前の2月14日、あの忌まわしい大雪のせいで悪化してしまった変形性膝関節痛でした。

初めはてっきり雪かきや無茶な雪中歩行のせいでおきた筋肉痛かと思っていたのです。安静にしていてもどんどん悪化して、ついに歩けなくなって病院へ行ったのが一か月後。当時は膝が全く曲がらなくて、つま先が地面から2cm位しか上がらなくなり、足を引きずって歩いていたら、かばっていた右足も悪くなりました。二か月後、薬と注射だけではだめだと転院して、リハビリも開始し、それから毎月検診、それと毎週リハビリをほぼ3年間。

治りかけるとまた転んだり、つまずいたりして元に戻り、患部から水を抜いたり、ヒアルロン酸?を注射したり、薬も飲んだし、湿布も貼ったり、電気をかけたりと、とにかく手術だけはしたくなかったので、筋肉をつけることが一番とリハビリを頑張りました。

半月板を損傷しているのを補うのは筋肉しかないということで、リハビリとストレッチの甲斐あって、今では小走りに走るのも大丈夫になってきました。階段もほとんど無理なく上がり下がりできます。ここまで回復できたのは夢のようです。

正座はまだできません。おそらく和式トイレも使えませんが、とにかく注射をしなくていいのは本当にうれしいのです。なにしろこの注射が強烈に痛いので。というわけで、今日はめでたい!日でした。もちろん来月また再開するということもあり得ます。氷ですっ転んだりしないよう、気を付けながら生活していこうと思っています。

動かないことによって筋肉が落ちるということが、どんなに手ごわいことかを体感しました。

入院したりして、寝ていることでも筋肉は落ちてしまいます。寝たきりになるということの怖さもよくわかりました。

人間には「筋肉」は本当に大事だということを、今の時点で理解したことは不幸中の幸いでした。

一度失った筋肉を取り戻すにはだいぶ時間がかかるということも学習しました。

このことは、あらゆる面で共通のことのようにも感じました。

夕方、店から自宅に戻ると、東の空に丸くなりつつある月が上ってくるところでした。

林の白い地面が薄青く光っています。夜は月光を受ける雪面です。

夜はムーンライトキャッチャーなのだ、と思わず口走りました。

残雪も悪くありません。このくらいならば。

「日和」1月号に推薦した絵本の表紙にもちょっと似ています。

月夜のみみずく

月夜のみみずく

こちらは去年の。

もりのおくのおちゃかいへ

もりのおくのおちゃかいへ

2017-01-10 サンキャッチャー

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お待ちかねの青い空です。雲一つありません。

白き浅間山もばっちり見えています。噴煙はわずか。

輪あたしはこの青と白に弱い!

枝の上の雪は午前中にほぼ消えましたが、地面はまだ残雪に覆われています。

白い地表の雪が太陽の陽光に光りかがやき、まさしく地表のサンキャッチャーなり。

林が眩しい!雪目になりそうです。

昨日はフカフカの雪でしたが、今朝早く雪の上を歩いてみたら、ザクザクでした。表面が凍っていたのです。

それが昼頃にはさらさらに緩みました。

そしてだいぶ地表から消えていき、空に昇って午後二時くらいから雲になりました。

今日の夕方は茜色と藤色の雲が相まって素敵な夕空でした。


3連休のあとの発送作業をするために店に降り、通販で入金のあった本の荷造りと、入り口付近の道路に圧縮されてしまった氷状の雪をゴリゴリと掻く作業をしました。踏み固めると手ごわいのです。

その後、修理に出していた車を引き取りに佐久へ。

代車のチビタにお別れです。

これからが雪と氷の季節だというのに、やけにピカピカになって戻ってきました。氷で滑って雪の壁に突っ込まないようにしなくては…(汗)。

佐久から戻ってきたら、国有林の中に立派な角の大きな牡鹿がいました。車のライトに驚いて、身をひるがえしたら、白い尾が見えました。

車から降りたら、足元の雪は薄くなりましたが、またザクザク言ってました。氷点下です。

足の裏が気温を教えてくれます。